先に結論!こんな人におすすめ
✅ 79gの軽量設計で取り回しが楽々!
✅ 人間工学に基づいた形状で、かぶせ持ち、つかみ持ちとの相性抜群!
✅ CORSAIR独自の超高速SLIPSTREAMワイヤレスで遅延の心配なし!
✅メインクリックにはクイックストライクボタン採用で高速入力が可能!
⚠️つまみ持ちの人とは相性がよくない
⚠️人によっては表面が滑りやすいかも
先に結論を書きました。
現在でも軽量で取り回しのしやすいゲーミングマウスだと感じました。
CORSAIR SABRE RGB PRO WIRELESSについて
CORSAIRから2021年10月2日に発売された
ワイヤレスタイプ(+有線、Bluetooth接続)の
ゲーミングマウスになります。
主な特長は下記の通りです。
①ワイヤレステクノロジー
1ミリ秒以下の転送速度を実現するワイヤレス性能で動き検知する
ポーリングレートも2,000Hzの性能があるゲーミングマウスで
バッテリー性能も最長40時間程度プレイできるので
長時間のゲームプレイにも向いています。
その他、接続は自分の用途に合わせて有線接続やBluetoothにも
対応しているので便利です。
②マウスの操作性
eスポーツの選手たちがテストを行い設計されたマウスになり、
快適に動作をするように人間工学に基づく形状で持ちごごちがよく
79gと軽量で扱いやすいマウスです。
また速いの動きや小刻みな小さい動作など、色々なゲームプレイをサポートてくれます。
③高速クリックボタン
左右クリックにはボタンとスイッチの間の隙間をなくして
高速反応をしてくれるCORSAIR QUICKSTRIKEボタンを採用していて
反応が必要になってくるゲームとの相性がいいです。
④専用ソフトで割り当てやライティング設定など
専用ソフトのiCUEを使用すれば
5つの箇所のボタンに自分好みのキーや操作などを割り当てができたり、
ロゴ部分を自分の好みのカラーのライティングパターンを設定、
マウスを動かした時にどれくらい動くか(DPI)の設定をなどをすることができます。
⑤その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
CORSAIR SABRE RGB PRO WIRELESSのスペック
製品名 | SABRE RGB PRO WIRELESS CHAMPION SERIES |
---|---|
接続 | SLIPSTREAMワイヤレス / Bluetooth / USB 2.0 Type-A |
センサー | CORSAIR MARKSMAN(光学式) |
解像度 | 最大 26,000 DPI |
ポーリングレート | 最大 2,000Hz(Hyper-Polling) |
メインボタン | CORSAIR QUICKSTRIKE ボタン (OMRONスイッチ) |
ボタン数 | 7(プログラム可能) |
バッテリー駆動時間 | 最大90時間(Bluetooth接続時) 最大60時間(SLIPSTREAMワイヤレス接続時) |
ライティング | 1ゾーンRGB |
オンボードメモリ | あり |
サイズ | 129 x 70 x 43 mm |
重量 | 79g |
ソフトウェア | iCUE対応 |
マウスの持ち方について
マウスと一口に言っても大きいもの小さいものとあり、
一般的にはそれぞれ無意識に3つの持ち方になっていて
簡単に自身との相性のいいタイプのマウスをざっくり記載します。
※ちなみに僕は②つかみ持ちにです。
①かぶせ持ち(手全体でマウスをかぶせる)
大きめのマウスと相性がいいです。
逆に小さくて軽いマウスは不向きです。
②つかみ持ち(かぶせ持ちから指を立たす)
指の自由度が高いから無難にどのマウスでも使用できますが
大きすぎるマウス、小さすぎるマウスはそれぞれ手のフィット感が悪いです。
③つまみ持ち(指先だけでマウス操作)
小さくて軽い小回りの利くマウスと相性がいいです。
逆に少し重量のあるもの形状が大きいマウスは操作がしにくいです。
ちなみに今回のCORSAIR SABRE RGB PRO WIRELESSは
全長が長いので、かぶせ持ち、つかも持ちの人と一番相性がいいと思います。
これから自分なりの感想を述べますが
このあたりも考慮してみてもらえると嬉しいです。
開封と外観

