どうもスズミチです。
今回はコードネームという
ボードゲームを紹介しますよ!
ゲームデザインした
ヴラーダ・フヴァチルの作品です。
■作品名:コードネーム
■発売年:2016年2月
■発売メーカー:ホビージャパン
■メディア: おもちゃ&ホビー
■対象年齢:14歳以上
■人数:2人~8人
■所要時間:15分前後
ではでは紹介していきましょう!
手短にストーリーを
2つの敵対するスパイ組織がある。
各組織のスパイマスターは
25人のエージェント全員の
正体を知っているのだが
現場諜報員は知らないため
スパイマスターからヒントをもらい
相手の組織よりも先に
味方のエージェント全員と
コンタクトを取らなくてはいけない。
しかし25人のエージェントの中には
暗殺者も紛れているため注意が必要。
どんなゲーム?
25枚中、はじめに指定された
カードを取らせるため
各チームの代表(スパイマスター)が
ヒントを言ってそのカードを
他チームより早く取るのが目的。
25枚の中には相手のカードも入っていたり
ドボンカードがあり、
選んだ瞬間に敗北になるカードもある。
コードネームの種類は200枚×両面、
全400種類となっております。
ざっくりルール
スパイマスターは場に置かれたカードの
ヒントを単語1つだけを言うことができる。
ただし直接その単語を言ってはいけない。
(日本語名を英語名でいうのもダメ)
ヒントの単語1つで複数のコードネームを
表現することも可能で、例えば
「乗り物(ヒント)・2(2つある)など」と
現場諜報員に知らせることができます。
正解をすると自分の組織のカラーの
エージェントカードを上に置く。
ランダムに選んだ各組織の(赤・青)
エージェントの色を取ってもらえるように
ヒントを出す。↓↓↓
不正解だった場合
もしもスパイマスターが
意図したものではなかった場合。
相手組織の場所を選んだ場合
相手組織のカラーの
エージェントカードをその上に乗せる。
(ざっくりいうと相手の得点)
どちらのカードでなかった場合
一般人カードをその上に乗せる。
暗殺者を選んだ場合
暗殺者カードをその上に乗せ
選んだチームは負けとなる。
勝利条件
先行は9枚、後攻は8枚
先に当てれば勝利となります。
※ゲーム開始時に正解マスの数を
確認した上で自分の組織のカラーを
選択してください。
敗北条件
①相手が先に指定枚数を当てる
②暗殺者を選んでしまう
スズミチの感想
自分で取ってほしいカードを
できるだけ効率よく少ない手数で
当てたいんですけど
狙いすぎると全部外されますし
置きに行き過ぎると
相手組織が早くクリアする可能性もあるので
なかなかその戦略は難しいです。
ヒントを出す側というより、
味方、相手のことをうまくリードして動かす
ゲームかなと思います。
コミュニケーション能力や
人を見る目がいい人が
強いゲームですね。。。
販売サイトとかにも記載がある通り
勝っても負けても楽しめる
パーティゲームだと思いますので
単純に遊ぶのであれば、
幅広い年代で楽しめるゲームだと思います。
ただ、真剣勝負になる場合は
ある程度の語彙力や要領がよくないと…。
語彙力や要領がいい人は
ヒントを出す方も、取る方も
有利に働くゲームなので
シンプルなゲームのわりに
すごく奥深いゲームだと
やればやるだけ感じました。
ルール読み込み難易度★☆☆☆☆
とても簡単なので
すぐにみんなで始められます。
その他のシリーズ
コードネームはシリーズ化されており
他シリーズも下記に簡単にまとめます。
ルールは概ね一緒です。
コードネーム: デュエット
双方でヒントを出し合うようなスタイル。
2人で結構テンポよく遊べます。
コードネーム: ピクチャーズ
ピクチャ(絵)のバージョン。
これも楽しいです。
コードネーム XXL
サイズが大きくなったバージョン
コードネーム:ディズニーエディション
ディズニーバージョン。
最後に
ゆるくやっても、
ガチでやっても楽しめるゲームです。
シンプルなゲームですけど
このゲームも奥深さをすごく感じました。
とっつきやすいゲームなので
オススメです。
ではでは!