どうもスズミチです。
今回はDORASUREという
ボードゲームをを紹介しますよ!
■作品名:DORASURE(ドラスレ)
■発売年:2014年
■発売メーカー:GIANTHOBBY
■メディア: おもちゃ&ホビー
■対象年齢:10歳以上
■人数:2人~5人
■所要時間:30分前後
ではでは紹介していきましょう!
手短にストーリーを
ある地方に棲みついた
邪悪なドラゴンを退治するために
冒険者たちは旅の道中経験値を上げ、
レベルを上げ、武器を集め、アイテムを集め
ドラゴン討伐を目指す。
どんなゲーム?
協力型のゲームでサイコロを振って
移動やミッションを行うゲームです。
マスを進めながら各ミッションをクリアして
レベルを上げ、武器、アイテムをゲットして
最終目的地であるドラゴンを
倒すか、倒されるか…。
ざっくりルール
各プレイヤーは好きなキャラクターを選ぶ。
(もちろんランダムに選んでも可)
※戦闘特化や探索特化など
キャラクターごとに能力が異なる。
報酬タイルとクエストタイルを
指定の場所へ設置してゲームを始める。
移動は各キャラクターシートに書かれている
移動の数字の数だけサイコロを持って振る。
出た目の移動ではなく、
フィールドの対応する下記数字が出たら
1マス進むことができる。
・街村街道は2以上でそのマスに進める
・平地は3以上の数字でそのマスに進める
・森は5以上の数字でそのマスに進める
※行きたい対応のマスの数字が出なかったら
そのターン、進めることができない。
サイコロを振る際に6を出してしまうと
ドラゴンゲージからダメージや効果を受ける。
サイコロを振って移動し、経験値を手に入れ、
街に行って体力を回復したり
山に行きクエストをして経験値や報酬をもらい
各プレイヤー強化をしていく。
↓↓↓
5つの報酬をもらうか、
ドラゴンゲージが上限いっぱいになると
ドラゴンとの決戦になる。
決戦表をもとにピークロールの条件で
サイコロを振って戦う。
勝敗条件…
ドラゴンを倒すとゲームクリア。
プレイヤーが全員倒されると敗北。
スズミチの感想
シンプルなマップで
さっくりできるボードゲームです。
この手の世界観のゲームは重ゲーと呼ばれる
長めのゲームになってしまいますが
ドラスレは非常に入り込みやすいですし、
簡単に始めやすいボドゲだと思います!
各プレイヤーキャラクターシートがあって
それを見ながらできますし
マップにも行う行動や効果の記載があるので
非常にプレイがしやすいです。
このプレイの性質上、
気軽に始められとっつきやすいゲームの反面、
サイコロを使用することになるので
ある程度の作戦はありますが
運の要素が非常に強く出てしまうゲームです。
自分の戦略や実力をもって
ボドゲをしたい人には不向きでありますが
逆に気軽にゲームを行いたい人に
非常に向いているボドゲです。
ルール読み込み難易度★★☆☆☆
ルール自体は簡単です。
とりあえずサイコロを振っていれば大丈夫
…ですが効果や行う行動を少し覚えたり
1回1回見る必要があります。
しかしながら説明書は
非常に簡単に記載してくれるので
理解は早くできると思います。
拡張版
多く拡張版が販売されております。
今回紹介するドラスレを所有していて
ドレスレが面白くて、
違ったルールで楽しみたい人にオススメです。
ざっくり紹介させて頂きます。
ミンキャス
・キャラ追加(キャスター、ミンストレル)
・クエスト追加
グランドマスター
・キャラ追加(グランドマスター)
・クエスト追加
※ソロプレイ専用拡張
SS
・キャラ追加(サムライ、シャーマン)
・クエスト追加
・ルール追加 多人数(6人~11人)
ファング
・キャラ追加(ヴァンパイア、ワーウルフ)
・クエスト追加
・ルール追加
帝国紀行ジェメオス
・新マップ追加
・新マップでのルール追加
帝国の刃
・キャラ追加
(アーチャー、ビショップ、ジェスター)
魔竜の守護者
・キャラ追加(ダスクブレード)
ユグドラシル
・キャラ追加
(プロフェッサー、メカニック、ウォーマシン)
天空列島トルメンテ
・キャラ追加(スカイフォーク)
・新マップ追加
※リンクなし
小さな大冒険
・キャラ追加(テイマー)
・少人数プレイシステム追加
※リンクなし
ヘリテージ
・キャラ追加
(アルケミスト、トレジャーハンター)
・ルール追加
※リンクなし
ドラスレひとり旅
1人用のカードゲーム
アナザーワールド DREAM KNIGHTS
キャラや能力、アイテムの
内容が変更された拡張版
※リンクなし
アナザーワールド TRIO de UNDEADS
キャラ変更、特殊能力追加
※リンクなし
最後に
ドラスレは冒険もののボードゲームで
気軽にさっくりプレイをしたい人に
かなりオススメなボドゲだと思います。
上記に挙げた拡張版を使えば
世界観も広がるので
プレイしてみてはいかがでしょうか。
ではでは!