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【BenQ 24型 ZOWIE XL2411Kモニターのレビュー】e-Sports向けのコスパのいい24インチゲーミングモニター(144Hz/TNパネル)【ベンキュー】

皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は100種類以上のゲーミングデバイスや

ガジェット関係を使用して

レビューしているスズミチと申します。

今回は2020年10月9日

BenQ(ベンキュー)から発売された

24型のゲーミングモニター

ZOWIE XL2411Kを使用したので

そのレビューをしていきたいと思います。

先に結論!

・応答速度などがいいので

 FPS系のゲームにオススメ

・逆に色味が微妙なので

 画質重視のゲームをするには不向き

・モニター裏のスイッチが押す安い

・付属スタンドが使いやすい

先にざっくり結論を書きました。

詳細は下記目次の感想に記載しています。

BenQ XL2411Kについて。e-Sports向けのコスパのいい24インチゲーミングモニター(144Hz/TNパネル)

ZOWIE XL2411KとはBenQから

2020年10月9日に発売された

24型のゲーミングモニターになります。

主な特長は下記の通りです。

①144Hzリフレッシュレート&TNパネル

応答速度の高いTNパネルを採用していて

1秒間に144コマ(144Hz)の画面が

切り替わるのでFPS系のゲームなどに

向いているモニターです。

またPS5、Xbox Series Xにも対応していて

ゲーム機本来の最大リフレッシュレート

120Hzを引き出すことができます。

②DyAcテクノロジー

フルオート時の射撃などの

勢いのあるゲーム内のアクションを

ブレにくくしてくれる機能で

位置がより明確になります。

設定としてはプレミアム、高、オフの

3種類から選べます。

③Black eQualizerなどのカラー設定

Black eQualizerは明るい場所を露出しすぎず

暗いシーンでの視認性を自分の好みで

0~20中で自分好みに設定ができます。

その他、色の繊細さやブルーライト軽減、

ガンマ、色温度、Color Weaknessなどの

微調整も行うことことができます

④XL Setting to Share

BenQ ZOWIE独自のソフトウェア

活用すればXLシリーズに

モニターで設定したゲームモードを

プロファイルとして

送信、共有することが可能で

チームメイトや友達などとセッティングを

共有することができます。

⑤付属のスタンドでフレキシブルな調整

付属のスタンドは高さ調整155mm、

角度調整-5°~23°、左右調整45°と

フレキシブルに調整が可能

自分好みの位置にモニターを

セッティングすることが可能です。

⑥耐久性

液晶パネルは側面の耐久性を強化した

フレームで保護されていて

ゲームの大会などでも

安全に持ち運びをすることができます。

⑦その他

気になることがあれば

メーカーサイトを見てみてください。

ざっくりBenQ ゲーミングモニターまとめ

BenQ ゲーミングモニターは

サイズや性能が違うモデルも

多数展開されているので

自身の環境に合わせて選ぶことができます。

ZOWIE XL2411K 今回紹介のモデル

24インチ/フルHD/TN/144Hz/1ms/

HDMI 2.0×1、HDMI 1.4×2、DP 1.2×1

ZOWIE XL2546K

24.5インチ/フルHD/TN/240Hz/0.5ms/

HDMI 2.0×3、DP 1.2×1

MOBIUZ EX2510S 

24.5インチ/フルHD/IPS/165Hz/2ms/

HDMI 2.0×2、DP 1.2×1

MOBIUZ EX2710Q 

27インチ/WQHD/IPS/165Hz/2ms/

HDMI 2.0×2、DP 1.4×1

MOBIUZ EX2710U 

27インチ/4K/IPS/144Hz/1ms/

HDMI 2.1×2、DP 1.4×1

ざっくり用語説明

※ざっくりのため気になったら

詳しく調べてみてください(笑)

