皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2021年10月8日に
SONYから発売されたWF-C500。
WF-C500を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!・バランスが取れた音質でイコライザ設定可
・マイク音質は普通
・軽くて使いやすいが乱暴に扱う人には不向き
先にざっくりと結論を記載致しました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
SONY WF-C500について
WF-C500とはSONYから
2021年10月8日に発売された
ワイヤレスBluetoothイヤホンになります。
主な特長としては下記の通りになります。
①バランスのいい音質
高音域から低音域までバランスの良いクリアな音質で、
圧縮音源の高音域をクリアに再現するDSEEや
全方位に広がる音に包まれるようなサウンドの
360 Reality Audioの機能が搭載されています。
②専用アプリでイコライザ設定などが可能
専用アプリのHeadphones Connectを使って
イコライザー設定をして自分好みの音質にしたり
上記②のモードの切り替えや
通知音と音声ガイダンスの言語の変更などが可能です。
③コンパクト設計と高い装着性
コンパクトで軽量設計で快適に使用できるよう、
装着感を高め、本体の小型化を追求したケース。
イヤホンは耳の複雑な凹凸にも干渉しにくい
形状になっていて快適にご使用できます。
ケースはコンパクトで約35gの軽量で
マグネットを採用してして磁力で簡単に収納できます。
④イヤホン操作
イヤホンに付いているボタンで
スマホや音楽プレーヤーの操作が可能です。
※下記画像参照
その他には電話の着信、終話の操作や
SiriやGoogleアプリなどのスマホの
音声アシスタント機能にも対応しています。
⑤バッテリー
本体のみで10時間、ケース充電1回で
合計20時間再生できます。
また素早く充電できるクイック充電に対応していて
10分の充電で1時間再生が可能です。
⑥Bluetooth接続、片耳接続も可能
左右同時伝送接続により、本体の左右側それぞれが
プレーヤーからのBluetooth信号を同時に伝送し、
高い接続安定性を実現しています。
また左または右だけでの片側使用も可能で
片方を充電しながら、もう片方で音楽や通話ができます。
⑦ハンズフリー通話対応
マイクも搭載されていて
スマホやiPhone、PCでのハンズフリー通話が可能。
⑧通話の周囲のノイズを低減
通話時に周囲のノイズを抑えて集音できる
ノイズサプレッションの機能により、
騒がしい環境でもクリアな音声を届けることができます。
⑨防滴性能搭載
IPX4相当の優れた生活防水により、
外出中の突然の雨や汗でも問題なく使用可能です
※ケース除く本体のみでイヤホンの音出口の筒部、
通気孔、マイク穴は防滴機能は対応していないので注意
⑩音声アシスタント機能に対応
Google アシスタント とAmazon Alexaを搭載しています。
⑪カラーバリエーション
アイスグリーン、コーラルオレンジ、
ホワイト、ブラックの全部で4種類のカラーがあります。
その他はメーカー公式の
ヘルプガイドを見てみてください。
スペック
SONY WF-C500の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・イヤホン本体(イヤーピースM)
・イヤーピース(S、Lサイズ)
・ケーブル(USB Type C -A)約0.2m
・説明書や保証書など
外観
↓イヤホンとケース
↓イヤホンと各イヤーピース
(L,SとイヤホンにM)
↓ケース、各方向。
↑充電はUSB Type Cになります。
↓充電するとオレンジに光ります。
↑片耳接続も可能です(右も左も可)
↓重量を測ったら下記の通り
↑左:ケースのみ34g
↑中:イヤホンのみ11g
↑右:イヤホン+ケース45g
Headphones Connectを使って接続してみた
専用アプリをインストールすると
イコライザ設定など可能です。
↓各アプリでダウンロードして
Bluetooth接続をします。
↑基本的にはケースから取り出せば
自動でBluetoothを検出してくれますが
もし検出できない場合は左右のボタンを
同時に約5秒間押したままにすると検出します
↓アプリ画面。
↑アプリ内で音楽再生などできたり
イコライザ、360 Reality Audio、
DSEEなどの設定が可能です。
※360 Reality Audio
全方位に広がる音に包まれるようなサウンド。
Amazon Music Unlimitedなどの
対応したアプリで使うことが可能です。
※DSEE Extreme
AI技術により楽曲の雰囲気を分析して
最適化されハイレゾ級の音に
スケールアップしてくれる機能
↓イコライザは自分の好みに
設定することもできます。
↑その他、言語などの変更も可能。
感想-スズミチ切り-
よかった!
・音のバランスがよくクリア。
専用ソフトでイコライザ設定できて便利
・イヤホンがボタン式なので誤操作しにくい
少し思うところ
・軽量設計でメリットはあるが強度面がやや不安
・メーカーの安心感はあるが
コスパ面だけで考えるとちょっと…
SONY WF-C500の感想は上記の通りです。
音質
デフォルトの音はやや低音が効いている
バランスのいいクリアなサウンドです。
専用ソフトのHeadphones Connectを使えば
イコライザ設定で自分好みの
サウンドを作ることもできたり
DSEE(圧縮音源の高音域をクリアに再現する)で
音の解析度を上げたりなど
音質面に関してはいじりやすくて
使いやすかったです!
マイク音質
マイク音質は普通です。
通話する上では問題なく使用はできますが
若干こもり気味のような音なので
綺麗なマイク音質を
求めている人には不向きです。
機能や品質
機能としてイヤホンに再生停止や
音量調整をするスイッチが
ボタン式となっていて若干押し込むと
作動するので誤って押されるリスクが
少なく使いやすかったです。
音質の機能面に関しては充実していますが
ノイズキャンセリングや外音取り込みなどの
機能は搭載されていないので
そういった付加機能が欲しい方には
不向きなイヤホンと感じられます。
また軽量コンパクトということで
軽くて使いやすさはあるのですが、
個人的にはフタとかの強度面に
不安を感じる時があるので
乱暴に扱う人には
不向きなイヤホンになると思います。
であれば何がいい?
今回紹介したSONY WF-C500は
ソニー製で品質面も音質面も
安心ではあるのですが
コスパだけで考えると他のメーカーの方が
満足度が高いものがあるので
ざっくり紹介します。
※価格帯は同じくらいのもので紹介します。
Anker Soundcore Life P3
同価格帯でイコライザ設定ができたり
ノイキャン機能があったりと機能豊富です。
少し高いですがAnkerの
soundcore liberty air 2 proもオススメ。
Jabra ELITE 75t
少し値段が高いですが低音も効いてて
こちらもイコライザ設定できたり
ノイキャン機能が付いています。
デンマークのメーカーです。
EarFun Air Pro 2
こちらも使いやすかったです…が、
ノイキャン機能はあり強くかかるのですが
イコライザ設定がないので
SONY WF-C500とは機能が逆です…。
まとめ
SONY WF-C500はバランスのいい
クセのないクリアなサウンドでした。
またイコライザ設定もできて便利です。
しかしながらノイキャン機能など
機能豊富なものがいい人には
上記で紹介したものを含めて別のものの方が
オススメかと思います。
「とりあえず迷ったらソニー」
という言葉もあるように
品質面、音質面、買って損のない
イヤホンとなりますので
気になった方はチェックしてみてください。
また、なにかあれば追記します。
ひとまずレビュー終わり!
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