皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2022年9月にCorsair(コルセア)から
発売されたK60 PRO TKLを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・キータッチが軽快で使いやすい
・ゲームでも普段使いにも相性がいい
・専用ソフトを使えばキー割り当てや
ライティング設定など細かくできる
・光り方は明るく光るというより
上品に光るイメージ
・キーキャップがツルツルしている
・銀軸、赤軸の中では比較的打鍵音が大きめ
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
Corsair K60 PRO TKについて
K60 PRO TKLとはCorsair(コルセア)から
2022年9月に発売された有線接続方式の
ゲーミングキーボードになります。
主な特長は下記の通りです。
①OPX 光学メカニカルキースイッチ
赤外線光の接点で反応するメーカー独自の
OPX光学メカニカルキースイッチを
採用していてアクチュエーションポイントが
(入力から反応まで)1.0mmで反応します。
②8,000Hzのポーリングレート
K60 PRO TKLは最大8,000Hzの
ポーリングレート※に対応していて
滑らかな操作をすることが可能です。
※1秒間にどれくらい入力内容送るか表す数値で
数値が高いほどキー入力が滑らかになる。
③1億5,000万回のキースイッチ耐久性
テンキーレスタイプの
アルミニウムデザインのキーボードで
1億5,000万回のキースイッチの
耐久性があります。
④専用ソフトでライティングなど
専用ソフトのCORSAIR iCUEを
インストールすればキーボードを
自分好みのカラーや
好きなコマンドの割り当てや
ポーリングレートなど
設定することが可能です。
⑤その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
Corsair K60 PRO TKの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・ケーブル約1.8m(USB Type C – A)
・説明書
外観
外観を見てみましょう!
↓キーボード表面
↓フレームの表面の材質はアルミになります。
↓キーボード裏面(材質はプラスチック素材)
↑滑り止めは4つ角と中央手前と
合計5か所付いています。
↓キーボード奥面
↑ケーブルの差込口は
正面からみて左側にあります。
↓角度調整は下記2段階可能です。
↓有線ケーブルはUSB Type A(PC側)と
USB Type C(キーボード側)
↓重量を測ったら691gでした。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↓明るく光るというより
上品に光るイメージです。
iCUEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
キーボードの光り方や、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↑1つ1つキーを好みのカラーに
設定することができます。
↓上記の設定をした場合の光り方。
↓ハードウェアの
ライティングも設定可能です。
↓ボタンカスタマイズ画面
↑全てのキーに対応していて
キーストロークは
最大3キー同時押し設定が可能です。
↓マクロキーの設定が可能なので
好みの行動などキー割り当てが可能です。
↓各種無効化の設定も可能です。
↓ポーリングレートの設定も可能です。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・ミスタッチがないように
キー入力の設計がされていて
反応もよくゲームとの相性もいい
・普段使いにも相性がよく使いやすい
・専用ソフトを使えばキー割り当てや
ライティング設定など細かくできる
少し思うところ
・キーキャップがツルツルしているので
人によっては入力時に若干滑るかも
・銀軸、赤軸の中では比較的打鍵音が大きめ
Corsair K60 PRO TKLの感想は上記の通り。
全般
K60 PRO TKLは
Corsair K70 TKLのメディアキーや
キーキャップの変更など簡略化したような
シンプルなモデルだと感じます。
メディアキーなどあった損はしないですが
個人的には余分な機能は不要だと考えるため
こちらのK60 PRO TKLの方が
使いごごちがよかったです。
キースイッチ
キータッチについては
キーの初動重さは若干ありますが
ミスタッチがないように
設計されているように感じ反応もよく
入力の反発など押しごごちがよく
軽快で使いやすいかったです。
またゲーミングキーボードになりますが
普段使いのキー入力も
気持ちよく押すことができて
文章の入力にも問題なく
使用することができました。
下記「少し思う」で記載の
キーキャップなどのことはありますが
全体的に押しごごちがよかったです。
機能面
専用ソフトにて
ライティング設定や全てのキーの割り当て、
その他、ゲーム時の無効化の設定や
ポーリングレートの設定もできるので
機能面としては優秀です。
しかしながらシンプル設計のため
キーボード本体には
メディアスイッチなどが付いていないため
キーボード1つで完結したい人には
あまりオススメしません。
ライティング
明るく光るというより
上品に綺麗に光るようなイメージです。
専用ソフトを使用すればキー1つ1つ
好きなカラーやライティングパターンなど
自分好みに設定できて便利でした。
少し思う
慣れや、気になることではないですが
キーキャップ表面が
ツルツルした素材なので
人によってはキータッチの時に
若干滑りやすさを感じます。
またクリッキースイッチ(青軸)よりは
静音ではありますが銀軸や赤軸の中では
比較的打鍵音はするので
普段からキー入力が強い人で深夜など
静かな時に使用したい時には
あまり相性がよくないと感じました。
まとめ
シンプル設計で軽快にキー入力ができる
ゲーミングキーボードでした。
専用ソフトを使えばキー割り当てや
好きなカラー設定もできるので
自分好みに作ることができて大満足でした。
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!