皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2017年9月21日に
Logicool G(ロジクール)から発売された
ゲーミングキーボードのG613を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
Logicool G G613について
G613とはLogicool G(ロジクール)から
2017年9月21日に発売された
ワイヤレスゲーミングキーボードになります。
主な特長は下記の通りです。
①ワイヤレスキーボード
G613は1msの高速レポートレートで
安定した接続が可能な付属の
ワイヤヤレスレシーバーから接続ができる
LIGHTSPEEDワイヤレスと、
Bluetooth接続に対応しているため
PCの他、Bluetooth接続でスマホや
タブレットなど色々な機器に接続ができ
ボタン1つでBluetooth対応デバイスに
切替ができて便利です。
②ROMER-Gタクタイル メカニカルスイッチ
Romer-Gタクタイルは
7,000万回の入力できる耐久性
速さ、精度、静音性を兼ね揃えたスイッチで
アクチュエーションポイントが
1.5 mmと比較的浅めで高速入力が可能なので
反応速度が必要になるFPS系のゲームとの
相性もいいです。
③プログラマブルGキーが6つ
キーボードの左面に6個の専用キー
G1~G6のスイッチが付いていて
好きな機能やコマンドなど
専用ソフトのG HUBで
自分好みに設定することが可能です。
④バッテリー駆動 最大18か月
G613は単三形乾電池2本で駆動し
最大で18ヶ月使用することが可能です。
※接続方法等によりバッテリー寿命が異なる
また電池残量が15%になると、
キーボード上のLEDのライトや
専用ソフトにて通知がされるため
突然の電池切れなどを未然に防ぐことができます。
⑤その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
Logicool G G613の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・ワイヤヤレスレシーバー
・ワイヤヤレス延長ケーブル約1.5m
・単三形乾電池2本
・スマホスタンド
・説明書
外観
外観を見てみましょう!
↓キーボード表面
↑パームレストが
一体となっているキーボードです。
↓キーボード右上にはゲームモードキー、
ワイアレス接続スイッチ、
メディアキーが付いています。
↓自分の好きなコマンドを割り当てできる
プログラマブルGキーが6つあります。
↓キーボード左右
↑右側には電源スイッチが付いています。
↓キーボード裏面
↑滑り止めは手前部分と
奥部分の両端の足のあたりに付いています。
↓裏面に電池を入れるところと
ワイヤレスレシーバーを
入れる部分があります。
↓角度調整は2段階可能です。
↓PCからプレイする場所まで遠い場合は
レシーバーを延長できる
ケーブルが付属しています。
↓謎にスマホスタンドが付属しています。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↑電源を付けるとバッテリーと
Wi-FiもしくはBluetoothボタンが
数秒間光ります。
↓その後は特に光ったりしません。
↓ワイヤヤレスとPCとの距離がある場合は
延長ケーブルを使えば近くまで伸ばせます。
Logicool G HUBを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
ポーリングレートの設定や
ボタンカスタマイズが可能です。
↓専用ソフトをインストールします。
↓トップ画面
↑
赤丸部分を押すと
レポートレートの設定ができます。
↓
↓ボタンカスタマイズ画面
↑キーやアクションの選択も可能ですが
↓マクロ設定で自分の好きな
コマンドを作ることも可能です。
↓プロファイルを作ると設定ごとの
コマンドを呼び出すことができます。
↓ゲームモードの無効設定
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・バッテリーが最長で18か月もつ
・メンブレンとメカニカルスイッチの
中間のような感覚のスイッチで
サクサク入力することができる
・静音性が高く使いやすい
少し思うところ
・左側にプログラムできるキーが
6つあって横幅が広いのでスペースを取る
・割り当て設定が6こしかできない
他のLogicool製品はFキーに
割り当てができるがG613はできない
・SHIFTキー、CTRLキーを使う時、
ふいにGキーを押してしまう(慣れが必要)
感想は上記の通りです。
全般
キーボード底面には角度調整の足も含み
滑り止めが付いていて
激しい操作にも使いやすく
手前にはパームレストが
一体となっていて便利です。
このキーボードは
ワイヤレス接続のみですが
(LIGHTSPEEDワイヤレスとBluetooth接続)
特に遅延など感じず、問題なく使用できます。
またバッテリーは単三電池2つで駆動し、
最長で18か月使用することができるので
ワイヤレスですが電池切れの心配が少なく
取り回しがいいです。
※ちなみにBluetooth接続の方が
バッテリーは長持ちします。
またキーボード右部分には
ゲームモードのスイッチがあったり
(ゲーム中にWindowsが押されないようにするスイッチ)
メディアキーが付いているので
音楽や映画などで再生や停止、
音調調整もキーボード上で出来るので
便利でした。
ちなみに謎にスマホスタンドが付いていて
使う人にはありがたいのですが
なぜ付属しているのかわかりません笑。
キースイッチ
G613はRomer-Gタクタイルのスイッチで
打ちごごちは少し重めで
入力し初めはメンブレンの打鍵感で
入力中間以降からは
メカニカルスイッチのような感覚で
サクサク キーを入力することができます。
また静音性が高く深夜など静かな時に
キーボードを使いたい時にもオススメです。
機能面
キーボード左側には
プログラムできるキーが6つあって
専用ソフトにて好きなコマンドを
割り当てができて便利なのですが
その反面左側にスイッチが増えているので
キーボードの横幅は長くなっており
フルサイズキーボードということもあり
若干スペースを取ってしまいます。
また他のLogicool G製品は
Fキーに好きなコマンドを割り当てできるため
逆に割り当てできる箇所が6こと少ないので
キースイッチに割り当てを多くしたい人には
不向きになってしまいます。
ライティング
電源を入れた時、
ワイヤレスの切替スイッチを押した時の
数秒間一部光りますが、
キースイッチは光らないシンプル設計なので
見た目のライティングにこだわる人には
若干不向きです。
まとめ
パームレスト一体化、割り当て専用キー、
スマホスタンドが付属していたりいて
便利なキーボードでした。
一方で割り当てスイッチが
左側に6つ付いている関係で
横幅にスペースが広く、
他メーカーや他のLogicool G製品は
もっと割り当てできるキーが多いので
キースイッチに好みのコマンドを
割り当てしたい人には
不向きになるかな…と感じました。
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!