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【Lefant M210 ロボット掃除機のレビュー】小型で清掃性の高く、コスパがいいロボット掃除機

皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕は100種類以上のゲーミングデバイスや

ガジェット関係を使用して

レビューしているスズミチと申します。

今回は2022年8月に

Lefantから発売されたM210という

ロボット掃除機を使用したので

そのレビューをしていきたいと思います。

先に結論!

・この価格帯でいえば吸引力はまずまず

・サイドブラシが2つ付けれるので

 ホコリの掻き出しがしやすい

・静音性が高いが、吸引力をあげれば

 そこそこ うるさい音になる

・個人的にダストボックスのキャパが小さい

2023年10月現在、アプリと説明書で

 日本語訳に違和感がある箇所がある

先にざっくり結論を書きました。

詳細は下記目次の感想に記載しています。

Lefant M210 ロボット掃除機について

M210とはLefantから

2022年8月に発売された

ロボット掃除機になります。

 

主な特徴は下記の通りです。

①小型な形状

M210小型な形状の設計

直径28cm×厚み7.8cmとコンパクトで

ベッド、ソファ、コーナーの狭いスペースや

家具の下など入り込みやすく

引っ掛かりを防ぎ清掃効率を上げてくれます。

また吸引・水拭き※と両方に対応していて

掃除しにくいコーナーも簡単に掃除できます。

※別売りのモップを購入すれば使用可能

②バッテリー持ち

バッテリーは最大120分間連続稼働でき、

清掃終わり、バッテリー残量が少なくなると、

充電ステーションに自動的に戻ってくれます。

③清掃モード

M210は6種類の掃除モードに対応していて

並行経路での清掃モード、ランダムモード

窓・壁際清掃モードスポットクリーニング

手動モード予約掃除と※

各種モードがあり掃除環境や好みに合わせて

適切なモードを選ぶことができます。

Amazonや楽天での紹介の清掃モード

 実際のアプリの清掃モード

 名称が違う内容だったので

 実際に使ってみた内容に修正

 

またLefantアプリを使えば

特定の時間に予約ができたり

掃除モード設定も可能です。

④吸引力

ブラシ式デザインのロボット掃除機と比べ、

Lefantロボット掃除機は

ブラシレス吸引口を搭載

2200paの強力な吸引力

髪の毛やペットの毛やホコリなどを

ロボット掃除機内にある容量500ml箇所

ゴミを直接吸い込んでくれ、

二重のろ過システムより

二次汚染を防ぎ、メンテナンスも簡単です。

⑤Wi-Fi、Alexa対応

Lefantアプリ遠隔起動一時停止

スケジュール設定清掃モードの変更

吸引レンジ調整など設定をすることができます。

またAlexa音声遠隔制御にも対応し、

音声コマンドによって掃除機を

起動したり一時停止できたり、

ワンタッチで起動すること可能で、

幅広い人に気楽に使用することができます。

⑥ 6D衝突防止赤外線センサー

FreeMove 3.0テクノロジーという

6D衝突防止赤外線センサーが内蔵され、

壁などの衝突する前に周囲環境を検出できるので

障害物を回避しやすくなり

15mmの段差程度なら乗り越えられるため

故障のリスクを減らすことができます。

その他には階段を検知転倒を防ぎ

カーペットを簡単に登ることができます

⑦その他

気になることがあれば

メーカーサイトAmazonサイトなどを

見てみてください。

走行パターン

ロボット掃除機には一般的には

3つの走行パターンがあります

※今回紹介のLefant M210

 ランダム、ジャイロに対応しています。

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①ランダム

ランダムに走り、

壁や障害物にぶつかって方向転換をする。

障害物の関係などで

掃除残しが出るケースもある

エントリーモデルなど安い製品に

使われているものが多いので

まず初めにロボット掃除機を

導入するのにオススメです。

※~約40畳程度の清掃範囲

②ジャイロ

ジャイロセンサーにて

部屋の形状に沿って上記の図のように

並列に均等に掃除をしてくれる

壁や障害物にぶつかって方向転換をするが、

ランダムより掃除残しが少ない印象です。

※~約80畳程度の清掃範囲

③センサー(カメラセンサーやレーザー…)

