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【Razer BlackShark V2 PROのレビュー】eスポーツサウンドにチューニングされたワイヤレスゲーミングヘッドセット。ノイズキャンセリングや専用ソフトでマイクやイコライザ設定が可能。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は100種類以上のゲーミングデバイスや

ガジェット関係を使用して

レビューしているスズミチと申します。

今回は2020年10月7日

Razerから発売されたBlackShark V2 PRO

BlackShark V2 PROを使用したので

そのレビューをしていきたいと思います。


 

Razer BlackShark V2 PROについて

BlackShark V2 PROとはRazerから

2020年10月17日に発売された

ワイヤレスタイプの

ゲーミングヘッドセットになります。

BlackShark V2は

 有線モデルも販売されています。

(マイク感度が微妙に違うだけでスペックは同じです)

主な特長としては下記の通りです。

①eスポーツサウンド

ヘッドフォン、マイク、遮音性、

ゲームをする上で最適な音に

チューニングされています。

②TRIFORCE チタン 50MM ドライバー

Razerの新しい特許取得済み設計により、

高音、中音、低音をそれぞれチューニングし

高精度の再現性を実現しています。

またチタンコートのダイヤフラムを備え、

聞こえる音声の明瞭さを強化しているため、

はっきりとした音声でボイチャが可能です。

③HYPERCLEAR スーパーカーディオイドマイク

取り外し可能な

9.9mm マイクの集音パターンは、

スーパーカーディオイドマイクは

声をより忠実に伝達します。

④高度パッシブノイズキャンセリング

耳を完全に覆う特別な

密閉型イヤーカップを備え、

ソフトなクッションにより、

遮音性が強化されています。

⑤FLOWKNIT 製メモリーフォームイヤークッション

通気性に優れた素材で、

汗や肌の接触による熱の蓄積を最小限に抑え

ソフトなフォームの密度を強化することで、

ヘッドセットの締め付け力を

大幅に軽減しています。

⑥HYPERSPEED WIRELESS

高速通信と超低レイテンシーを実現し

2.4GHz ワイヤレス接続により、

ロスなく音源が得られます。

⑦Razer Synapse

専用ソフトのRazer Synapseを使い

ヘッドフォンやマイクのイコライザ設定

7.1chサラウンドサウンドのような

THX SPATIAL AUDIOを使用することができ

高精度の立体音響とリアルな音質で

ゲームや映画などの聴くことができます。

⑧カラーバリエーション

カラーはブラック、ホワイト、

Rainbow Six Siegeモデルの3種類

カラーバリエーションがあります。

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スペック

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Razer BlackShark V2 PROの開封と外観

↓外観です。

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↓ウラ面です。

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↓中身はこんな感じです。

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内容物

・ヘッドセット本体

・マイク(取り外し可)

・3.5mmケーブル(有線接続時)

・充電用ケーブル(Micro USB Type B – USB Type A)

・ワイヤレスレシーバー

・ヘッドセットケース

・説明書

詳しく見てみた

Razer BlackShark V2 PROを確認します。

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↓イヤーカップ内径(65mm×40mm)f:id:suzumichi:20220221235526j:plain

↓ヘッド部分とヘッドバンド

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ヘッドはレザー素材

↑ヘッドバンドはメッシュ素材です。

↓右部分と左部分。

(左には音量調整ダイヤルが付いている)

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↑長さ調整は上記のように調整可能。

(目盛りなどは付いていない…)

ヘッドセット左後ろに付いている機能

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↓左:ワイヤレスレシーバー

↓右:マイク

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↑左:有線接続用ケーブル(3.5mm)

↑右:充電用ケーブル(Micro USB Type B -)

マイクの取り外しも可能です!

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↓マイク部分はぐにゃぐにゃ曲がります。

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↓付属のケースで持ち運びにも便利です。

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重量を測ったら312gでした。

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Razer Synapseを使ってみた

専用ソフトをインストールすると

ヘッドフォンやマイクのイコライザ設定

7.1chサラウンドサウンドのような

THX SPATIAL AUDIOの設定が可能です。

↓音量設定画面

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↓THX SPATIAL AUDIOの設定画面

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↓ヘッドフォンの音質調整ができます。

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↓自動電源OFF設定もできます。

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感想-スズミチ切り!-

よかった!

