スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2017年にElgatoから発売された
配信や音楽制作や動画編集等のPCの作業から
インストールしたソフトやフォルダの
起動など指定をものを登録しておくと
ワンタッチでショートカットできる
優れたアイテムです!
使用したのでそのレビューをします。
先に結論!
・持っていて損はない!
・ショートカットコマンドを階層分けできるので
複数ソフトを使う人、
多くコマンドを登録したい人に便利!
・STREAM DECKストアでBGMやエフェクトが
ダウンロードできて配信初心者に便利!
・しかし使う目的が明確じゃないとムダ使いになる
・使うコマンドが少なければ割り当てができる
キーボードやマウスで事足りる
先に結論をざっくり記載しました。
詳細は下記目次の感想に記載しております。
Elgato STREAM DECKについて
STREAM DECKとはElgatoから
2017年に発売された
ショートカットスイッチになります。
ボードのあるスイッチに自分の好きな
コマンドやアプリやページの起動を
割り当てることができ
世界中のクリエイターの人が
使用しているアイテムです。
今回僕が紹介するのは15ボタンですが、
その他にも6ボタンや32ボタンもあり
自分の用途に合わせ選択できます!
ちなみにElgatoは
現在ゲーミングデバイスメーカーの
Corsair傘下のブランドで(2018年より)
PC用のカメラやキャプチャーボードなどの
製品も販売しております。
■追記■
新しくSTREAM DECK MK.2が
販売され始めました。
今回紹介するものとの違いは
・スタンドが箱型のような形状になった
・ケーブルの取り外しができるようになった
・別売りのフレームが着せ替え可能になった
…となっています。
※中身の機能上の変更はありません。
スペック
STREAM DECKの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・本体(本体取り外し不可-USB Type A)
※ケーブル長さ約1.5m
・スタンド
・説明書
外観
↓表面と横から見た感じ。
↑上部と裏面。
(本体のケーブルは取り外し不可)
↓スタンド
↑スタンド裏面で高さ調整ができます。
↑ケーブルを通したりもできます。
↓高さ調整も色々できるので
自分の用途にあった高さで設定できる。
↓重量を測ったところ158gでした。
↓スタンド付き重量は228gです。
設置をしてみた
↓設置してみたところこんな感じです。
↓スイッチ1つで押した内容が起動できます。
STREAM DECKのアプリを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
ショートカットしたい内容の割り当てを
自分好みにカスタマイズ可能です。
↓ElgatoのHPでソフトをダウンロード
※自分の使いたいソフトのOSを選択してダウンロード
↓ソフトを起動すると
このような画面が出ます。
↓アプリなどをショートカットを
登録してみました。
↓上記写真の設定した画面
↑簡単に黄色部分に説明を記載しました。
↓音楽ソフトのCubaseのプラグインを
インストールするとコマンドの
割り当てができたりします。
※sleep freaks様にてSTREAM DECKの
音楽絡みの設定の動画がありました。
↓ページ設定して複数階層に分けて
ショートカットの割り当てができます。
↓フォルダを使えば「ページ」以外にも
別の階層を複数設定することができます。
↓プラグインを選んで自分好みに
アプリを入れてみてください。
↓スリープモードでスクリーンセーバーの
設定ができ自分の好きな画像を選べます。
↓僕はイギリスの旅行写真を選んでみました。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・配信のBGMやSEなどに使えたり
音楽制作でのショートカットの割り当てなど
使い方が幅広く持っていて損はない
・ショートカットの階層が2…3…と作れるので
ボタン数以上のコマンドを割り当てられる
・STREAM DECKのソフトのストアで
BGMやエフェクト、プラグインが使えて便利!
トーク配信や音楽配信などで
STREAM DECKを使って
SEやBGMを割り当てをして
手軽に流すことができるので
配信系に使うにはもってこいです!
それ以外にも
音楽制作や動画編集などの作業時に
よく使うコマンドなんかを覚えこませたり…
STREAM DECKは配信以外でも
幅広い用途で使えるのでかなり便利です!
STREAM DECKは
ラインナップが6、15、32ボタンとあり
そのボタン数だけの使用…と思いきや、
前の目次で記載した通り
ショートカットの階層を増やせるので、
例えばソフトごとに割り当てコマンドを
まとめておいたりができるので
配信、動画編集など複数の用途で使う人に
かなり便利な機能です!
またSTREAM DECKのソフトのストアに
サウンドエフェクトやBGMの
ダウンロードができたり
プラグインで機能を拡張できたりと
スイッチ以外の役割もできるので
こちらも便利でした(笑)
少し思うところ
・仕様用途が明確にない人にとっては
タダの無駄使いになる。
・誤爆する時がある(自分のせいではあるが)
しかしながら、
明確な使用用途がない人にとって
宝の持ち腐れなので
配信やゲームや音楽制作使うなど
普段の作業の効率化をしたいと
考えている人にオススメですが
多少のショートカットであれば
キーボードやマウスで
割り当て設定ができる物を購入した方が
コスト的にはムダがないと考えられます。
あと個人的に話になりますが
慌ててパっと押すと
間違って隣のスイッチを押して
違うゲームなどが起動してしまうので(笑)
スイッチの押し込み加減なんかの
設定できたらさらに嬉しかったです…。
(高い要望にはなってしまいますが…)
まとめ
普段の作業の効率化をしたい人にオススメ!
配信、ゲーム、音楽制作など
幅広く使えるので気になった方は
チェックしてみてください!
また、なにかあれば追記します。
ひとまずレビュー終わり!