カメラのセンサーやレーザーなどで

部屋の形状や間取りを測定して

ロボット掃除機に記憶することができ

理論上、一番掃除残しが少ないモデルです。

メーカーによっては障害物を認識し

ぶつかる前に避けてくれるような機能もあり

便利ですが価格は高いので

とりあえず購入を…という人には

不向きなモデルです。

※~約150畳程度の清掃範囲

スペック

 

Lefant M210 ロボット掃除機の開封と外観

↓外観です。

↓ウラ面です。

↓横面です。

↓中身はこんな感じです。

内容物

・ロボット掃除機本体

・充電ステーション(清掃用ミニブラシ付き

・ACアダプタ(充電ステーション用)

・清掃用サイドブラシ×4

・各種説明書など

外観

外観を見てみましょう。

↓ロボット掃除機表面。

 静音開始(手動時)ネット接続時など

 使用するボタンがあります。

↓ロボット掃除機の各アングル。

↓ロボット掃除機底面

付属のサイドブラシを2箇所接続できます。

左赤四角部分の突起を持ち上げれば

  ダストボックスと電源スイッチがあります。

↓起動前にスイッチを

 ONにする必要があります。

 ※⚪︎→ | にすると電源が入ります。

ダストボックスは取り出し可能

 中に溜まったゴミを捨てれたり

 フィルターを交換(別売り)することができます。

↓充電ステーション各アングル。

 ステーション上に掃除用

 ミニブラシが付いています

↑ロボットの充電は写真上の

 本体底面の銀部分を合わせると充電できます。

 またACアダプタは横部分にあります。

 

↓付属説明書やアプリがとにかくラフすぎたり

 英語表記しかなったりとわかりにくいので

 頼りになるのは下記の青い説明書だけかと思います

設置をしてみて動かした

↓設置をしたところこんな感じです。

↓本体は充電ステーションに接続してみた。

↓充電されていると点滅します。

本体の電源を入れないと

 エラーとなり赤く光ります

↓ロボット掃除を動かしてみた。

カーペットも問題なく乗り越えます

このくらいの段差なら乗り越えられます。 

家具に軽くぶつかりますが

  大きな音もしなくて安心です。

階段や玄関などの段差もしっかり反応してくれて

  落ちないで方向転換しました

Lefant APPを使ってみた

専用アプリをダウンロードすれば

清掃に関するモードの変更や

予約清掃設定可能です。

 

↓専用アプリをダウンロードして各種登録をします。

使う機種(今回はMシリーズのM210)を選び

 指示に従って設定をします…が

 アプリの説明がMシリーズ全般となるので

 電源位置など説明の画像と違いがあるので注意

接続は2.4GHz帯しか対応していないため

初期設定の際は自身の使っている

無線LANなど5GHz帯の設定を

一度切ってからアプリ設定をする必要があります。

※アプリ説明通りにやってもロボット掃除機の

 Wi-Fiは読み込まず、諦めてアプリの

 トップページに戻ったらなぜか認識した。

※写真下の一番左

↓   

設定が終わるとマイページが表示され

 自動清掃予約のスケジュール設定や

 手動での清掃開始ができたりします

 詳細設定をしたい場合は

 さらなる機能という部分を押すと

 設定ができます。

 

さらなる機能 の画面

 清掃モード、清掃の強さ、予約設定、

 手動操作などの設定が可能です。

感想-スズミチ切り!-

よかった!

