スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2019年5月30日に
Logicool Gから発売されたG502 WL。
ゲームや仕事でマウスを使うと思うのですが
有線ケーブルがひっかかったりして
面倒だったりすることはないですか?
ひと昔前はワイヤレス性能が悪かったので
遅延を感じることはありましたが、
現在は性能が向上してゲームでも
ワイヤレスを使う人が増えてきています!
ちなみに先日Razer Basilisk Ultimateの
レビューをしたのですが
同じボタン数、同じような形状の
今回紹介のG502 WLに興味を持って
購入して使用してみたので
そのレビューをしていきたいと思います。
- Logicool G G502 WLについて
- スペック
- マウスの持ち方について
- Logicool G G502 WLの開封と外観
- 設置をしてみた
- Logicool G HUBを使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- Razer Basilisk Ultimateとざっくり比較
- まとめ
Logicool G G502 WLについて
G502 WL とはLogicool Gから
2019年5月30日に発売された
ワイヤレスゲーミングマウスになります。
ラインラップされているので
自分の好みで選ぶことができます!
G502WLの主な特長は下記の通り。
①HERO 25Kセンサー
ロジクール製品の中で最も高精度の
ゲーミングセンサーを搭載しています。
ゲームの大会で求められる精度が得られ、
安定したレスポンスを発揮してくれます。
またDPI設定は専用ソフトでカスタマイズ可。
※DPI = マウスを動かした時どれくらい動くか
②11個の割り当てボタン
専用ソフトのLogicool G HUBを使用して、
よく使うコマンドやショートカットキーを
11個のボタン自分好みに設定可能です。
③重さを調整可能
3.6gのウェイトが5個が付属していて
好みに合わせてマウスの重みを
細かく調整可能です。
④LIGHTSYNC RGB
ゲーム、オーディオ、PC画面と連動する
RGBライトにより約1,680万色の中から
自分好みの色やエフェクトを機器に
カスタマイズすることができます!
⑤緻密な設計
細かい要素も抜け目なく設計していて
プライマリボタン,メカニカルスイッチ,
ラバー素材のサイドグリップ,
磁気ウェイトのキャビティドアなどを
装備しています。
スペック
マウスの持ち方について
マウスと一口に言っても
大きいもの小さいものとあって
どれを選んだら…と思うはずです。
マウスには一般的には3つ持ち方があります。
簡単に説明と相性のいいタイプを記載します。
①かぶせ持ち(手全体でマウスをかぶせる)
→大きめのマウスと相性がいいです。
②つかみ持ち(かぶせ持ちから指を立す)
→指の自由度が高いからオールラウンドにいける。
③つまみ持ち(指先だけでマウス操作)
→小さい小回りの利くマウスと相性がいいです。
基本的には上記のどれかの
タイプになりますので
自分の持ち方に合っている
マウスを選択するのが
いいマウスと出会える秘訣です(笑)
①かぶせ持ち②つかみ持ちになります。
③つまみ持ちでも使用自体はできますが
ボタン数が多いのと重量がやや重いので
どちらかというなら不向きです。
自分なりの感想を述べますが
このあたりも考慮して
みてもらえると嬉しいです。
Logicool G G502 WLの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・マウス本体
・調整用バランスウエイト
・USBレシーバー
・ケーブル(Micro USB Type-B/USB Type A)
・説明書や保証書、スタートガイド
・ステッカー
重りと裏面
↓重りが入っており
↓下記のように自分の好みで
重さ調整ができる。
↓ワイヤレス受信機を入れられる場所
設置をしてみた
↓設置してみたところこんな感じです。
↑①~⑪が設定可能なキー
黄色部分がマウススクロールの
つっかかりの有無の設定可
↓充電&有線の線、
ワイヤレス受信機、拡張機
↓ワイヤレス受信機を差した感じ
↓拡張機にケーブルを差して伸ばせば
PCから遠くてもデスク回りまで
受信機を持ってこれます。
充電方法、充電機器について
↓有線&充電する場合はここに繋ぎます。
もし有線接続で充電が面倒な場合は
別売りでLogicool専用の
ゲーミングマウスパッドで充電も可能です。↓
もしくは公式の製品ではありませんが
ケーブルを差さなくても充電が可能です!
・電力の機構上MAX充電されない~約95%
・70%を下回ったら充電をするのを推奨
・Logicool G HUBで見ると充電がなんかおかしい
※海外サイトからの購入となり
支払いはPaypal限定です。
上記が気にならなかったら
コスパ的にもいいのでかなりオススメ!
僕も充電の手間が楽で使っています!↓
↓ちなみにフタがあるのですが
充電感度がよくないのと
マウスの軽量化をするため
外して直でくっつけて充電しています。
↓充電中。
Logicool G HUBを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
マウスの光り方や、
ボタンの割り当てなど可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↓ボタンカスタマイズ画面
↑ボタン設定に項目がない場合は下記の
マクロ設定で自分の好きなショートカットを
設定ができます。
↓下記のようなパターンで自分の好きな
マクロ設定ができますよ!
↓DPIやレポートレートの変更もできます。
感想-スズミチ切り!-
手のフィットがよくて
押しごごちが軽く使いごごちがいいです。
いくつかゲーミングマウスを使用しましたが
個人的にG502 WLは押し幅が短い感じなので
他の比べて反応がいいと感じました。
Logicool GのLIGHTSPEEDは
「有線をも上回るスピード」と書いてあり
速度遅延を感じる場面はなかったです…が、
比べるなら安定性、遅延は
有線タイプの方がいいので
気になる方は有線タイプがオススメです。
(0.01秒くらいの勝負をしてて
そこの感覚がわかるぐらいの人でなければ
今回のワイヤレスタイプでも問題ないです)
また同じようなボタン数の他社製の
Razer Basilisk Ultimateも使用していて
比べましたがG502 WLは
Razerと比べて少しボタンが大きめなので
サイドボタンが凄く使いやすいです。
それに全てのボタンに手が届きやすく
クリックボタンの左側に2つ
設定可能なボタンがあるので
ゲームをする時やPCの作業の
ショートカットキーなど
割り当てが多くできるので便利でした。
少し思うこととしては
マウススクロールの設定です。
Razer Basilisk Ultimateはマウス裏面に
つっかかりを調整するダイヤルがあるのですが
G502は少し重めで
つっかかりがあるかないかの設定のみと
なってしまうので細かく
マウススクロールの重さを調整したい人には
不向きと感じました。
Razer Basilisk Ultimateとざっくり比較
①ボタン数
表面のボタン数はG502WLの方が多い
※Razerは裏面に1つボタンがあるため
②サイドボタン
G502WLの方がボタンが大きくて押しやすい
③マウススクロール
Razer Basilisk Ultimateの方が汎用性は高い
※G502WLは少し重くON,OFFのみ調整可
④反応
どちらも同じ。専用ソフトでどうにかなる
⑤ライティング(光り方)
Razer Basilisk Ultimateの方が綺麗
⑥マウスの大きさ
Razer Basilisk Ultimateの方がコンパクト
※好みによるのであくまで私見。
まとめ
手のフィット感や、ボタンの押しやすさ
機能面、G502 WLはオススメです!
またワイヤレスの感度もいいので
取り回しもいいです。
ゲームでの使用や仕事での
ショートカットキーの割り当てなど
便利に使えるマウスでした。
また、なにかあれば追記します。
ひとまずレビュー終わり!