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【Anker Power Cast M300のレビュー】RGB対応で光る!配信やオンライン会議でクリア音を届けられるコンデンサーマイク【アンカー パワーキャスト】

皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は100種類以上のゲーミングデバイスや

ガジェット関係を使用して

レビューしているスズミチと申します。

今回は2021年12月21日

Ankerから発売されたPower Cast M300

配信やオンライン会議やゲームなどで

マイクを音質を上げたい人

オススメなのがコンデンサーマイク

安価でコスパがよいとの定評のある

AnkerにてPower Cast M300という

コンデンサーマイクが販売されていて

気になったので購入したので

そのレビューをしていきたいと思います。

先に結論!

・クセがなくクリアな音質で

 トーク配信向きの音で音楽配信は不向き

・音量調整やミュートスイッチが便利

 だがミュートを押すと…

・マイクが光り映える!

 だが電源を落としても光続ける

ざっくり結論を書きました。

詳細は下記目次の感想に記載しています。

Anker Power Cast M300について

Power Cast M300とはAnkerから

2021年12月21日に発売された

有線接続のコンデンサーマイクになります。

(Bluetoothなどのワイヤレス接続は不可)

Power Cast M300は単一指向性

カーディオイド集音パターン

スタンド付きでコンパクトにまとまり

持ち運びにも向いている

コンデンサーマイクです。

接続ケーブル2本あり

どちらもマイク側はUSB Type Cで

PC側はUSB Type AとType C

2種類付属しています。

接続に関してはUSB ポートに

接続するだけで気軽にすぐに使え、

マイクには音量調整や

ミュートスイッチもあり便利に使えます!

(Web会議等の配信ソフトウェア

 音声チャットソフトウェアでも

 音量を調節することももちろんできます)

そのため手軽に配信したい人、

持ち運びをして出先で配信したい人に

向いているコンデンサーマイクです。

逆にXLRケーブルにて接続はできないため

 オーディオインターフェースに接続したい人など

 歌う系の音楽配信でしたい人には不向きかもしれない。

その他、主な特長としては下記の通りです。

①クリアで高音質な音

上記でも説明をした単一指向性のマイク

正面からの声やノイズを区別して

敏感に綺麗な音を集音することができます。

音質も16mmコンデンサーマイクや

24bitの高い深度で細かくクリアな音質で

音を表現してくれます。

②マイク本体で音量や音声をコントロール

本体には音量調整ダイヤルが付いていて

直観的にボリュームの

コントロールが可能です!

また調整ダイヤルのボタンを押すと

ミュートのオンオフの切替もでき便利です!

③幅広い機器に対応

PCやmac、PS5などのゲーム機器など、

幅広い機器に対応しています。

(音質面でいうとPCやmacで接続するのがオススメ)

④LEDカラーバリエーション

マイク底部のRGBボタンを押すと

LEDカラーを変更することができ

自分好みのカラーで

マイクを光らせることができます!

⑤マイクにヘッドホン出力

マイク底面にヘッドホン(ヘッドセット)を

接続してマイクで拾っている音を

聞くことができるので

配信などで使用する時に便利です!

⑥マイクの角度調整

付属のスタンドを使えば

縦方向に180°、横方向に360°回転可能で

使用する人の使い方に合わせて

ある適度調整が可能です!

⑦対応デバイス

対応デバイスは下記に対応しています。

Windows 7~

mac OS 10.11~

その他、気になることがあれば

メーカーサイトを確認してみてください。

Anker PowerCast M300 | コンデンサーマイクの製品情報 – Anker Japan公式サイト

マイクの指向性

コンデンサマイクは大きく分けて

3つのマイクの指向性があります。

それぞれ自身の使用用途に合わせて

指向性を選べば問題ないです。

※Anker Power Cast M300単一指向性

■無指向性 (Omunidirectional)

全ての方向から同じ感度で音を拾う

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■単一指向性(Unidirectional)

ひとつの方向からの感度が特に高く、

無指向性マイクよりフィードバックに強い

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■双指向性(Bidirectional)

正面または背面からの音に対して

同等の感度を持ち、

側面からの音に対して感度が低くなる

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スペック

Anker Power Cast M300の開封と外観

↓外観です。

↓ウラ面です。

↓中身はこんな感じです。

内容物

・マイク本体

・マイクスタンド

・接続用ケーブル1(USB Type C – C)

・接続用ケーブル2(USB Type C – A)

