皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2022年6月29日に
AVIOT(アビオット)から発売された
Bluetoothワイヤレスイヤホンを
使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
・低音の効きがいい
・特に日本語が聞き取りやすい
まとまったサウンド
・イコライザ設定で自分好みの音が作れる
・マイク音質は比較的クリア
・ノイキャンや外音取り込み機能があり
効きの強さを調整できる
・マルチポイント対応なので
複数台端末を使う人には便利
・ケースからイヤホンが取り出しにくい
先に結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
[:contents]
AVIOT TE-D01vについて
AVIOT(アビオット)から
2022年6月29日に発売された
Bluetoothワイヤレスイヤホンになります。
主な特長は下記の通りです。
①安心の日本ブランド
AVIOTは2014年に日本で設立された
プレシードジャパンから
展開されているブランドで
完全ワイヤレスイヤホンが
日本に登場した初期から
AVIOTシリーズとして製品の
開発と販売を続けていて
国内メーカーならではの
充実のサポート体制を行っています。
②日本の耳になじむ音質
AVIOT製品の音の特徴は、
日本語を聞きなれた人が心地よく
感じるような音作りをしていて
大口径10mmダイナミック型
ドライバーとの組み合わせで、
解像度の高い低音を効かせながら
ナチュラルな高域、
安定した音像の中域を実現しています。
また専用アプリAVIOT SOUND MEを
使用するとイコライザ設定が可能なので
自分好みの音にも調整することができます。
③ノイズキャンセリング性能と外音取り込み機能
通常のイヤホンの2倍、
計4つのマイクで集音する
ハイブリッドアクティブ
ノイズキャンセリングの採用と、
物理的に環境音をシャットアウトする
パッシブノイズアイソレーションの
組み合わせで、広い範囲で
電車や車の音、街中での音などを
カットしてイヤホンから流れる音を
聴こえやすくしてくれます。
また外音取込モードにも対応しているので
電車内のアナウンスや
外でのランニング中など
外の音を聞きたい時などに便利です。
④バッテリー性能
バッテリーは単体で最大18時間、
ケース充電と合わせると最大60時間
音楽の再生をすることが可能です。
また約10分の充電で最大2時間使用できる
急速充電にも対応しています。
⑤安定した装着感
色々な人の耳に合うように設計された
高いフィット感を得られる
エルゴノミクスデザインを採用していて
長時間使用しても耳が疲れにくく
スポーツ中など身体を動かす場面でも
外れにくい安定した装着感です。
⑥マルチポイント、片耳モード
「スマホ2台」や「PCとスマホ」など
同時に2台の端末と接続できる
マルチポイント機能を搭載して
Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく
スムーズに行うことができます。
※一度に再生できるのはどちらか1台の機器のみ
また、片方のイヤホンのみでの使える
片耳モードにも対応しています。
⑦IPX4相当の防水性能
突然の雨や水しぶき、汗などによる
水濡れにも強いIPX4相当の防水性能です。
(イヤホン本体のみ)
※激しめの雨だと耐えられない可能性があるので注意
⑧低遅延モード対応
動画を観る時やゲームをプレイする時も。
映像との音ズレを最小限に抑える
低遅延モード(ゲームモード)に
対応しています。
※使用するには専用アプリ
AVIOT SOUND MEが必要です。
⑨カラーバリエーション
TE-D01vは多彩なカラーバリエーションが
展開されていてブラック、ホワイト、
グレーベージュ、アイスグリーン、
ネイビー、ライムイエロー、ラベンダーと
自分好みのカラーを選ぶことができます。
⑩その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
AVIOT TE-D01vの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・イヤホン(M)
