皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2021年4月17日に
CORSAIR(コルセア)から発売された
K65 RGB MINI(銀軸)を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・コンパクトで持ち運びが楽
・銀軸で反応速度がいい
・僕も違いがわからなかったが入力までの反応が
一般的なゲーミングキーボードの8倍速い
(ポーリングレートが最大8,000Hzまで対応)
・ライティングは上品に光るイメージ
・角度調整ができない
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
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- CORSAIR K65 RGB MINIについて
- スペック
- キースイッチの特徴
- CORSAIR K65 RGB MINIの開封と外観
- 設置をしてみた
- iCUEを使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
CORSAIR K65 RGB MINIについて
K65 RGB MINIとはCORSAIRから
2021年4月17日に発売された
60%サイズのゲーミングキーボードです。
主な特長は下記の通りです。
①60%サイズのキーボード
K65 RGB MINIは
60%サイズのキーボードになり
テンキーやFキー、矢印キー、
Print Screen、Deleteキーなどが
付いていないため、
マウスとキーボードの距離を短くでき
テンキーレスキーボードより
さらに腕の負担がかからず
ゲームプレイがしやすくなっています。
またコンパクト設計のため省スペースで
利用しやすい大きさになっています。
上記の通りコンパクトな反面、
各FキーやDelete、Prinn Screenなど
普段こまめに使う人には完全に不向きです!
(一応FNキーを押しながら2次機能としては
問題なく使えますがFNキーを押す手間が増えます…)
②CHERRY MX SPEEDメカニカルスイッチ採用
K65 RGB MINIにはCHERRY MX製の
キースイッチが搭載されていて
赤軸(Red)と銀軸(Silver)の
2つのタイプから選べます。
今回レビューは銀軸のもので
キーを押してから反応するまでの
アクチュエーションポイントが
1.2mmと短いため反応速度が大事な
FPS系のゲームとも相性がいいです。
また耐久面も
1億回のキーストロークを保証していて
摩耗に強い高耐久1.5mm厚の
PBTダブルショットの
キーキャップを使用しているので
長くキーボードを使うことが可能です。
③専用ソフトiCUE対応
専用ソフトのiCUEを使用すれば
キーボードを好みのカラーに
ライティングできたり、
(特定のボタンのみ色を変えることも可)
キースイッチに好みのコマンドを
割り当てたりなど
幅広く設定することが可能です。
またオンボードメモリを搭載し
最大50のプロファイルを保存可能です。
④最大8000Hzの超高速ポーリングレート
CORSAIR AXONテクノロジーで、
通常のゲーミングキーボードより
8倍高速な8000Hzでの
ポーリングレートを実現しています。
※通常のゲーミングキーボードだと最大1000Hz程度
コンマ数秒を争うゲームの場面でも
最高速のパフォーマンスを発揮し
ゲームプレイをサポートしてくれます。
⑤持ち運びに便利な脱着式USB Type-Cケーブル
キーボード側の差込口はUSBケーブルType C
(PC側はUSB Type A)を採用し、
取り外しが可能なので持ち運びに便利です。
⑥カラーバリエーション
キーボードのカラーは
ブラックとホワイトの2種類から
展開されているので
自分の好みに合わせて選択できます。
⑦その他
気になることがあれば
メーカーサイトで確認してみてください。
スペック
キースイッチの特徴
一般的には下記の4タイプの
キースイッチがあります。
今回購入したものは
銀軸(MX SPEED軸)となりますが
メーカー独自のキースイッチを
採用されているものもあるので
下記スペックは一般的なものとなります。
CORSAIR K65 RGB MINIの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・接続用ケーブル約1.8m(USB Type C -A)
・交換用キーキャップ1(Corsairロゴ)
・交換用キーキャップ2(スペースキー)
・キーキャップリリース
・説明書
外観
外観を見てみましょう!
