皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2022年2月10日にNECから発売された
使用したのでそのレビューをしていきます。
同価格帯の同レベルくらいであれば
バッファローの
オススメではありますが、
接続台数、接続人数がややNECの方が
多く繋げることができるため
速度がより安定していると考え
今回レビューするNEC Aterm WX5400HPを
購入しました。
(とはいえスペック上の誤差の範囲ではありますが)
ちなみに無線LANを交換して
高速化するのもありですが
ネット回線が自体が遅い可能性があるため
そんな時は回線速度を測る速度テストを行い
回線スピードを確認してみてください!
もし速度に不満があれば
高速インターネットに変更するのも
オススメです。
- NEC Aterm PA-WX5400HPについて
- スペック
- Wi-Fi 6とは?
- ちなみに交換前の無線LANは…
- NEC Aterm PA-WX5400HPの開封と外観
- 設置をしてみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
NEC Aterm PA-WX5400HPについて
NECから2022年2月10日に発売された
無線LANルーターになります。
このモデルはWiFi-6に対応していて
無線規格である
最大4804Mbps速度の出る5GHz帯
(ax、ac、n、a 無線規格)と
最大574Mbpsの速度の出る2.4GHzに
(ax、n、g、b 無線規格)対応しています。
スペック
Wi-Fi 6とは?
Wi-Fiは日本に限らず世界の色々な場所で
使われているインターネットを
ワイヤレスで繋げる無線規格の名前です。
Wi-Fiは数年ごとに進化をしており
世代が上がるごとにより
高速通信が可能となっています。
使用している場所で速度が遅い、
繋がりにくい場所…等があれば
使用しているWi-Fi規格を
見てみてるのもいいかもしれません。
※第6.5世代は勝手に命名してます笑
周波帯2.4GHz帯と5GHz帯+6GHz帯について
無線LANに2つの周波帯があり、
ざっくり違いを下記に記載します。
2.4GHz帯
電波が遠方まで届きやすく
壁や床などの障害物にも強いです。
しかし家電やIHクッキングヒーター、
Bluetoothなども2.4GHz帯を使うので
お互いが干渉しあってしまうことがあり
速度低下の原因となります。
5GHz帯
Wi-Fi専用の電波のため、
他の電波と干渉することがないです。
しかし壁などの障害物があると
電波が弱まる傾向があります。
6GHz帯
2022年9月に実装された周波数帯で
6GHz帯は高速通信に対応していて
より安定した接続が可能です。
もしより安定した高速接続をしたい場合は
同じNEC Aterm AM-AX7800T8もオススメ!
ちなみに5G、4Gとの違いは?
5G、4G(LTE)は
スマホやタブレットで使用できる
モバイルの通信規格の名称です。
Wi-Fi接続はスマホ、タブレットの他、
対応したPCやゲーム機、家電とも
接続することが可能ですが、
スマホやタブレットでの
テザリングと機能を使えば
スマホをWi-Fi端末として
機能することもできます。
メッシュWifi
またPA-WX5400HPは
メッシュWifiにも対応しています。
メッシュWifiとはネットワーク機器が
繋がりあう通信形態のことを言い
Wifiを飛ばすコントローラー(親機)から
エージェント(子機)を
接続することにより親機からの
電波や帯域幅などの情報をキャッチして
最適化して電波を飛ばす方法です。
主には家庭内で距離が離れて
繋がりにくい時場所や
何かしらの電波環境により
繋がりにくい場所を
繋がりやすくすることです。↓
バッファローAirStation WSR-5400AX6S-MBとの違い
今回紹介のNEC Aterm PA-WX5400HPと
他社のバッファロー製の
ほぼ同じ性能で販売されております。
性能もほぼ同じでどっちが優れている
…というのもないので
価格、好み、ブランド、多少の違い、
このあたりで選んでみてください。
どちらもコスパよくオススメです!
細かな違い
・有線LANの低速10MがNECは非対応
・セキュリティ規格のWEPがNECは非対応
・ホームネットワークセキュリティが
NECは対応している
・理論値の速度が1Mbps、NECの方が速い
・幅はNECの方がコンパクト
・価格はバッファローの方が安い
ちなみに交換前の無線LANは…
今回の無線LANの交換前は
アイ・オー・データの
WN-AC1600DGR3を使用していました。
当時の性能としては悪くないのですが
Wifiも新しい規格が出ると
速度が格段に向上したりするので
家庭内での無線LANの悩みがある場合は
一度使用している無線LANの規格を確認して
検討してみてください。
しかしながら無線規格が上がれば
速度は向上しますが有線接続の方が
速度は速く安定しているので
有線で接続できる人はLANケーブルで
接続することをオススメ致します。
※ちなみにLANケーブルにも規格があり
規格によって速度が違います。
気になる方は下記リンクをみてください!
NEC Aterm PA-WX5400HPの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・無線LAN本体
・スタンド(縦置きor壁掛け用)
・LANケーブル
・ACアダプタ(コンセントケーブルは取り外し可)
・つなぎかたガイドなど説明書
設置をしてみた
無線LANを設置してみました。
↓無線LAN各アングル1
↑裏面は突起があり無線LANを
壁に固定することができます。
↓無線LAN各アングル2
↓高さを測ってみました。
↓長さを測ってみました。
↓厚みを測ってみました。
↓スタンドを使ってたててました。
↓スタンドは壁にくっつけ、
無線LAN裏面を壁に固定できます。
感想-スズミチ切り!-
※目次:ちなみに交換前の無線LANは…参照
特に感想というほどではないのですが
Wi-Fi 5→Wi-Fi 6へ
規格がアップグレードしたので
速度が格段に安定しました。
特に2.4GHz帯はWifi-5では
アップグレードしていなかったので
(2.4GHzはWiFi-4 → WiFi-6に進化)
家の奥の方で繋がりにくい場所が
繋がりやすくなりました!
※無線LANから20歩歩いた下のフロアくらいの場所で
家庭環境によっては
繋がりにくい場所もあるので
一概には言えませんが、
メッシュWiFi対応のため
もし速度が遅ければ子機(エージェント)を
購入すれば速度の改善も
見られるかと思われますので
現段階ではコスパよくWiFi-6での
無線LANが使えるのでオススメです。
しかしながら価格を気にせず
無線LANの速度を追求するのであれば
ゲーミング無線LANなど
より強い電波が発するものの方が
ズブズブに使用ができると考えられるため
速度を気にする人は
ASUS ROG Rapture GT-AX11000などの
ゲーミング無線LANがオススメです。
まとめ
自宅の無線LAN環境の
アップデートのため購入致しましたが
想像通り自分の自宅では速度が安定して
高速化することができました。
(体感としてはワンテンポ速く繋がるイメージ)
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!