▼内容物

- SABRE RGB PRO WIRELESS マウス本体
- USB充電・データケーブル(パラコード)
- ワイヤレスUSBレシーバー(ドングル)
- クイックスタートガイド、保証書など



実際に使ってみた

使った感じの第一印象
少し使ってみた感想としては
大きめのマウスなのに軽量で手へのフィット感が良い点です。
ゲームや普段使いにも細かくマウス操作ができて便利でした。
人の好みによるのですが表面がマットな質感なのですが
若干ツルツルしますが、クリックするゾーンも拾いので
若干滑っても許容範囲かな…とも感じました。
ライティングに関しては強く光るというより、
きめ細かく光り、上品なライティングです。
ロゴ部分が光るのですが、マウスを持つと、隠れてしまうので
見た目の映えより、機能性重視かな…という印象です。
Corsair iCUEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
マウスボタンに好きなコマンドを割り当てたり
ライティング設定などをすることができます。
CORSAIR iCUE ソフトウェアにより、互換性のあるすべての製品を 1 つのインターフェースで接続できます。RGB…
ポーリングレートの設定ができます。
デバイスが認識されるとiCUE内で表示されます。
ロゴ部分のライティングカラーやパターンの
設定をすることができます。
クリックボタン以外のキーに
割り当てができたり、好きなコマンドをマクロ設定できたりできます。
CtrlやAltキーを含めれば3ボタン同時押しコマンドの対応しています。
細かく好きなマクロ設定もできます。
DPI(マウスを動かした時どれくらい動くか)の
感度設定も5パターン作ることができるので
プレイするゲームや日常使いなどで設定を分けることができて便利です。
キャリブレーションの確認もできます。
【よかった!】
- 大きめエルゴ形状で79gと超軽量!
- かぶせ持ち、つかみ持ちとの相性がいい
- 遅延を感じさせないワイヤレス性能
- 高速入力を可能にするクイックストライクボタン
【少し思うところ】
- 表面が滑りやすく、人によってはグリップテープ推奨
- ホイールクリックが固め(好みによるが)
ワイヤレスの快適さと、操作性がよくて
特にマウス感度を低めに設定してマウスを大きく振る使い方をする
ゲームプレイヤーには使いやすいと感じました。
操作性
クリック感とホイール
センサー性能とワイヤレス接続
センサーは「CORSAIR MARKSMAN」という高性能な光学式センサーを搭載。
DPIは最大26,000で1ケタ単位で設定が可能で、レポートレートは最大2,000Hzと、
プログレードで自分好みの操作性にカスタマイズできるマウスです。
他社製のDPI設定は10ケタの単位や100ケタの単位でしか設定できないので
実際にプレイしていても、カーソルの追従性は自分好みに使いやすかったです。
ワイヤレス性能。
SLIPSTREAMワイヤレスシステムも性能がよく
遅延は全く感じず、使いやすかったです。
またバッテリーもRGBを点灯させた状態で40時間程度続けて使うことができるので
長時間のゲームにも問題なく対応できます。
専用ソフトとライティング
専用ソフトでは
DPI設定やポーリングレートなどのマウス感度の設定を
自分好みで設定することができるので
持ちごごちの良さと軽量マウスと相まって
使いごごちがすごくよかったです。
6ボタンある中の5ボタンを専用ソフト内で好きなボタンやコマンドの
割り当てをすることができるので、使いやすかったです。
またライティング設定もでき、上品にロゴが光るので
他のゲーミングデバイスと一緒に光らせても映えそうです
その他、少し思うこと
まとめ
というわけで今回は「CORSAIR SABRE RGB PRO WIRELESS」をレビューしました!
総評としては、
このマウスの性質を理解した上で使えば、かぶせ持ち、つかみ持ちの
最強ワイヤレスマウスの一つだと感じました。
軽くて持ちやすく疲れにくく、
日常使いでも、どんなゲームとも相性が良さそうです。
今、使っているマウスが重いと感じている人に
オススメのマウスです!
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!
皆様いかがお過ごしでしょうか。 僕は100種類以上のゲーミングデバイスや ガジェット関係を使用して レビューしているス…
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