スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2020年12月にSteelSeriesから
先行発売されたAerox 3 Wireless。
Aerox 3 Wirelessを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
- SteelSeries Aerox 3 Wirelessについて
- スペック
- SteelSeries Aerox 3 Wirelessの開封と外観
- 設置をしてみた
- SteelSeries GG(Engine)を使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
SteelSeries Aerox 3 Wirelessについて
Aerox 3 WirelessとはSteelSeriesから
2020年に発売されたワイヤレスタイプの
ゲーミングマウスとなります。
接続方式は2.4GHzとBluetooth接続に
対応しているのでゲームで使うことはもちろん
Bluetoothに対応したゲーム機や
ipad等の端末でも使用することができます!
そしてバッテリー面も優秀で
約200時間の使えるバッテリーで
充電もUSB Type Cで急速充電が可能で、
危険な場合は有線接続での使用ができます!
また、このマウスの大きな特徴としては
肉抜きをした奇抜なデザインの
66g超軽量マウスとなります。※1
軽量のため反射神経が大事になってくるような
FPS系のゲームに向いているため
軽いマウスが好きな方、探している方には
かなりオススメできるマウスだと思います!
それに肉抜きのメリットはこれだけではなく
内部に搭載されたライティング(光)を
綺麗に光らせることもできるので
ビジュアル的にカッコいいマウスです!
※1
2022エディションは重量が68gになっている
(今回紹介のものも実際測ったら68gありましたが…)
マウスの持ち方について
マウスと一口に言っても
大きいもの小さいものとあって
どれを選んだら…と思うはずです。
マウスには一般的には3つ持ち方があります。
簡単に説明と相性のいいタイプを記載します。
①かぶせ持ち(手全体でマウスをかぶせる)
→大きめのマウスと相性がいいです。
②つかみ持ち(かぶせ持ちから指を立す)
→指の自由度が高いからオールラウンドにいける。
③つまみ持ち(指先だけでマウス操作)
→小さい小回りの利くマウスと相性がいいです。
基本的には上
記のどれかのタイプになりますので
自分の持ち方に合っている
マウスを選択するのが
いいマウスと出会える秘訣です(笑)
今回のSteelSeries Aerox 3 Wirelessは
②つかみ持ちにあたりになるかなと思います。
軽量で小柄な形状でもあるので
③つまみ持ちでも対応可能だと思うので
幅広いタイプに対応している
マウスだと思います。
これから自分なりの感想を述べますが
このあたりも考慮して
みてもらえると嬉しいです。
スペック
※防塵・防滴機能:IP54等級
防塵:粉塵が内部に侵入することを防止する。
若干の粉塵の侵入があっても
正常な運転を阻害しない。
防滴:いかなる方向からの水の飛沫によっても
有害な影響を受けない。
SteelSeries Aerox 3 Wirelessの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・マウス本体
・ケーブル(約1.8m ※スズミチ調べ)
→充電ケーブル、無線接続用
・USB Type Cドングル(無線受信機)
・延長ケーブルアダプター
→ケーブルと無線受信を繋ぐ機器
(PC等にType C差込口がない場合も使う)
・説明書
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
内部が綺麗に光ります。
↓裏面はこんな感じです。
↓ワイヤレスの切り替えスイッチもあります。
※有線接続の場合OFFで使用できます。
↑Bluetooth、2.4GHzワイヤレスに対応
↓マウスボタン数の確認:6ボタン
↓USBの差込口はここにあります。
(USB Type C)
↓重量はスズミチ調べだと68gでした。
↓右側はこんな感じです。
SteelSeries GG(Engine)を使ってみた
専用ソフトをインストールすると
マウスの光り方や、
ボタンカスタマイズが可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↑光る箇所は3か所に分けて変更できます。
↓ボタンカスタマイズ画面
↑右部分にはポーリングレートや感度など
自分好みに細かく設定することもできます。
(わからなければデフォルトのままで大丈夫かと)
↓割り当ての設定ができます。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・とにかく軽くて使いやすい
・省スペースでも力を発揮できる
・ライティングが綺麗でオシャレな感じ
・サイドボタンが押しやすい
スペック通りすごく軽いので
取り回しがしやすかったです。
軽量マウスとなるとつまみ持ち系の
小さいマウスになると思うのですが
このマウスは主には
つかみ持ちのユーザー重視に
設計されているようなマウスです。
(もちろんつまみ持ちの人でも取り回し可)
軽量のため普通の重量のマウスを
使用している人なら通常より低いDPIでも
充分同様に取り回しができますし、
マウスの移動スペースが狭い人なら
軽量+DPIを上げれば省スペースでも
ガンガン使える印象のマウスです!
またライティング、光りがいいです。
肉抜きをしているのを逆手に取って
中身や底、裏面が綺麗に光るので
使っていて気持ちいいです。
その他としてはサイドボタンの2つが
触れた感じ突起になっているので
直観的にボタンに触れやすく
押しやすくなっているのもよかったです。
少し思うところ
・マウスホイールが抵抗があり重め(個人的感想)
・マウスホイール下のボタンが押しにくい
少し思うところとしては、
マウスホイール下の割り当てボタンが
小さくて押しにくい時があったので
これは慣れが必要かもしれません。
…本当は大きいボタンに
してほしかったのですが
おそらく軽量を重視したマウスなので
そのあたりも考慮して小さいボタンに
なったのではないかと思ってます…。
あと気になったのは
マウスホイールは若干重めかなと思います。
個人的には軽めが好きなので設定ができたり
ラッチ機能があると嬉しかったです。
(ラッチ=スクロールの つっかかりのON、OFF)
…ある程度抵抗力がある方が好きな人には
ちょうどいい重さだと思うので
個人の意見として認識して頂ければと…思う。
まとめ
記事通り軽量でオシャレなマウスでした。
6ボタンで割り当てもできるので
ゲームや通常の仕事等で使うにしても
基本的動作としては
申し分ないマウスだと思いました。
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!