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【SHURE SE215 SPE Wireless+BT2-Aのレビュー】バランスの取れた音質のマイク付きワイヤレスBluetoothイヤホン【シュアー】

スズミチです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は2019年9月13日

SHUREから発売された

SE215SPE Wireless+BT2-A

SE215SPE Wireless+BT2-Aを使用したので

そのレビューをしていきたいと思います。

SHURE SE215SPE Wireless+BT2-Aについて

SE215SPE Wireless+BT2-Aとは

Shureから2019年9月13日に発売された

マイク付きBluetoothイヤホンになります。

SE215 SPECIAL EDITION

このモデルはSE215(SPE)の有線イヤホンを

BT2というBluetoothワイヤレスイヤホン化

できるモデルとなっております。

不要であればSE215のみで有線接続

それぞれ単体で購入もできます。

BT2を繋げることでマイク付きになるため

 SE215単体ではマイクは付いていません。

SE215低音から高音まで高精度

迫力あるクリアなサウンドが特徴であり

プロ向けに開発されたコンポーネントです。

主には音楽制作ライブのステージ用の

モニターイヤホン入門用のような

イヤホンとして知られ使われておりますが

現在では、その音質の良さから

普段使いで音楽を聴いたり

ゲームで使ったりと幅広く使われています。

またSE215は周囲の雑音をカットし、

クリアなサウンドだけに集中できる

高遮音性設計がされていて

聴きたい音だけを聴くことができたり、

イヤーピースも2タイプ計6種類付属していて

軽めに付けたい人

通常のゴム製のソフトタイプ

耳にバッツリとフィットさせたい人

低反発素材を使ったタイプのものがあり

好みによって使い分けることができます

※ちなみにSE215は現在AONIC 215

 名前を変え販売されております。

 …性能面は全く同じ。

BT2旧モデルのBT1の違い

①新モデルの方はBluetooth 5.0が搭載

(旧モデルはBluetooth 4.0)

②メーカー独自のプレミアムヘッドホンアンプを搭載

③コーディックの数も増加

(SBC、AAC、aptX、aptX HD、aptX Low Latency)

④最大連続再生時間10時間に増

(旧モデルは最大8時間)

スペック

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SHURE SE215 SPE Wireless+BT2-Aの開封と外観

↓外観です。

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↓ウラ面です。

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↓中身はこんな感じです。

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内容物

・イヤホン本体(BT2と組み合わせ

・イヤホンケース

・交換用イヤーピース

・充電用ケーブル0.5m(Micro USB Type B -)

・クリーニングツール

接続をしてみた

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↓イヤホンを色々な角度から

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イヤホン途中にあるスイッチの真ん中

長押しして、機器とペアリングします。

初回は電源ONのアナウンスが流れても

 さらにボタンを押し続けると

 ペアリングモードになります。

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↑中、右:機器を探してペアリングをする。

↓交換用イヤーピース

↓上:通常のゴム製のソフトタイプ

↓下:低反発素材を使ったタイプ

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低反発具合はなかなかなので

 耳に付けた時のフィット感がいいです!

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充電ケーブルは

  Micro USB Type B – USB Type A

↑クリーニングツール

↓この説明書通り、つまんで回せば

 イヤーピースを外せるんですが

 外すのに結構コツが入るので注意

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アンプ部分先端に充電できる差込口がある

(Micro USB Type B)

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ボリューム+-

 電源ボタン 兼 一時停止ボタン

↑裏面は電源が入ると青く光り

消える時に赤く光ります。

↓イヤホンケースと重量を測りました(24g)

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イコライザソフトは?

ShurePlus PLAYという

イコライザが設定できる

アプリがあるのですが

対応していないため現時点では

メーカー純正での

イコライザ設定はできません

感想-スズミチ切り-

よかった!

・クセがなくバランスの取れた音質

・ワイヤレスモデルになったので

 ケーブルの煩わしさがなくて便利

・低反発イヤーピースが

 ズレ落ちにくくて使いやすい

少し思うところ

・元は音楽制作用に使うイヤホンなので

 音質的には間違いがないが、

 自分の使用用途と相談して決めたほうがいい

・低反発イヤーピースは耳にフィットしすぎるので

 人によっては耳が痛くなる場合もある

SE215 SPE Wireless+BT2-A

全体的にバランスの取れた音

やや出ている低音が音楽全体を

支えているような音質なので

音楽を聴いてても余計な尖りがあるような

音域がないので聴きやすい音です。

そのため低音がズンズンなるような

音質ではないので

そういったものが欲しい人は

オーテクのATH-CKS50TWとか

JabraのELITE 75tあたりの方がオススメ。

またBT2を使い

ワイヤレスモデル化されているので

ケーブルの煩わしさがなかったり

イヤーピースの中に

低反発タイプがあるのですが

それが耳にすごくフィットするので

ズレ落ちにくく使いやすかったです!

その他にもケースが付いていて

外で使う時など上記の内容含めて

便利で取り回しがしやすいイヤホンです。

ここからは個人的に少し思うことですが

上記で記載した低反発のイヤーピースですが

人によってはフィット感が強すぎるので

長時間付けていると痛くなるかもしれない。

(そのため2タイプのイヤーピースが付属しているのでは)

また音質面はバランスが取れていて

音がまとまっている印象なので

聴きやすい音質なのですが、

音を細かく聴きたい人とか、

音楽関係の仕事として使うような人には

細かい音がわかりにくいので

オススメはできないかと思われます。

個人的にはIE 100 PRO(IE 40 PRO後継)の方が

比べると低音が効いているので

同価格帯ならこちらの方が好きでした。

ゲーム用途で使う場合にはプレイする

ゲームによって良し悪しが決まります。

アドベンチャーゲーム等に使うには

SE215はオススメですが

FPS系のゲームにてイヤホンを使う場合は

素直にゲーミングイヤホンを使った方が

満足度は高いと思います。

Razer Hammerhead Duo Consoleとか。

まとめ

SE215 SPE Wireless+BT2-Aは

クセがなくバランスの取れた音質の

イヤホンでした!

また、なにかあれば追記したいと思います。

ひとまずレビュー終わり!

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