※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

【禁断の島(日本語版)のレビュー】オススメボードゲームのざっくりルール解説と感想。崩れていく島で仲間と力を合わせて宝を集めて脱出しろ

どうもスズミチです。

今回はパンデミックというボードゲームを

ゲームデザインしたマット・リーコック氏の

作品【禁断の島】の島を紹介しますよ!  

パンデミックより手軽に協力プレイを

楽しめるよう設計されているゲームで

2010年に発売されて作品を

アークライトさんから2019年5月25日に

日本語版が発売されました。

今回紹介する禁断の島以外にも

 「禁断の砂漠」「禁断の空」も

発売されているようですが

まだ日本語版が発売されていないようです。

(2020年6月現在)

  

ではでは紹介していきましょう!

 

 

 

 

 

 

手短にストーリーを

アーキアという古代帝国が残した禁断の島には

世界を形作る根源的な4つの元素

「地・水・火・風」を

神器を用いて支配していたという伝説がある。

これが敵に渡らないように禁断の島に隠して

それを狙う侵入者が現れた時は

島ごと深淵へ沈むように仕掛けを施した。

何世紀か過ぎて僕ら探検家が発見して

禁断の領域に足を踏み入れる。

さぁ財宝をパクって脱出だ!  

 どんなゲーム?

・崩れていく島から財宝を4つ獲得して

 愚者の発着場にみんなで集まって

 ヘリコプターのカードを使って脱出する。

・人数は2~4人。

・プレイ時間は30分。

・対象年齢は10歳以上とあります。

(ルール自体は簡単です)

 

ざっくりルール

f:id:suzumichi:20200606235619j:plain

 ゲームの準備

・上の写真のように島タイルと財宝コマを

 ランダムに配置する

・水位ボードを自分の決めた難易度で

 目盛りに線に合わせる

・冒険者カードはを1人1枚ランダムに引く

 ①航海士 ②探検家 ③ダイバー ④パイロット

 ⑤メッセンジャー ⑥技術者

→冒険者カードの色に応じて同じ色の駒を取る

→島タイルに冒険者コマの色の

 スタート位置が書いてあるのでそこに置く

 ・財宝カードを山札から

 各プレイヤーは2枚引いてみんな公開する

・山札から浸水カードを6枚オープンして

 その場所を浸水(裏面の青い表示にする)

 引いたカードはどっかに除外する

・順番はみんなで決めてください任せます

f:id:suzumichi:20200606235616j:plain

 

ちなみに…

財宝カードは

①財宝4種類 ②水位上昇

③ヘリコプター ④土のう

※水位上昇を引くと

 水位ボードの目盛りが上昇。

 

 ゲームスタート

自分のターンでできるアクションは3回まで

 以下の内容を実行(同アクションも可)

冒険者コマを1タイル分だけ

 上下左右に動かすことができる。

自分の冒険者コマが存在する場所、

 または上下左右の浸水状態(青)の

 タイルを排水する。

(表面の色のあるタイルにひっくり返す) 

同じ場所にいる他プレイヤーに

 財宝カードを1枚渡す。

  ※特別アクションカードは渡せない。

  ※カードを渡せるのは

   アクションをしている人のみ。

対応するタイルの上で財宝カードを

 4枚捨て財宝を獲得することができる。

②上記のアクションを3回まで実行した後、

 山札から財宝カードを2枚引きます。

 山札の財宝カードの中には

 水位上昇のカードも入っているので引いた時

 水位ボードを一つ上にあげます。

③最後に水位ボードに右に書かれている数の分

 浸水カードを引かなくてはいけない。

 引いた場所の水位を上昇させる

(裏返して青にするか2回目は島タイルを除去)

 

勝利条件…

・財宝を4つ獲得して

 愚者の発着場にみんなで集まって

 ヘリコプターのカードを使って脱出する。

敗北条件…

・いずれかのプレイヤーが

 2回目の浸水でタイルが取り除かれる際

 そのタイルにいた場合。

・財宝に対応するタイルが2枚とも

 2回浸水してタイルが取り除かれた時

・愚者の発着場が2回浸水して

 タイルが取り除かれた時

・水位マーカーが水位ボードの

 ドクロの目盛りに出した時

 

何度も新鮮な気持ちで楽しめるんだよ

毎回24枚の島タイルをランダムに配置するため

プレイするたびに配置場所が変わるので

何度も楽しめるゲームです!

3回のアクションをどう使うか、

最終的に自分自身で決めるんだが

みんなで相談してあーでもない、こーでもない

浸水が多くなればリスクを和らげるのか

危険を冒して財宝を狙いに行くのか

運の要素もありながら戦略性のあるゲーム!

 

ちょこっとスズミチの思うこと

パンデミックをやったことがあるなら

わかると思うけどパンデミックの簡略版です。

色々な人にボドゲをやってもらうために

より分かりやすくした感じのゲームです。

一家に1つあっても損しない!と思う!

 

 

ルール読み込み難易度★★☆☆☆

うん、ルールは簡単だと思います!

説明書もそんなにストレスにならず読めた!

 

最後に

手軽にできるボードゲームでした。

スズミチはどこか持っていって

遊ぶこともあるんですけど

大きいと面倒だし、

マップみたいなボードを開くと

結構幅取るんですけど

禁断の島はまぁもっていけるレベルの大きさ。

小さいボドゲじゃ物足りない人にも

軽量なボードゲーム探している人にも

いいゲームだと思いますよ!
 
ではでは!

 

 

 

 

 

【公式】スポーツ用品総合通販ならスーパースポーツゼビオ 

最新情報をチェックしよう!