・充電用ケース
・交換用イヤーチップ(L,S)
・充電用ケーブル約0.29m(USB Type C – A)
・説明書
外観
外観を見てみましょう。
↓イヤホン各アングル
↓ケース各アングル
↓ケースの中
↓付属の充電のケーブル約0.29mで
USB Type C – USB Type A
↓別のケーブルで充電してみました。
消費電力は1W程度になります。
↓イヤーチップはL,M,Sの3種類。
初期ではイヤホンに
Mサイズが付いています。
↓重量を測ったら下記の通り
↑イヤホン+ケース:48g
↑イヤホン:14g
↑ケース:34g
接続をしてみた
Bluetooth接続すると使用できます。
↓一度設定をすると
ケースからイヤホンを取り出すと
自動的に接続されます。
SOUND MEを使ってみた
専用アプリをインストールすると
ノイズキャンセリングや外音取り込み、
イコライザ設定など可能です。
↑トップ画面ではANC(ノイキャン)や
外音取込機能の設定ができたり
自身の購入したカラーや
好みのカラーイヤホンを
トップ画面に表示することができます。
↓下記「^」を押せば各種設定ができます。
↑イヤホン本体の
タップ操作の設定ができます。
↓イコライザ設定やゲーミングモード、
位置情報の履歴を登録すれば
確認もできます。
↓ノイズキャンセリングや
外音取込モードの強度の調整もできます。
↑AVIOTのサイトにもアクセスできます。
感想-スズミチ切り-
・低音の効きがよく綺麗なまとまったサウンド
・専用ソフトでイコライザ設定が可能なので
自分好みの音が作れる
・マイク音質は比較的クリア
・ノイキャンや外音取り込み機能があり
効きの強さを設定できて便利
・マルチポイント対応なので
複数台端末を使う人には便利
・ケースからイヤホンが取り出しにくい
感想は上記の通りです。
音質
低音の効きが良く綺麗に聴こえるように
まとまったサウンドです。
ポップスやロックなどのライトなものから
ダンスミュージックやメタルなど
ラウドなものまで幅広いジャンルに
対応できているイヤホンだと感じました。
また専用アプリをインストールすれば
イコライザ設定が可能なので、
自分好みのサウンドに
調整することができるので便利です。
この価格帯では全く不満はないのですが
3万円代のイヤホンと比べれば
少し各音域の分離感が弱く感じます。
これは色々な音楽を違和感なく
聴きやすくするためにチューニングした
音質のイヤホンだと考えますが、
細かい音域の分離感が欲しい人には
やや不向きと感じます。
マイク音質
この価格帯として考えれば音質は
クリアで雑味がなく綺麗に使える音でした。
通常の電話やWeb会議やスマホゲームの
ボイスチャット等でも問題なく使え
ノイズを自動的にカットしてくれるので
聴き取りやすい音でした。
…しかしながら外など、外音が大きい場合
イヤホンで音を拾ってしまうため
外でのマイク音質をこだわる場合は
もう少し価格帯を上げるのが
オススメだと感じます。
使いごごち
重量は片耳で7g程度なので
付けごごちも重くなく使いやすいです。
個人的には耳へのフィット感もよく
交換用イヤーピースも付属しているので
色々な人の耳のサイズにも
基本的には問題なく使用できると感じます。
少し思うこととしては
慣れれば問題ないかもしれませんが
突起がなく丸み帯びていて
個人的にはケースから
イヤホンが取り出しにくいです。
機能面
イヤホンのみで18時間、
ケース充電を含めば最大60時間使える
バッテリー性能なので充電する手間が少なく
外に使うのにも適したイヤホンでした。
専用アプリを使用すれば
ノイキャンや外音取り込み機能の
効きの強さを含めた設定ができるので
すごく便利でした。
またマルチポイントにも対応しているので
複数台の端末を使っている人は
わざわざ設定をOFFにてして
切り替える必要がなく使いやすかったです。
まとめ
AVIOTのイヤホンの触れ込み通り
日本語を聞きなれた人が心地よく
感じるような音作りをしていて
低音が効いている
綺麗にまとまったサウンドでした。
機能面もノイズキャンセリングや
外音取り込み、ゲームモード、
マルチポイントと豊富なので
とりあえず購入しても損しない
イヤホンでした!
また、なにかあれば追記します。
ひとまずレビュー終わり!