スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2021年2月5日にASUSから発売された
ROG Falchionを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
- ASUS ROG Falchion について
- スペック
- ASUS ROG Falchionの開封と外観
- 設置をしてみた
- ARMOURY CRATEを使ってみた
- Corsair K70と比べてみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
ASUS ROG Falchion について
ROG FalchionとはASUSから
2021年2月5日に発売された
ワイヤレスタイプ(+有線)65%サイズ、
US配列のゲーミングキーボードになります。
このキーボードは65%サイズ(68キー)の
ミニキーボードのため省スペースで
使用できることができ、
ムダなキーを排除しているので
ゲームだけでキーボードを
使用したい人などに向いているデバイスです。
ミニサイズのため持ち運びにも便利で
キーボードのカバーケースが付いていたり
ワイヤレスで最大450時間の
バッテリー寿命もあるので
機能面でも抜群です。
またROG Falchionには
サイドボタンにタッチパネルがあり
キーの他、このタッチパネルも専用ソフトで
好きなコマンドの割り当てができます。
キースイッチの特徴
一般的には下記の4タイプの
キースイッチがあります。
今回購入したものは
ドイツ製Cherry MX RGBの赤軸となり
下記内容になります。
他の主なキースイッチをあるので
比較や特徴を記載致します。
スペック
ASUS ROG Falchionの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・ワイヤレス受信機
・ワイヤレス延長コネクタ
・ケーブル(約1.85m)USB Type C -Type A
・キーボードカバー
・説明書
・ステッカー
↓キーボード本体
↑裏面。滑り止めは4か所あります。
↓高さ調整は2段階。
角度を上げると底が滑り止めになってます。
↓キーボードカバー。
↑キーボードカバー裏面は
滑り止めが4か所ついています。
↓キーボードカバーをはめてみました。
↓ミニサイズなので
FNキーを押して1を押すとF1など
テンキーレスキーボードにないキーの
割り当てがしてあります。
↓サイドボタンも使用できます。
(専用ソフトなどで設定可能)
※デフォルトは音量調整。
↓ケーブルUSB Type C -Type A(約1.85m)
↑ワイヤレス受信機がキーボードまで遠い場合
コネクタに接続して延長できます。
↓キーボード背面。
↓充電や有線接続ができます。
↑ワイヤレス受信機を収納できます。
↑赤軸スイッチ確認。
↓重量を測ったら676gでした。
※カバーを含んだ重量。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↑結構鮮やかに光る。
↓有線接続をしてみた。
↓充電をしていると点滅して
容量の確認ができる。
↓ボリューム調整などができます。
※専用ソフトで設定可能。
ARMOURY CRATEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
キーボードの光り方や、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓ボタンカスタマイズ画面。
全キー設定が可能です。
↓ボタンカスタマイズ内容
↓サイドボタンも設定できます。
↓光り方をカスタマイズできる。
↓上記光り方を設定した時にライティング。
↓電源設定。
Corsair K70と比べてみた
K70と大きさを比較してみました。
一回りROG Falchionの方が小さいです。
■K70のレビュー
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・コンパクトで機動性抜群でゲーム向き
・キースイッチは軽めで静か
・サイドボタンが面白い
・全キー割り当て可能
・ワイヤレス接続遅延なく問題なし
ROG Falchionを使用しましたが
コンパクトで機動性がいいです。
ゲームをする時にキーボードと
マウスの間隔が狭いので
力が入りやすく使いやすいです。
またキースイッチは軽めで静めな音で
サクサクキーを入力できます。
キー表面もザラザラ系で
指の肌ざわりもいいです!
ROG Falchionにはサイドボタンが付いていて
初期はボリューム調整ボタンになっていますが
専用ソフトで自分の好きな
割り当てができるので使い勝手も
なかなかいいです!
65%キーボードでコンパクトのため
いくつかキーボタンが省略されていますが
専用ソフトにて好きな割り当てができるので
もし頻繁に使うキーがあったら
使わないキーを使って割り当てをすれば
対策はできると思います。
そして一番気になるワイヤレス接続ですが
Apex Lengendsなどのゲームで試しましたが
問題なく使用できました。
※プロレベルでやっている人には
遅延があるかもしれませんが
僕レベルでは違いがわかりませんでした(笑)
少し思うところ
・普段使いには不向き(ゲーム向きです)
・(個人的には)日本語配列版がほしい
上記で記載しましたがなくなったキーを
別のキーに割り当てし対策はできるのですが、
やはり慣れている箇所にキーを置きたいので
ゲームの他に普段使いでキーボードを
頻繁に使用する人には不向きです。
また個人的な感想にはなってしまいますが
英字配列(US配列)のため
日本語配列に慣れている人にとっては
色々と使いにくいです…。
(Enterキーとか日本語入力の変換とか…)
まとめ
コンパクトなゲーミングキーボードで
ゲームをするのにオススメではありますが
ゲームによってはFキーを使うものもあるので
自分がやるゲームの使うキーを
見ながら検討してみてください。
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!