スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2019年12月20日に
Razerから発売されたBasilisk Ultimate。
ゲームをやる時に結構ゲーミングマウスを
どれにしようか悩みますよね。
もちろん皆さんがやるゲームの内容によって
選ぶマウスが変わってくると思うんですけど
僕はしばらくRazer Basilisk Ultimate
使用してたので
そのレビューをしていきたいと思います。
- Razer Basilisk Ultimateについて
- スペック
- マウスの持ち方について
- Razer Basilisk Ultimateの開封と外観
- ボタン数の確認
- 設置をしてみた
- Razer Synapseを使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
Razer Basilisk Ultimateについて
Basilisk UltimateとはRazerから
2019年12月20日に発売された
11ボタンのワイヤレスゲーミングマウスです。
ゲームをする時にゲーム内コマンドを
マウスに登録したいと思う時ありませんか?
仕事をする時に太字とか切取りとか
よく使うコマンドをマウスのみで
使いたいと思うことはありませんか?
そういったショートカットキーを
たくさんマウスに割り当てすることができ
ゲーミングマウスで多い6ボタンだと
割り当て数が少なくて、多ボタンが欲しい人に
オススメなマウスです!
スペック
Razer専用充電スタンドについて
専用スタンドは別売りで6,480円ほどするので
(2021年4月末現在Amazonページにて)
まとめて買ったほうがお得です!
マウスの持ち方について
マウスと一口に言っても
大きいもの小さいものとあって
どれを選んだら…と思うはずです。
マウスには一般的には3つ持ち方があります。
簡単に説明と相性のいいタイプを記載します。
①かぶせ持ち(手全体でマウスをかぶせる)
→大きめのマウスと相性がいいです。
②つかみ持ち(かぶせ持ちから指を立たせた)
→指の自由度が高いからオールラウンドにいける。
③つまみ持ち(指先だけでマウス操作をする)
→小さい小回りの利くマウスと相性がいいです。
基本的には上記のどれかのタイプになるので
自分の持ち方に合っているマウスを
選択するのがいいマウスと出会える秘訣(笑)
ちなみに今回のマウスは
②つかみ持ちになると思うので
相性がいいと思います。
大きさ的にも①かぶせ持ちでも
充分使用できると思いますが
③つまみ持ちだとボタン数が多いので
ボタンが押しにくいかなという印象です。
自分なりの感想を述べますが
このあたりも考慮して
みてもらえると嬉しいです。
Razer Basilisk Ultimateの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・マウス本体
・ワイヤレス受信機
・Razerステッカーと紙
・ケーブル1.8m
(micro USB Type-B – USB Type A)
・Razer専用充電スタンド
※僕は充電スタンド付きを購入のため
単体購入の場合は上記内容と異なるので注意!
↓色々な角度から と 簡単な説明
ボタン数の確認
11ボタンあります。
⑩は別途取り付け、取り外しが可能なので
不要であれば外すことができます。
⑪は背面にあるため、やるゲームごとに
コマンドの割り当てを複数作って、
ゲームをする前に割り当てを切替する
ボタンにすると便利です。
設置をしてみた
↑設置をしたところこんな感じです。
Razerのロゴがいい感じです。
一緒に購入した充電スタンドも
おしゃれに光ってます。
↓ワイヤレス受信機は
充電スタンドをPCに繋いでおけば
スタンドの緑部分に差し込めが使用できる
(そのままPCのUSBに差しても問題ない)
↓USBの差込口はここにあります。
最初、若干差すのにコツがいりました(笑)
Razer Synapseを使ってみた
Razer 専用ソフトをインストールすると
マウスの光り方や、ボタンの割り当て
マウスの感度などの設定が可能です。
↓CHROMA STUDIO
光り方をカスタマイズできる。
↓ボタンカスタマイズ画面
キーの割り当てができたり
感度の変更や光り方の変更など
自分の好みによって割り当てが可能です。
↓デフォルト設定だと
後ろのスイッチを押すことによって
自分の登録したプロファイル(割り当て)の
変更ができます(最大5つの設定可)
※自分でボタンの割り当ての変更も可
↓パフォーマンス画面。
マウス感度(DPI 100~20,000)や
ポーリングレートなどの設定ができる。
※DPIは50単位で変更可能
※感度(DPI)
マウスを動かした時、どれくらい動くかの
設定が最大5つ設定できます。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・手のフィット感がよくて使いやすい
・多ボタンで割り当てがたくさんできる
・多マウスの中では軽い(個人的感想として)
・ライティングが綺麗
・充電ドックで充電が楽(一緒に購入した場合)
少し思うところ
・充電ドックがたまに認識されない…
手のフィット感がとてもよくて
すごく触りやすいマウスです。
(つかみ持ちの人に一番向いている)
他製品などで軽量マウスは
たくさん販売されていますが
多ボタンマウスの中では
軽い部類のマウスだと感じます。
ボタン数が多いので専用ソフトで
細かく自分好みの割り当てもできるので
機能面を含めると
最高に使いやすいマウスです!
また今回一緒に購入をした充電ドックは
置くだけで簡単に充電できるので
1回1回ケーブルを差す手間がないので
楽に充電できるのはかなりのメリット
…なんですけどたまに
充電を認識してくれなかったり
認識しても光ってくれないし…。
(赤とか黄色とか緑とかに…)
充電ドックの差込口とマウスの
接触の問題だと思うので、
そういった問題があった場合は
置き方を工夫してみれば改善はされます(笑)
(僕は奥へ差し込むイメージで置いてます)
Logicool G G502WLと比較
どちらも同じようなマウスなので
並べて下記に簡単な比較をしてみました。
■充電
Logicool G G502WLは1回1回USBを差して充電する
必要があり充電が面倒です。
ワイヤレス充電をする方法はありますが
このマウスパットは2万円ぐらいするので
楽にコスパよく充電ができると考えると
Basilisk Ultimateの方がいいとは思います。
※一応G502WLも非公式な充電ドックはありますが
Logicool G HUBで充電メーターの数字が
変に上がったりするのでそのへん問題なければ…
POWER STANDER LIGHTとかCybercoinとか。
■ボタン数
表面のボタン数を数えると
上記となるためボタン数で選ぶなら
G502WLの方がオススメだと思います。
(Basilisk Ultimateは裏面に1ボタンある)
■マウスホイール
マウスホイールの抵抗値を変える
ホイールが付いているので自分の好きな
抵抗値を設定することができます。
Logicool G G502WLは抵抗値を
変更することはできないが
ラッチのON、OFFがあるので
通常の抵抗があるホイールか
抵抗が全くないホイールか
スイッチ1つで変更すつことができるので
ここは好みの問題です。
…絶妙な重さに設定したい場合は
Razer Basilisk Ultimateの方がオススメ。
ラッチ機能OFFでどりゃーと
ホイールしたい人にはG502WLがオススメ。
まとめ
Basilisk Ultimateをゲームや日常使いで
1年以上快適に使っています。
(現在はゲームメインで使ってます)
ボタン数が多いのでゲームで使ったり、
仕事での機能の割り当てなど
マウスにしたい人にはかなり便利ですよ。
形状的にはつかみ持ちの人に向いていて
感想にも記載した通り、
フィット感があって
多ボタンでは軽めなので
そういったマウスを探されている人には
オススメだと思います!
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!
※追記
G502WLレビュー