皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2021年6月3日に
ROCCAT(ロキャット)から発売された
KONE Pro Airを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・手のフィット感がよくて疲れにくい
・ワイヤレスで軽量で動かしやすい
・どの持ち方での使いやすい
・サイドボタンが大きくて押しやすい
・専用ソフトでライティングや
感度の調整が細かくできる
・ミスタッチがないよう設計されたマウスのため
早く押すより、確実に押す方のゲームにオススメ
・裏面ワイヤレススイッチが硬い
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
- ROCCAT KONE Pro Airについて
- スペック
- KONEシリーズ
- ROCCAT KONE Pro Airの開封と外観
- 設置をしてみた
- ROCCAT Swarmを使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
ROCCAT KONE Pro Airについて
KONE Pro AirとはROCCATから
2021年6月3日に発売された
ワイヤレスタイプの
ゲーミングマウスになります。
(ケーブルを繋げば有線接続も可能)
主な特長は下記の通りです。
使い心地
ROCCATのKoneシリーズでは
初のワイヤレスマウスとなり、
Kone Pro Airは75gと軽量で快適に
操作することが可能です。
またエルゴノミック形状で
どの持ち方※でも使いやすいよう
工夫された形状になっています。
※下記目次のマウスの持ち方参照
2つのワイヤレス接続
ワイヤレス接続は2.4GHzとBluetoothの
2種類あり使用用途によって
使い分けることができます。
充電性能(+有線接続も可)
フル充電で100 時間以上使用可能で
高速充電にも対応していて10 分の充電で
約5時間の使用が可能です。
またケーブルそのまま接続し続ければ
有線接続としての使用も可能です。
マウススイッチとホイール
キー反応と正確性、耐久性を
追求したスイッチで
快適にゲームプレイすることができます。
またマウスホイールは
アルミニウムから削り出され
軽量でありながら頑丈で
反応よくスクロールとクリックができます。
ライティング
専用ソフトROCCAT SWARMを
使用すればRGBライティングで、
クリック部分2ヵ所を自分好みのカラーに
光らせることができます。
Easy-Shift[+]
マウスボタンは裏面を入れて6ボタンですが
(マウススクロール上下を入れば計8ボタン)
専用ソフトのROCCAT SWARMの機能、
Easy-Shift[+]を使えば押している時だけ
2次機能が使用でき合計14ボタン、
好みの機能を割り当てできます。
その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
マウスの持ち方について
マウスと一口に言っても
大きいもの小さいものとあって
どれを選んだら…と思うはずです。
マウスには一般的には3つ持ち方があり
簡単に説明と相性のいいタイプを記載します
①かぶせ持ち(手全体でマウスをかぶせる)
→大きめのマウスと相性がいいです。
②つかみ持ち(かぶせ持ちから指を立す)
→指の自由度が高いからオールラウンドにいける。
③つまみ持ち(指先だけでマウス操作)
→小さい小回りの利くマウスと相性がいいです。
基本的には上記のどれかの
タイプになりますので
自分の持ち方に合っている
マウスを選択するのが
いいマウスと出会える秘訣です(笑)
軽量で全ての持ち方(①~③)で
使えるように設計されているので
どの持ち方でもオススメです。
KONEシリーズ
色々とKONEシリーズを使用したので
ざっくり下記に違いをまとめました。
ワイヤレスモデルがよければ
今回紹介のKONE Pro Airになりますが、
その他のモデルはそれぞれ特徴があるので
自分の好みで選択してみてください。
ROCCAT KONE Pro Airの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・マウス本体
・ワイヤレスレシーバー
・充電用(有線接続用)ケーブル約1.8m
・交換用マウスソール
・説明書
外観
↓マウスのボタン割り当て数は8つ。
(マウススクロール上下含む)
Easy-Shift[+]の機能を使えば
最大14ボタン割り当てが可能です。
↓マウス各アングル。
↓マウス裏面
↑ワイアレスのスイッチを入れたり、
ワイヤレスレシーバーを収納できます。
↓付属のケーブルを使えば充電ができる他、
有線接続としても使用することができます。
↓交換用マウスソールも付属しています。
↓重量を測ったら下記の通り。
↑73gでした。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↓クリック部分が光ります。
ROCCAT Swarmを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
マウスの光り方や、感度の調整、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↑カラーは2ゾーンから設定可能。
↓ボタンカスタマイズ画面
↑Easy-Shift[+]を使えば押している時だけ
2次機能が使え、最大14ボタン割り当てが可
↓マクロを使えば自分の好みのコマンドを
割り当てすることも可能です。
↓DPI設定などマウス感度の設定も可
↓その他、細かい設定も可能です。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・手のフィット感がよく持ち方を選ばない
・ワイヤレスで軽量マウスで動かしやすい
・サイドボタンが大きく押しやすい
・専用ソフトで感度の調整が細かくできる
少し思うところ
・クリックの押しごごちが少し重い
・裏面のワイヤレスのスイッチが固い
感想は上記の通りです。
使いごごち
KONEシリーズはどの持ち方でも
使いやすいよう設計された形状で
このKONE Pro Airも同様に
手へのフィット感がよく
使いやすかったです。
またワイヤレスモデルで軽量なので
ケーブルの煩わしさがなく
取り回しがしやすかったです!
(しかしながら軽さだけでいえば有線接続の
KONE Proの方がスペック上は軽いですが
少なからずケーブルのつっかかりがあるので
個人的には今回紹介のワイヤレスモデルの方が
使いやすかったです)
押しごごち
サイドボタンは大きめで
とっさに押す時も
触れた感じでわかりやすく
押しやすい形状です。
しかしながら押しごごちとして
少し思うことはクリック含め、
各種ボタンが少し重めです。
(反応があるまで若干遊びがあるようなイメージ)
これはミス入力がないような
対策だと思われますがFPS系のゲーム等、
すばやくボタンを押すようなゲームを
メインにプレイされている人には
やや不向きと感じます。
重めといえば裏面にある
2.4GHzとBluetoothに入れるスイッチが
とにかく硬くてコツが入りますので、
個人的にはもう少し軽めに
切替ができると嬉しかったです。
ボタン数
ボタン数は8ボタンになりますが、
マウスホイールと裏面のボタンを除くと
5ボタンになりますので
ボタン数としては必要最低限です。
ROCCATの専用ソフトの機能で
Easy-Shift[+]というコマンドを割り当てれば
押している間だけ2次機能が使えるので
少ないボタン数ながら最大限機能性を
上げてくれる便利なマウスだと感じました。
ライティングと専用ソフト
専用ソフトのROCCAT Swarmにて
クリックボタンの2ヵ所を
自分好みのカラーに
光らせることができます。
その他、専用ソフトには
マウスの感度を変えられるDPIなど
細かく自分好みに設定ができるので
マウス操作の設定を隅々まで行いたい人に
かなり向いているマウスです。
まとめ
シンプルながら専用ソフトを使えば
ボタン数も多く使うことができるので
便利でありながら軽量ワイヤレスで
取り回しがすごくしやすかったです!
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!
■その他ROCCAT KONEシリーズ↓