各パネル

モニターのパネルには種類があって

メインどころのパネルの

TNパネル、VAパネル、IPSパネル

ざっくりまとめました。

上記の他にも

IPSパネルと性能がほとんど変わらず

IPSと比べると価格が安いADSパネル

画質が最高に高い有機ELパネルなど

色々と種類があります。

※主には上記3つがわかればOKです。

リフレッシュレート

1秒間に何コマ画面が切り替わるかの値

数値が大きければ、

より映像が繋がって見えるので

表現的にはヌルヌル動きます。

ゲームをするのには

144Hz以上あるのがオススメですが

コスト的に問題がなければ240Hz~が

一番オススメです。

GtoG

別の色へ切り替えるのにかかる時間。

→数値が小さくなるほど

切り替わりが早くなるので

より色が綺麗に見える。

DisplayHDR

人間の目で見たような色合いになるような

表現を目指した技術で

今回400の他に600や1000もあり

より自然な色合いになるようになっている。

スペック

BenQ ZOWIE XL2411Kの開封と外観

↓外観です。

↓モニター本体

↓電源やケーブルなど

↓付属のスタンド

内容物

・モニター本体

・電源ケーブル約1.8m

・DPケーブル約1.8m

・付属スタンド

・説明書など

外観

外観を見てみましょう!

↓モニター正面

↓モニター背面

↓モニター背面①

(正面から見ると右後ろ)

↑モニターの電源ボタンや

各種設定するボタンが付いています。

VASAマウント100x100mm

付属スタンドやモニターアーム使う際に

使用する場所です。

↓各ケーブル差込口

↑左は電源ケーブルの差込口

↓ケーブル差込口の詳細

↑左から…

・ヘッドホン出力 差込口

・別売りのS.Switch差込口

・HDMI 1.4差込口 ×2

・HDMI 2.0差込口 ×1

・DisplayPort(DP) 差込口x1

↓モニターの厚み左右

↓付属スタンド各アングル

↓説明書を見るとスタンドの取り付け方の

記載がありますが下記の通り付けます。

↑赤丸部分を押すと

スタンドを外すことができます。

↓付属スタンドには取っ手が付いていて

モニターを動かすのに便利です。

↓スタンド足部分

↑目盛りが付いていて識別しやすいです。

設置をしてみた

↓モニターを設置をしてみました。

↓肉眼で見てもわかりますが

画質は高画質ではないです。

PCディスプレイの詳細設定で

  リフレッシュレートの設定を最大にすれば

  144Hz(正確には143.981Hz)が使えます

ゲームをしてみた

Apex Legends

(エーペックスレジェンズ )をプレイ。

応答速度がよく、充分に使えます。

STREET FIGHTER V

(ストリートファイターV)をプレイ。

格闘ゲームのクオリティでは

充分すぎるクオリティで使えます。

Life is Strange True Colors

(ライフイズストレンジ トゥルーカラーズ)

プレイしてみました。

画質重視のゲームだと

色味が細かく出ていないイメージで

若干もっさりします。

自分のやるゲームがどのくらいの

リフレッシュレートがいいのか

調べてみて検討してみてください。

…必要以上に性能の高いモニターは

無駄使いになってしまうので(笑)

感想-スズミチ切り!-

よかった!

・応答速度、リフレッシュレートも

 この価格帯では充分に使えるクオリティ

・モニター裏にある色味などの設定するスイッチが

 押しやすくて操作しやすい

・付属のスタンドが格段に使いやすい

少し思うところ

・色味が格段に綺麗ではないので

 画質を求めるゲームなどをするには不向き

BenQ 24型 ZOWIE XL2411K

ゲーミングモニターの感想は

上記の通りです。

画質

モニターの画質としては

ゲームにもよりますが

FPS系や格闘ゲームなどでは

応答速度、リフレッシュレートも

充分使えるクオリティ

PS5、Xbox Series Xなどのゲーム機で

使うのに適していると感じました

また自分でモニターの色味を設定できるので

コスパのいい、安めのゲーミングモニターを

購入したい人にはかなりオススメです。

一方で色味が格段に綺麗ではないので

画質を求めるようなゲームには不向きです。

使いごごち

モニター後ろには

チャンネルの切替スイッチ

色味の調整をするスイッチがありますが

突起があるので触れた感じで

場所を特定しやすく

十字スイッチで直観的に操作できるので

画像設定がしやすかったです。

付属スタンド

付属のスタンドの性能が高いです。

角度調整や高さ調整など

少ない力で容易にすることができるので

モニターアームがなくても

使いごごちはよく便利でした。

まとめ

コスパがよく応答速度などのモニター性能や

色味設定の操作がしやすい便利な

ゲーミングモニターでした。

付属のスタンドが使いやすくて

便利なのですが…個人的には

これにコストがかかっている印象なので

モニターアームで使いたい人には

ちょっとコスパが悪いかなとも感じてます。

また、なにかあれば追記します!

ひとまずレビュー終わり!

↓もう少しコストかけられるなら

こっちのモニターもオススメです。

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