・ヘッドフォン、マイクのイコライザ設定でき

 自分好みの音質を作れる

THX SPATIAL AUDIOで

 7.1chサラウンドのような音質を設定できる

・ケーブルの煩わしさがなくて離席時に

 ヘッドセットを外すような手間がなくて便利

・クッション性がある素材のため付けごごちが〇

少し思うところ

・ワイヤレスモデルのため有線モデルより重い

・音質的には有線モデルの方がよかった

・有線モデルと比べると音がこもり気味

BlackShark V2 PROの感想は上記の通り

音質面

音質としては

低音域が強調されたような音です。

その反面、高音域に物足りなさを感じました

どのジャンルに合うものというわけではなく

あくまでeスポーツ、FPS系のゲームなど

低音域をよく判別するための

ヘッドセットになります。

…ですが専用ソフトで

イコライザ設定ができるので

音質面は概ね解消できるので

使い勝手はいい印象です。

またTHX SPATIAL AUDIOで7.1chのような

サウンドも作ることができるので

コスパ面としても優れたヘッドセットです。

その中で少し思ったこととしては

一時期、有線モデルを使っていたので

それと今回のワイヤレスモデルを比べると

こもったようなような音の印象を受けました。

※次項目にて有線モデルと

比較した感想も記載しています。

マイク

普通にボイスチャット等する上では

全く問題なく使用できる音質です。

しかしながらこちらも、

こもったような音に感じるので

専用ソフトにて

マイク設定をするのがオススメです。

…マイク音質を特にこだわる場合は

EPOSのh2H6なんかが

オススメになると思います。

付けごごち

クッション性があって低反発素材のため

付けている感じが柔らかく

長時間付けていても疲れにくいです!

またワイヤレスモデルのため

ケーブルの煩わしさがなくて離席時に

ヘッドセットを外すような手間がなくて

便利でした。

(ワイヤレスモデル全てに言えますが(笑))

少し思うこととしては有線モデルと比較して

ヘッドセットにバッテリーを積んでいるので

軽量ヘッドセットが好きな人には

少なからず重みを感じました

※下記に有線モデルと比較を記載しています。

Razer BlackShark V2有線モデルと比較

有線タイプのBlackShark V2も使ってみたので

ざっくり下記に比較した感想を記載します。

※個別レビューしている記事

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↑左は有線モデルのBlackShark V2

↑右が今回紹介のワイヤレスタイプ

↓右が今回紹介のモデル。

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↓有線モデルの方が

ワンポイントで緑色が入っています。

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↓上が有線モデルのマイク

↓下が今回紹介のモデルのマイク

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付けごごち

有線モデルの方が軽く、

付けごごちがよかったです。

ワイヤレスモデルは

バッテリーを積んでいるので

少しヘッドセットが重くなります

音質

ドライバーが同じなので音質は同じですが

ワイヤレスモデルの方が性質上、

音がこもっていました

マイク

どちらかというなら

有線モデルの方が音は綺麗です。

機動性

これはワイヤレスタイプがよかったです。

ケーブルに縛られないので、

ヘッドセットを付けたまま

離席したい人にはオススメです。

総評

ケーブルの煩わしさ、

ヘッドセットを付けたまま離席したい人、

機動性を求める人に今回紹介する

BlackShark V2 PROはかなりオススメです。

しかしながら音質面、付けごごち、

価格の面を考えると有線モデルの方が

オススメになるかと思われます。

まとめ

BlackShark V2 PRO

機動性に優れ、付けごごちがいい

ゲーミングヘッドセットでした。

音質面も専用ソフトで

イコライザ設定ができるので

自分好みの音が作れ概ね満足できます

有線モデルの方が音質は高めなので

音質を求める人には

有線モデルがオススメになります。

また、なにかあれば追記します!

ひとまずレビュー終わり!


 

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