↓キースイッチ表面はPBTダブルショット。
表面はザラザラして
キーを触れた感じで認識しやすい。
↓キースイッチは銀軸
↓キーボード横面
↑左側部分に//K65と記載があります。
↓キーボード背面
↑ケーブル接続は中心部に
USB Type Cケーブルを接続します。
↓キーボード底面
↑滑り止めが4か所付いていますが
高さ(角度)調整がする足がありません。
↓付属のキーキャップリリースと
交換用キースイッチ
↑下:交換用スペースキー
↓重量を測ったら574gでした。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↓上品にキーキャップの文字と
キー底が全面に綺麗に光ります。
↓Windowsキーの
ロックをすると色が変わります。
↓SteelSeries Aerox 9 Wirelessと並べた。
↑キーボードはコンパクトでゲームなど
両手の幅が狭まって操作しやすいです。
iCUEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
キーボードの光り方や、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓iCUEをインストールすると
キーボードを認識します。
↓光り方をカスタマイズできる。
↓個別にもカラー設定が可能です
↓↑上記カラーパターンで光らせた感じ
↓ボタンカスタマイズ画面
↑FNキーとアプリケーションキー以外は
割り当てが可能です!
↓キー設定画面
↓キーロックした場合のカラー設定もできます!
↓ポーリングレートの設定も可能
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・コンパクトでUSBの取り外しができるので
持ち運びに便利!
・キースイッチは銀軸でFPS系のゲームと相性◎
・ポーリングレートが最大8,000Hzまで対応
・ライティングは上品に光る
少し思うところ
・角度調整ができない
感想は上記の通りです。
全般
コンパクトで
マウスとの距離も短くできるので
手に負担がかからず
ゲームプレイがしやすいです。
また省スペースで使用できるので
デスクが小さい人にもオススメです。
小さいキーボードですが、
がっちりしていて底面の滑り止めが
強めに効いているのでゲーム中、
激しめな動作でもズレにくく使えます。
接続面ではType Cの有線接続となり
ケーブルの取り外しができるので
持ち運びをする人にも便利です。
キースイッチ
CherryMX SPEED軸(銀軸)を
使っているキーボードなので
アクチュエーションポイントが1.2mmと
反応速度が速いのでFPS系のゲームと
マッチしていて使いやすかったです。
打ちごごちは基本的にはスコスコと音が鳴り
(Back spaceやFNキーなど一部はカタカタ鳴る)
強くキースイッチを入力すると
金属の反響音が聴こえます。
(普通に入力する分にはそんなに気になりません)
ちなみに銀軸で反応が早いですが
うっかりキーに触れても
反応まで少し遊びがあるので(1.2mm)
誤入力は少なかったです。
機能面
ポーリングレートが
最大8,000Hzまで対応していて、
※通常ゲーミングデバイスのポーリングレートは
1,000Hz程度なので単純にキー入力をしてから
PCが認識するのが8倍速く反応する
普通の人は違いがわからないと思われますが
ガチガチのeSports勢が使うには
ワンテンポ反応するので、
ゲームプレイを優位に進めやすくなります。
60%サイズとなり
キー数が少なくなっていますが
FNキー+〇の2次機能で
一通り機能を網羅でき、
よほど使いたいキーがあれば
専用ソフトで割り当て設定ができるので
機能上は問題なかったです。
(とはいえ頻繁にFキーや矢印キーなど使う人には
やはり使いにくいので60%になっても問題がないか
自分の使用環境と相談してみてください♪)
ちなみに個人的に面白かったのは
FNキーを押しながらWASDを押すと
マウスを動かせる2次機能があり、
使用用途は少ないですが、
緊急事態の際には便利そうです。
ライティング
ギラギラと明るく光るというより
上品に光ってくれます。
専用ソフトにて光らせ方や好きなカラー、
好きな場所だけ好みのカラーに
光らせることができるので
視覚的な満足度は高いです。
少し思う
少し思うこととしては
キーボード底面に
角度調整する足がないです。
個人的には微妙な高さ、微妙な角度のため
キーボード単体では使いにくかったので
別でパームレストを用意して使用しました。
もし使いにくければ
購入してみるのもアリです。
まとめ
反応速度も速くコンパクト設計で
FPS系のゲームなどと相性がいい
ゲーミングキーボードでした。
ライティングも上品に光ったり
キーの割り当て機能できるので
60%サイズになっても使いやすかったです!
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!