スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2021年4月にCorsairから発売された
K70 RGB TKL CHAMPION MX Cherry MX Speed。
K70 RGB TKLを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
- Corsair K70 RGB TKLについて
- スペック
- Corsair K70 RGB TKLの開封と外観
- 設置をしてみた
- Corsair iCUEを使ってみた
- Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGBと比べてみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
Corsair K70 RGB TKLについて
K70 RGB TKLとはCorsairから
2021年4月に発売された有線方式の
ゲーミングキーボードになります。
名称にもCHAMPIONと記載のあるように
eスポーツ選手の人によって使用テストや
デザインをして作られたモデルとなります。
主な特徴としてCORSAIR AXON
ハイパープロセシングテクノロジー
というものがありポーリングレートが
通常の最大 8 倍(~8,000Hz) の通信速度で
キープレスを実現しがキー入力の遅延を
少なくすることができます。
販売されていて現在ではMK.2のモデルにて
展開されています。
今回紹介するK70 TKL(テンキーレス)モデルが
発売されたことにより従来TKLモデル
K65 と比べて形状もほぼほぼ同じなので
実質的な後継モデルの面もあります。
(逆に人によってはマイナスになる面もありますが)
新モデル K70 TKL CHAMPION OPX
2022年4月23日にK70の新モデル、
RGB TKL CHAMPION OPXが発売されました。
このモデルは1.5億回保証の超高耐久の
光学メカニカルスイッチが採用されていて
赤外線によって入力を検知するため、
入力後の再入力までの遅延がなく
アクチュエーションポイントも1.0mmと
押してからの反応が早いキーボードとなり
FPS系の反応が大事になるような
ゲームにかなりオススメです!
…その反面反応する感度が高いため
普段使いではミスタッチが
目立ちやすくなってしまうため
入力には慣れが必要です。
スペック
Corsair K70 RGB TKLの開封と外観
↓外観です。
※パッケージは英字配列ですが
中を開けたら日本語配列でした。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・ケーブル(1.75m)※長さはスズミチ調べ
→USB Type C (キーボード) – USB Type A (PC)
・キーキャップリリース
・交換用キーキャップ①QWERDF ②WASD
・説明書
↓キーボード裏。滑り止めが4か所。
(材質はプラスチック系?樹脂系の素材です)
↑高さ調整は2段階。
高さを変えても先端に滑り止めがあります。
↓キーボード上にメディアキーがあります。
↓左側:再生停止などのボタン
↓右側1:ミュートボタンとボリューム調整
↓右側2:ライティングや割り当て機能など
自分で設定した機能の切り替え、
明るさ切替、ゲームモードスイッチ
↑PCとキーボードを接続するケーブル
↑キーボード差込口
↓キーボード重量は881gでした。
※WASDのキーキャップを交換しています。
設置をしてみた
↓K70 TKLを設置をした感じです。
↑鮮やかにライティングされます。
↓表面はアルミ製が高級感があります。
並べてみました。
※パームレストはFILCOのMサイズ。
↓↓↓
↓キースイッチは銀軸です。
↑キーキャップリリースで
キーキャップの交換が行えます。
↓キーボード背面のカバーを上に上げて
スイッチを切り替えて赤く光ったら
トーナメントモードにすることができます。
↑間違ってマクロが作動しないように
無効化して安心してゲーム プレイできます。
↓専用ソフトでの情報
Corsair iCUEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
キーボードの光り方や、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↓クイック照明ゾーンを自分で
カスタマイズすれば好きな場所を
好きな色にカスタマイズできます。
↓プロファイルの設定でリンクされている
アプリでゲームを選べば起動時に
ライティングが自動的に切り替わります。
※ちなみにSteamであればexeファイルを選択
Programfiles\Steam\steamapps\common\に
入ってます。
↓ボタンカスタマイズ画面①
↓自分で細かいマクロ設定もできます。
↓ポーリングレートの設定もできる。
※ポーリングレート
1秒間で何回デバイスからPCへ情報を
送信するかを表すものです。
レポートレートとも言う。
Corsair K65 RAPIDFIRE CherryMX Speed RGBと比べてみた
どちらも似たようなスペックで
K65も使用したことがあるので簡単に違いも
記載致します。(左が今回のK70TKL)↓
ざっくり比較
簡単に違いをまとめてみました。
詳細スペック比較
違いを簡単にまとめると
まとめると・押しごごちは変わらない(どちらも使いやすい)
・キーキャップはK70の方がザラザラ系でいい
・K70の方がスッキリしている
(再生停止等のスイッチも独立している)
・K70の方がロゴや再生停止スイッチなど
ライティングが細かくカラー設定できる。
・K70はケーブルがスッキリでType Cケーブル
K65のUSBパススルー機能は魅力だがケーブルが
極太になっているデメリットの方が大きい
・K65の方が付属品が多い(パームレストが付属)
・K65はスペースキーは滑り止めのキャップ
トータルでK70 TKLを推したい
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・キータッチが軽快で使いやすい(普段使いでも)
・キーキャップがザラザラ系で指で判別しやすい
・メディアキーがあって使いやすい
・ライティングが明るくて綺麗
そしてロゴなど細かく設定ができる
・ケーブルが取り外しもできてスッキリ
(K65と比較して)
少し思うところ
・打鍵音が若干大きい(Razer 黄軸と比べ)
K70 TKLはキーキャップが
指で判別しやすいザラザラ系で
押しごごちは軽快で使いやすいです。
(機能上問題ないが強く押すと若干金属音がします)
Cherry MX メカニカルキースイッチ
銀軸のため作動点も低めで
早い入力ができるので
FPS系のゲームで使うにもってこいですし、
軽すぎないスイッチなので
文章を入力する普段使いにも
ミスタッチが起きにくいです。
以前に使用した同じくらいの作動点の
リニアオプティカルスイッチと比べると
色々な使用であればK70 TKL
ゲームのみ(orメイン)ならRazer Huntsman TE
上記になるかなと思います。
キーボードのライティングは(光り方)
K65 同様に綺麗で使っていて気持ちよく
メディアキーも独立しているので
FNキーなど使わないで使用できるので
効率はいいですが、キーボード上部が
その分スペースがあるので
省スペース、コンパクトなものが
好きな人には不向きかもしれません。
K65ではUSBパススルー機能で
キーボードに直接USBを
差せる機能があったんですが
その分ケーブルが極太で
取り外しもできなくて嫌だったのですが
K70 TKLはType Cケーブルで
取り外しができるので
持ち運びにも便利ですし
スッキリしてて使いやすいです。
少し思うこととしては
キー入力の打鍵音が少し大きいです。
特に入力が強めな人はうるさく感じます。
使用するのですが打鍵音は
圧倒的にRazerの黄軸の方が静音です。
そのため深夜帯など他の人がいる時には
音が響くこともあるので注意が必要です。
まとめ
K70 TKLはデザイン的にかっこよく
スッキリしていて軽快に使える
ゲーミングキーボードでした。
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!