・吸引力はまずまず

・サイドブラシも2箇所つけれて満足

・意外と静音、衝撃音も比較的小さめ

・安めのロボットとしては機能が充分

少し思うところ

・ダストボックスが個人的には小さい

・アプリや説明書が見にくい

・日本語訳が少しおかしい

Lefant M210 ロボット掃除機の

感想は上記の通りです。

吸引性、清掃性

2200paとまずまずの吸引力があり、

サイドブラシが2つ付くので、

エントリーモデルとしてはかなり優秀だと感じます

Anker Eufy RoboVac G30シリーズなどは

 ブラシ数が1つなのでゴミの掻き出しの幅は

 今回紹介のLefant M210の方が優秀です。

 

ダストボックスに関しては500ml

コンパクトなので一人暮らしの人など清掃箇所が

少なければ問題ないですが

範囲を広く清掃を行いたい場合、

容量が心もとないと感じました

 

また軽い段差なら簡単に越えることができたり

階段などの段差はしっかりと認識して

落ちないように動いてくれるので

センサー性能は良好だと感じました。

静音性

静音性を確認するために

静音モードでも清掃を行いました

全く音がしないわけではないですが

同じ部屋内にいても

音が鳴っているなーぐらいの感覚

大きい音量ではないので、

かなり工夫されていると感じます

清掃性を上げると吸引力などは向上しますが

その分、静音性は損なわれてしまうので

自身の環境に合わせて選択してみてください。

 

また衝突についても

センサーが付いているようで

軽く壁や家具には衝突はしますが、

個人的には気にならないレベルでした。

しかしながら開閉をするような扉など

動く壁の部分については、

わりと強めの衝突音がするので、

衝突を気にする人にはあまりオススメしません。

※僕の場合は部屋に入る扉部分の

 衝撃音は強かったですが(そこそこの衝撃音が聞こえる)

 クローゼットや壁や家具の衝突については

 気にならなかったです。

 

上下フロア感の音になりますが、

清掃性を上げれば上げるだけ

例えば2階でロボット掃除機を使うと

1階では掃除機が

2階でガタガタと動く音が聞こえるので

清掃性を上げる場合、

下のフロアに誰かいる場合は

清掃を行う時間帯は気をつけた方が無難です。

アプリ

比較的ロボット掃除機各社に言えることなのですが

Wi-Fiが2.4GHzしかサポートされていないため

自宅などのネット回線を同期する場合

無線LANの設定を

2.4GHzのみの設定をしてからでないと

アプリと同期できないので若干の面倒さはあります

 

またアプリ内、

日本語訳になっているのはありがたいのですが

日本語の表記が変です(笑)。

※清掃モード クリーニングのランダムはわかるが、

 計画っていうワードはなに?並行経路とか並列とか

 少しアプリ側の行間を読む必要があります。

 

少し思うこと

下記項目の「日本語訳について」も参照願います。

 

海外向けなので

仕方ないという大前提の話にはなりますが

とにかく説明書やアプリの説明がわかりにくいです。

説明書やアプリは

今回レビューのM210ではなく

Mシリーズ全部の説明となるため

電源ボタンの場所など説明を見てもわからないので

日本語訳のある青い紙切れ1枚にて

理解する必要があります。

※説明書に日本語はありません。

…このあたりがコストの安い理由の一つとなるため

ある程度使用者の理解力が試されると考えます。

日本語訳について

日本語の訳について

メーカーに問い合わせをしたところ

2023年10月現在、

下記の対応を行っているとの回答がありました。

1、 紙のマニュアルに日本語を追加予定

2、今後アプリのアップデートをする際

  日本語訳を正しいものに修正する対応を急いでいる

まとめ

日本からすると馴染みのない

ロボット掃除機のメーカーになりますが

この価格帯のレベルでは清掃性も優秀で

他社の名の知れたメーカーより

性能が上かなと感じました

一方で日本向けに

細かく対応しているわけではないので

説明書やアプリ内でも

日本語がわかりにくい箇所があるので

そのあたりが問題ない人にオススメできる

ロボット掃除機だと感じました。

 

また、なにかあれば追記します!

ひとまずレビュー終わり!

 

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