皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2019年12月に
(ロジクール G)Blueから発売された
Snowball iCE(BM200W)を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・手っ取り早く安く高音質な
コンデンサーマイクがほしい人にオススメ
・シンプル設計でクリアな音質
・程よい音量で録るには
気持ちマイクに近づいて話す必要がある
・ミュートやゲイン(音量)調整は専用ソフトにて
・スタンドが付属しているので手っ取り早く使える
・本体が大きい(個人の主観ではあるが)
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
- ロジクール G Blue Snowball iCE BM200について
- スペック
- ロジクール G Blue Snowball iCE BM200の開封と外観
- 設置をしてみた
- Blue Sherpaを使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
ロジクール G Blue Snowball iCE BM200について
Blue(ロジクール G)から2019年12月に
発売されたUSB接続方式の単一指向性
コンデンサーマイクになります。
※BlueはLogicool(ロジクール)から
展開されているマイクブランド。
主な特長は下記の通りです。
①USBタイプ単一指向性のコンデンサーマイク
Snowball iCEはUSB接続方式の
単一指向性のコンデンサーマイクで
PCやMacに接続すれば
ゲームでのボイスチャット、
仕事でのWeb会議、ナレーション録音や
ボーカル録音(ソフトの相性によるが)など
簡単にマイク音質を向上してくれます。
マイクの指向性
大きく分けて
3つのマイクの指向性があります。
※Blue Snowball iCEは単一指向性になります。
■無指向性 (Omunidirectional)
全ての方向から同じ感度で音を拾う
■単一指向性(Unidirectional)
ひとつの方向からの感度が特に高く、
無指向性マイクよりフィードバックに強い
■双指向性(Bidirectional)
正面または背面からの音に対して
同等の感度を持ち、
側面からの音に対して感度が低くなる。
②専用アプリSherpaでミュートや音量設定
Windows、Mac対応の
専用アプリのSherpaを使えば
PCから簡単に
ファームウェアのアップデートや
ミュートのON,OFFや
ゲイン(音量)設定をすることができます。
③デザイン性
丸型のスタイリッシュなデザインで
机の上に置いても、マイクアームで吊っても
配信やWeb会議などカメラに映っても
格好良く使うことができます。
また付属品にスタンドが付いているので
手早く使用することができます。
④カラーバリエーション
カラーはブラックとホワイトの
2色から展開されていて
自分の好みに合わせて選ぶことができます。
⑤その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
ロジクール G Blue Snowball iCE BM200の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・マイク本体 ※ネジ穴5/8
・マイクスタンド
・ケーブル 約2.0m
(mini USB Type B – USB Type A)
・説明書
外観
外観をみてみましょう!
↓マイク各アングル
↓マイクスタンドが付属しています。
↑ネジ穴は5/8サイズになります。
↓PC接続用のケーブルは約2.0mになります。
↑mini USB Type B – USB Type A
↓寸法参考
↓重量は測ったら下記の通り
↑マイクのみ:343g
↑マイク+スタンド:385g
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↓接続すると赤く光ります。
Blue Sherpaを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
マイクのゲイン(音量)の調整と
マイクミュートをすることができます。
※Windows 7、8.1、10に対応のようです。
↓専用ソフトをインストールすると
対象のsnowball iCEの画面を押す。
↓マイクゲインをスライダーで調整、
マイクミュートを押すとミュートになる。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・クリアな音質でいい、そして低価格
・スタンドが付属していて手っ取り早く使用できる
少し思うところ
・程度な音量を拾ってくれるには
少しマイクに近づけないといけない
・マイクミュートやゲイン(音量)調整は
PCの専用ソフトで設定をする必要がある
・気持ちマイク本体が大きい
BM200Wの感想は上記の通りです。
マイク音質
音質はクリアで感度が
よく綺麗に音を拾ってくれます。
個人的に音を適度な音量で
拾ってくれる距離としては~30㎝くらいと
やマイクに近づく必要があるかな
…と感じました。
音質面でいうと過去に下記も使用しましたが
一番音質がよかったのは今回の
※他のものは取り付けやすさとか
ミュートスイッチが本体にあったりと
いい面もあるので何を重視するかで
変わってしまいますが…(笑)
ちなみに複数人で音を録りたい人は
Snowball iCEではなくSnowballの方が
無指向性にも対応していてオススメです。
機能
丸型マイクで単一指向性のUSB接続になり
本体にはスイッチ類はないですが、
専用ソフトのBlue Sherpを使用をすれば
マイクミュート機能や
ゲイン(音量)調整をすることもできるため
PCと合わせて使用する手間はありますが
基本的な使い方は問題なく可能です。
使いごごち
スタンドも付属していて
手っ取り早く配信できて
便利ではありますが
マイク本体が自分が思うに大きく
気持ち、場所を取るかな…感じました。
本体ネジ穴は5/8サイズになり対応した
マイクアーム(物によってコネクタ)を
繋げばスタンドで使わず
マイクを使用ができて便利なので
場所を取る場合はマイクアームで
吊るしてみてもいいかもしれません。
まとめ
低価格で高音質で単一指向性の
コンデンサーマイクでした。
ミュートや音量調整は
PCの専用ソフト内となりますが
安く高音質な配信用、Web会議用の
マイクが欲しい人にかなりオススメです。
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!