皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2018年3月23日にSteelSeriesから
発売されたArctis Pro (61486)を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います
※今回はArctis ProとGameDACを
セット購入したので少しGameDACの内容も触れる
先に結論!
・スペック通り音質がいい
・専用ソフトでイコライザ設定などできて便利
・マイク音質はクリアで使いやすい
・格納式マイクが便利
・個人的には締め付けがやや強め
・ヘッドバンドの長さ調整がマジックテープ
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
- SteelSeries Arctis Proについて
- スペック
- SteelSeries Arctis Proの開封と外観
- 設置をしてみた
- SteelSeries GGを使ってみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
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SteelSeries Arctis Proについて
SteelSeries(スティールシリーズ)から
2018年に発売された有線接続タイプの
ゲーミングヘッドセットになります。
このヘッドセットは単体販売もしていますが
セット販売でGameDACという
サラウンドアンプが付いていて
イコライザ設定や5.1ch、7.1ch風の
サウンドにできたりするアイテムで
セットで購入した方がお得なので
ゲームをがっつりする人にオススメです!
→SteelSeries Arctis Pro+Game DAC
Arctis Proの主な特長は下記の通り。
①ハイレゾスピーカードライバー
Arctis Proは他のゲーミングヘッドセットの
出力と比べ(約22,000Hz)
ほぼ2倍に近い、最大で40,000Hzの
ハイレゾオーディオ出力を生成する
高密度ネオジム磁石を使った
スピーカードライバーを搭載しているので
より高解析な音質を聴くことができます。
②ClearCastの双方向性マイク
ArctisのClearCastマイクは、
スタジオグレードの音声の明瞭性と
バックグラウンドノイキャンを実現して
よりクリアな音で
ボイスチャットをすることが可能です。
またマイクは格納式で使用しない時は
ヘッドセットに収納することができます。
③DTS Headphone:X v2.0
次世代のDTSサラウンドサウンドの
Headphone:X v2.0に対応していて
左右2chの音の音量バランスを調整して
5.1ch、7.1chのような
立体的に聞こえるサウンドです。
ゲーム中の音の鳴っている場所を
正確に把握しやすい音質でゲームプレイを
少しでも優位に進めることができます。
④専用ソフトで音質設定やライティング設定
専用ソフトのSteelSeries GGにて設定をすれば
ヘッドセットのイコライザ設定などの
音質設定やマイク設定ができたり
ヘッドセット耳部分を1680万色の中から
好みのカラーや光り方を
自分好みに設定することができます。
⑤軽量アルミニウム合金およびスチール構造
ヘッドセットのフレーム材質としては
スチールとアルミニウム合金と
壊れにくい頑丈な素材でできています。
⑥カラーバリエーション
カラーはブラックとホワイトの
2種類から展開されていて
自分の好みで選ぶことができます。
⑦その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
SteelSeries Arctis Proの開封と外観
↓外観です。
↑今回はGameDACとセット購入しました。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・ヘッドセット本体
・有線ケーブル約1.6m(専用端子 – USB Type A)
・専用端子→3.5mm変換ケーブル約10mm
・TOSLinkケーブル ※1
・GameDAC本体
・GameDAC用ケーブル約1.6m
・マイクカバー
※1
光デジタルケーブルやオプティカルケーブルとも言い
TOSLinkケーブル対応のモニターやゲーム機器などと
繋ぎサラウンド化するケーブルです。
外観
外観を見てみましょう!
↓ヘッドセット各アングル
↓イヤーカップ
↓長さ調整は外側の
マジックテープで行います
↓ヘッドバンド部分
↓マイクは格納式でマイクを収納できます。
↑マイクカバーも付属しています
↓ヘッドセット左後ろには音量調整や
ミュートスイッチがあります。
↓重量を測ったら351gでした。
設置をしてみた
↓ヘッドセットを
GameDACに繋ぐと光ります。
↓綺麗に光ってくれます。
↑ヘッドセット:SteelSeries Arctis Pro
↑キーボード:FnaticGear miniSTREAK SPEED
↑マウス: SteelSeries Aerox 9 Wireless
SteelSeries GGを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
ヘッドセットのイコライザ設定や
サラウンド設定、マイク設定、
ライティング設定などが可能です。
※GameDACが必要です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↓イコライザ設定画面①
↓イコライザ設定画面②
↓ゲーム以外にもスタジオや
シネマモードにすることも可能
↓本体でも直接設定は可能ですが、
専用ソフト内でも明るさや
スリープモードの設定もできます。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・スペック通り音質がよく分離感、定位感がいい
・ハイレゾ音質に対応している
・マイク感度もよく音がクリア
・格納式マイクで収納できて便利
・ライティングが綺麗
少し思うところ
・個人的には装着感キツめ(ゆるめが好きなので)
・ヘッドバンドの長さ調整がマジックテープ式
SteelSeries Arctis Proの感想は上記の通り。
音質
音質面はスペック上の周波数特性の通り
ハイレゾ対応しているヘッドセットなので
音の分離感がよく細かく音を聞き分けられ
ゲームに限らず音楽で使用しても
満足できる音質でした!
また専用ソフトでイコライザ設定や
低音をブーストできたりなど、
より自分好みの音に調整もできるので
色々な人が満足できる
ヘッドセットだと感じました。
FPS系のゲームでも使用しましたが
音の定位感、分離感もよく
鳴っている位置がわかりやすくて
ゲームプレイがしやすかったです!
DTS Headphone:X v2.0の機能が付いていて
単体でも使いやすいですが、
GameDACなど使用をすると、
より音の把握がしやすくなりますので
音質にこだわる人にはオススメです。
マイク
感度もよく小さい声も拾いやすく
クリアな音質で
ノイズキャンセリング機能もあって
綺麗な音質でした。
専用ソフトのSteelSeries GGを組み合わせれば
マイク音量の調整もできるので便利です!
また格納式のマイクのため使用しない時は
押し込んで収納できるのでマイクが邪魔にならず
取り回しがしやすいです!
機能
上記の項目で簡単に触れているが
専用ソフトのSteelSeries GGにて
イコライザ設定やマイク調整ができる他、
ヘッドセットの耳部分が光り
自分の好きなカラーに設定できるので
より自分好みの
ヘッドセットにすることができます!
(とはいえ付けている時は自分は見えませんが…(笑))
付けごごち
ヘッドセットの締め付け感は
ピッタリ~やや強めです。
個人的にはゆるめが好きなので
自分と同じタイプの人は
長時間付けていると
それなりに疲れを感じてしまいます。
(EPOS H6などの方が締め付けはゆるめ)
イヤーパットは厚みがほどよくあり
蒸れにくく耳部分は疲れをそれほど感じずに
使用することができました!
ヘッドバンド部分に関しては
マジックテープ調整するタイプなので
ひっぱって直観的に調整ができないので
個人的には使いにくさを感じました。
(頻繁に調整はしないので許容範囲ではありますが…)
まとめ
スペック通り、
とても音質がいいヘッドセットでした。
音の分離感や定位感もよくて
専用ソフトでイコライザ設定などを行え
音質面は十分満足できるヘッドセットでしたが
個人的には付けごごちやヘッドバンド部分に
やや不満を感じました。
(ここは好みの問題や慣れだと思うが…)
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!