・説明書

外観

↓マイクは手のひらサイズです。

裏面にはUSB Type Cの差込口

ヘッドセットの差込口

RGB(光り方の)の切替スイッチがあります。

↑ネジ式で回してスタンドを取付けます。

↓スタンドは少しですが動かせて

角度などを付けることができます。

↓スタンドを取り付けた時の外観

↑横にはミュートスイッチ 兼

  音量調整ダイヤルがあります。

↓左:横のネジを取ることもできます。

↓右:スタンド底面

↓ケーブルは2種類あります。

↑左:USB Type C – Type C

↑右:USB Type C – Type A

↓底面にマイク差込口があり接続します。

↓設置すると若干ケーブルがひっかかります。

↓重量を測ったら下記の通り。

↑スタンド込み:394g

↑マイクのみ:163g

マイクアーム(別売り)

付属のマイクスタンドでも使用できますが、

もっと顔の近くにマイクを置きたいとか

机に置きたくない人は別売りで

マイクアームも購入するのもオススメです。

↑上記のマイクアームなら

ショックマウントを付けずに

直接マイクスタンドに繋ぐこともできます。

接続をしてみた

↓接続をしたところ光りました。

↑青:マイクON

↑赤:マイクミュート

↑緑:ヘッドホンモード

裏面のRGBボタンを押せば

  カラーの変更ができます

※RGBを切る、再度点灯した時は長押し

マイクスタンドも可変できます

感想-スズミチ切り-

よかった!

・クセがなくクリアな音質で

 配信やweb会議などに綺麗な音で使える!

・音量調整ダイヤルやミュートスイッチがあり便利

・マイクが光り、配信する時など映えて綺麗!

・Type Cケーブルで簡単に接続できる

少し思うところ

・弾き語りなどのライブ(音楽)配信等で

 使用するには若干不向き

・ミュートスイッチを押す時、

 スイッチのカチっと音が聞こえミュートになる

・電源を切ったり、スリープをしても光続ける…

Anker Power Cast M300の感想は

上記の通りです。

マイク音質

マイク音質は

クセがなくクリアなサウンドです。

また単一指向性で

ノイズがなく綺麗な音なので

ライブ配信で使用したり、

仕事のWeb会議で使えます!

しかしながら、あくまで配信など

話す声を綺麗に聴かせる音域で

チューニングされているマイクなので

音楽のライブ配信等で歌声を取ると

各音域が細かく綺麗に出ていない印象です。

それなりの音で録れるので、

配信で使うには問題ないとは思われますが

レコーディングや歌の音質をこだわると

少し物足りなく感じました。

機能面

マイクの機能として

音量調整のダイヤルがあり

配信中など音量調整を

直観的に操作できるので便利でした!

音量調整ダイヤルには、

ミュートボタンがあるのですが

ミュートしたい時に

スイッチを押した瞬間、

カチって音を拾ってから

ミュートになるのでなんとも言えません…

配信等でそういったものが気になる人には

少しデメリットになると感じました。

外観

このマイクの裏面には

RGBのスイッチがあり自分の好みのカラーに

光らせることができるので

見た目的もオシャレで配信等で

マイクを映したりする時にも

見栄えがいいのでオススメです!

その他

接続に関しては

USB Typer Cケーブルを使って

PCに接続すれば

簡単な設定ですぐに使えるので

取り回しがすごくしやいです。

また購入時にスタンドが付属していて

それを使用すれば角度調整ができるので

デスクの上に置いても

自分の音量に合わせて便利に使えます。

少し思うこと

少し思うこととしては

PCの電源を切ったり、スリープ状態にしても

ライトエフェクトが消えません。

(特に問題ないのですが気になる人は気になる)  

また他の方のレビュー記事でも

記載があったのですが

マイクのイヤホンジャックに

イヤホンを差して音楽や動画を再生すると

音が左右逆に出力される仕様

なっているのでFPS系のゲームで

マイク経由でイヤホンを使う場合

逆に音声が聞こえてしまうので

使いものになりません(笑)

今のところ対策としては

音声は別のところで出力をしたり

マイクに繋いだ場合イヤホンを

左右逆に付けるくらいしかできないので

FPSなど音の位置が重要なもので

使用する人にはオススメできません。

まとめ

配信やWeb会議でも綺麗にマイクが映え

クリアな音質で使用することができるので

コスパがよく映えるマイクが欲しい人に

かなりオススメです!

また、なにかあれば追記します。

ひとまずレビュー終わり!

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