スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2021年7月30日に
ASUSから発売されたROG Claymore II。
ROG Claymore IIを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
ASUS ROG Claymore IIについて
ROG Claymore IIとはASUSから
2021年7月30日に発売された
(フルサイズ)ワイヤレスタイプの
ゲーミングキーボードになります。
ちなみにワイヤレスキーボードとなりますが
有線接続にも対応しています。
ワイヤレスのバッテリー寿命は
4000 mAhで最大43時間使用が可能で
(フルサイズ、ライト点灯時)
キーボード上には
LEDのバッテリーメーターの表示があるので
残量の状態を見ることができて安心です!
このキーボードの一番の特徴としては
テンキーの位置を右側、左側に設置ができる
画期的なキーボードとなっています。
ゲームをする際、ゲームによっては
右側にテンキーが邪魔になることがあり
普段使いもする人にとっては
テンキーを使いたいけど…と
テンキーレスキーボードを選択される人も
いると思いますがROG Claymore IIは
使用用途によって
左右付け替えることができます。
その他にも
USB Type-Aパススルーが付いていたり
(ヘッドセットやワイヤレスマウスのレシーバーを差せる)
テンキー上には
ボリュームコントロールホイールや
4つのメディアキー(好きな割り当て可能)など
機能も豊富なので
そのあたりも見ていきたいと思います。
スペック
ROG Claymore IIの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・テンキー本体
・ワイヤレスレシーバー ※箇所
・キーボード、テンキー ケース
・ケーブル(USB Type C -Type C)
・変換コネクタA(USB Type C → Type Aメス)
・変換コネクタB(USB Type C → Type Aオス)
・リストレスト(パームレスト)※フルサイズ
・キー説明が書いてあるクリアシート
・ステッカー
・説明書や保証書
↓キーボード全体
↑キーボード裏面。
各4つ角に滑り止めがついています。
↓キースイッチ
↑キースイッチを外した感じ。独特の形状です。
↓キーボード背面。
↓ワイヤレスのON,OFFスイッチと
充電、有線接続用Type C端子
USB Type Aのパススルーポートも付属。
※パススルーポートに
USB接続やワイヤレスレシーバーの
ヘッドセットやマウスを差し込める
↑キーボード背面に
ワイヤレスレシーバーが入っています。
↓左:テンキー。
※テンキー上に4つのメディアキーがあります。
(専用ソフトで好きなコマンドを割り当て可)
※一番上にボリュームコントロールホイールが付いている
↑テンキー裏面。
これも4つ角に滑り止めがついてます。
↓各小物の説明
↓キーボードの角度調整は2段階。
足の底には滑り止めが付いています。
↑テンキーも同様に2段階、滑り止めあり。
↓テンキーは取付けたい部分の
サイドを外して接続する。
↑右側にテンキーを付けた場合。
↓逆側も外せます。
↑左側にテンキーを付けた場合。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
上品に光るイメージです。
↓キーキャップを外した時の光り方
↓テンキーを左側に付けてみた場合
↓バッテリーメーターによって
残量がわかります。
↑満タン時は緑
ARMOURY CRATEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
キーボードの光り方や、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
Aura Creatorでさらに細かく設定可
↑前後左右ボタンで使われる
↓WSDAボタンのみ光り方を変えてみた
↓ボタンカスタマイズ画面
↑テンキー上のメディアキー4つの
割り当てもここで設定可能です。
↑また別画面でマクロ設定をして保存すれば
自分の好きなコマンドを登録することが可
↓その他、ライトエフェクト画面と
電源に関わる設定ができる画面。
感想-スズミチ切り!-
(左でテンキー押すのに慣れは必要だが)
・キースイッチの静音性が高い
・ライティングは上品めに光る
・パススルーポートが便利
・ワイヤレス接続の遅延は感じない
ROG Claymore IIを使用しましたが
スペック通りテンキーを左側に移せるので
普段使いでテンキーを使用し、
ゲームをやる人に向いているキーボードです!
個人的にゲームをやるごとに
1回、1回左右入れ替えるのが面倒なので
左側にテンキーを固定して使いましたが
左手でテンキーを使わないので
慣れは必要かな…と思います(笑)
キースイッチ
静音性が抜群にいいです!
Razer BlackWidow V3の黄軸も静音でしたが
静音性が高かった印象です。
ライティング
ギラギラ光るというより
上品に光るようなイメージです。
専用ソフトで細かく設定できるので
自分好みのカラーやパターンを設定できます!
その他の機能面
パススルーポートが付いているので
USB接続(有線)やワイヤレスレシーバーの
マウスやヘッドセットなどを
差し込むことができるので
PCのUSBポートを節約できたりなど
メリットがあります。
(Corsair K65はUSBを2つ接続する必要があったが
こっちはType C接続1つなので便利でした)
ワイヤレス接続に関しても
速度遅延をするようなことはなく
快適に使用することができましたので
競技でガチガチに使用している人でなければ
問題なく使用できます。
(僕レベルだと遅延の違いはわかりませんでした)
・若干キーキャップ表面がツルツルして滑る
少し思うところはこれに尽きる。
個人的には日本語配列に慣れているので
US配列だけではなく日本語配列版を
販売してくれると嬉しいです。
あとは好みによりますが
若干キーキャップ表面がツルツル滑って
触れにくい時がゲーム中にありました…。
(個人的にはザラザラした表面が好きなので)
キーキャップを交換すれば…とも考えたのですが
キースイッチが独特の形状をしているので
Cherry MXスイッチ用のキーキャップだと
使えないんですよね…。↓
※今回使ったキーキャップ↓
※Razer BlackWidow V3に付けて使ってます
(フラットキーには取り付けできないので注意)
まとめ
テンキーの場所を左右好きな方へ変更でき
ワイヤレス、パームレスト、
パススルーポートまである優れものの
ゲーミングキーボードでした!
あとは個人的に日本語配列モデルが
販売されるのを待つだけです(笑)!
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!