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【Razer BlackWidow V3 TKL(tenkeyless) 黄軸のレビュー】コスパ、静音性抜群!人気のテンキーレスのゲーミングキーボード。…チャタリングの原因も

スズミチです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は2020年8月31日に

Razerから発売されたBlackWidow V3 TKL

価格.comなどの人気ランキング上位におり

僕もRazer製品が好きなので購入してみて

BlackWidow V3 TKLを使用してみたので

そのレビューをしていきたいと思います。

ちなみに今回購入したキースイッチ

Razerイエロースイッチ(黄軸)」で

この黄軸スイッチの部分も含めて

感想を話せればと思います。

 

Razer BlackWidow V3 TKLについて

BlackWidow V3 TKLとはRazerから

2020年8月31日に発売された

有線接続タイプの

メカニカルキーボードになります。

また、このキーボードはアルミボディなので

見た目もいいです!

(フルアルミボディではないですが…)

キー軸はRazerオリジナルのキースイッチ

グリーンスイッチイエロースイッチ

2種類ラインナップされております。

オリジナルのキースイッチとなりますので

一概には下記とはならないのですが

近い感覚として参考にして頂ければ幸いです。

グリーンスイッチ → 青軸に近い

イエロースイッチ → 銀軸に近い

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スペック

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Razer BlackWidow V3 TKLの開封と外観

↓外観です。

※パッケージはUS配列で一瞬ビビりますが

 中は日本語配列のモデルが入ってます。

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↓ウラ面です。

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↓中身はこんな感じです。

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 内容物

・キーボード本体

(USB Type A – 本体は取り外し不可)

・説明書

・ステッカー

F9キーには

オンザフライのマクロ機能というものがある。

※この機能を使用すると、ドライバーメニューや

 その他ソフトにアクセスしなくても、

 ゲーム内のマクロを記録することができる。

~使い方~

①「Fn」と「F9」を同時押しをして記録開始

②  任意のキーストロークを入力

③「Fn」と「F9」を同時押しをして記録終了

④  割当先のキーを押す。割り当て終了

設置をしてみた

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↑設置をしたところこんな感じです。

スペースキー下のRazerのロゴが

光らなかったのは残念です…。

↓イエロースイッチです。

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↓コードは取り外し不可。

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↓左右にコードを出すことができるので

自身の使用に合わせて使えます!

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高さ調整は3段階あります。

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Razer Synapseを使ってみた

専用ソフトをインストールすると

キーボードの光り方や、

ボタンの割り当てなど可能です。

光り方をカスタマイズできる。

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↑ボタンごとに設定可能。

↓上記の設定をした場合の光り方。

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↓明るさや効果、

ライティングオフの時間の設定ができる。

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↓ボタンカスタマイズ画面

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Hypershiftという設定も可能

※自分で選択したキーを

HyperShiftキーとして設定して

キーを長押しすることで、すべてのキーに

二次機能を持たせることが出来る機能です。

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Hyper X Alloy Origins Coreと光り方を比べてみた

上がHyper X下が今回のBlackWidow V3

明るさ最大に両者設定したところ

Hyper Xの方が明るく光った印象です。

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感想-スズミチ切り!-

よかった!

・コスパのいいゲーミングキーボード
・ゲームをするのにも反応がいいスイッチ
・圧倒的かもしれない静音性のスイッチ

この価格帯でHyper X Alloy Origins Coreなど

いいモデルはありますが

Razer BlackWidow V3 TKLも最強です(笑)

キーの割り当てはもちろんなんですけど

HyperShiftとか、使いこなせれば

オンザフライのマクロ機能とか

いちいち設定しなくても

機能を設定できるのはありがたいです。

価格面でも他メーカー同レベルと比べ

Razer BlackWidow V3 TKLの安いので

コスパとしてはこっちのほうが

最強かもしれないです。

今回イエロースイッチを購入して

使用しているのですが

アクチュエーションポイントが

(押して反応するまでの距離)

1.2mmと早いので

こういったブログを書くのにミスタッチ

苦労するかと思っていましたが

単純なAlloy Origins Coreとの比較ですが

BlackWidow V3のキーの方が

打ち始めが気持ち若干ですが重みがあるので

ミスタッチが少ない印象です。

(カタログ上は作動力同じなんですけど…)

打ちごごちが非常に気持ちよくて

オススメできるキーボードです!

そして複数のゲーミングキーボードを

使用しましたが他のメーカーのものと比べると

静音性が非常に高いです。

(この価格帯では一番静かです)

またキースイッチの表面はどちらかというなら

ザラザラしている感じなので

滑りにくいような雰囲気を感じました。

少し思うところ

・突然くるチャタリングでキー入力がおかしくなる
 →強めにキー入力すると起こるのではないか…?
・Spaceキー下のキーボード余白が地味に邪魔
 →ロゴが光らなければいらないのでは?
 →パームレストが気持ちよく設置できない

個人的に思うところといえば

キーを強めに押している時でしょうか…

なんの前触れもなくチャタリングが発生(笑)

※チャタリング

キーを1回押しただけなのに同じ文字を

何度も入力されたりしてしまう現象

■追記■

メインで使用し始めて数か月経過しましたが

現在はチャタリングは発生してないです。

おそらく押し方などで(強くとか、がさつに)

発生するのではないかと個人的に考えており

チャタリングがしないために

自分のキー入力の押し方が

キーボードに適合できたのではないかと

思っております(笑)

もう1点チャタリングの原因になったのは

同じくRazer製品のワイヤレスマウス

使っているのですが、その充電ドック

誤作動を起こしていた時があり

充電ドックのケーブルを一度抜いたら

チャタリングが治ったことあります。

(なぜ?(笑))

その他に個人的な意見なのですがAmazonで

購入した「FILCOのパームレスト」を

使用しているのですがスペースキー下の

突起でビッチリ付けれないのが

なんかちょっと嫌でした。(下記、写真参照)

Razerのロゴが光ったりするのであれば

話はわかるんですけど、光らないので、

矢印キー上にロゴを入れたりして

下の余白部分をなくした方が

もっとスタイリッシュなキーボードに

なったのではないかと個人的に思う。

…僕が使っているパームレストとの相性なので

少し使ってみて気になるようなら

新しいパームレストを買ってみても…

とも思っております。

※最近FILCOの違うパームレストに交換

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まとめ

個人的な意見はありますがオススメの

ゲーミングキーボードになるかなと。

見えないところを安くして

コストを抑えておりますので

(アルミボディと思いきや裏はプラスチック)

コスト的にも非常にメリットがあります。

色々なキーの割り当てができたり

イエロースイッチの静音性が優れているので

押しごごちがたまらなくいいです。

今まで赤軸をメインに使っておりましたが

このブログの記載含め

Razer BlackWidow V3 TKL

使っていたんですけど気に入りました。

また、なにかあれば追記したいなと思います。

ひとまずレビュー終わり!

 

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