どうも!スズミチです。
今回は、Insta360の技術を惜しみなく投入して誕生した、
今、注目されている次世代ドローンの
「Antigravity A1(アンチグラビティ A1)インフィニティキット」をレビューします。
このドローン、普通のドローンではなく、
世界初の8K、360度撮影に対応し、
ドローン本体が映像に映り込まないというような機能を備えています。
Antigravity A1は機能が多いので、今回から全10回にわたる長期連載として、
その魅力を余すことなく投稿できたらと考えております。
第1回目は、購入を検討している方が気になる
スペックや価格、そして今回僕が使うインフィニティキットの
内容物と外観、そして特長を紹介します!
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Antigravity(アンチグラビティ)とは?
まずはAntigravityというメーカーについて説明。
Antigravityは360度アクションカメラのトップランナーである
Insta360の技術支援を受けて中国の深センにある新しいドローンメーカーです。
ちなみに深セン(深圳)は、中国の広東省に位置し、
香港に隣接する世界的なイノベーション都市・ハードウェアの製造拠点であり、
中国のシリコンバレーと呼ばれている場所です!
Antigravityは、これまでのスマホやリモコンを使って、
ラジコン感覚で飛ばす従来のドローンカメラとは違い、
Insta360の高度な光学技術と画像処理アルゴリズムを
空撮に持ち込んだ空飛ぶ360度カメラという新しいジャンルを切り拓いています。
Antigravity A1 のスペック
まずは、Antigravity A1の主要なスペックをまとめました。
| 項目 | スペック詳細 |
|---|---|
| 機体重量 | 249g (標準バッテリー) 291g (ハイキャパバッテリー) |
| サイズ (展開時) | 308.6 × 382.3 × 89.2 mm |
| サイズ (折り畳み時) | 41.3 × 96.2 × 81.4mm |
| カメラ | 8K 360度全景カメラ(デュアルレンズ) イメージセンサー:1/1.28型 レンズ絞り:F2.2 動画エンコード形式:H.264、H.265 ISO感度範囲:100-6400 |
| 動画解像度 | 8K: 7680×3840@30/25/24fps 5.2K: 5248×2624@60/50/30/25/24fps 4K: 3840×1920@100fps 4Kスローモーション: 3840×1920@30/25/24fps |
| 写真解像度 | 55MP (10496×5248) 14MP (5248×2624) |
| 形式 | 動画形式:INSV (Antigravity AppまたはAntigravity Studio経由でエクスポート) 写真形式:INSP (Antigravity AppまたはAntigravity Studio経由でエクスポート)、DNG |
| 最大飛行時間 | 最長24分(標準バッテリー)2360mAh 最長39分(ハイキャパシティバッテリー)4345mAh |
| 最大飛行距離 | 13 km (標準バッテリー) 23 km (ハイキャパシティバッテリー) |
| 最大降下速度 | 8 m/s (17.9 mph) (Sモード) 6 m/s (13.4 mph) (Nモード) 3 m/s (6.7 mph) (Cモード) |
| 最大水平飛行速度 (海面、無風) |
16 m/s (35.8 mph) (Sモード) 12 m/s (26.8 mph) (Nモード) 3 m/s (6.7 mph) (Cモード) |
| 最大耐風速 | 10.7 m/s (24 mph) (レベル5) |
| 最大離陸高度 | 4,000 m (標準バッテリー) 3,000 m (ハイキャパシティバッテリー) |
| Wi-Fi | ■プロトコル 802.11 a/b/g/n/ac ■動作周波数: 2.400–2.4835GHz 5.150–5.250GHz 5.725–5.850GHz ■送信出力(EIRP) 2.4 GHz: < 20 dBm (CE/SRRC/FCC) 5.1 GHz: < 20 dBm (FCC/CE/SRRC) 5.8 GHz: < 20 dBm (FCC/SRRC) | < 14 dBm (CE) |
| Bluetooth | プロトコル:Bluetooth 5.0 動作周波数:2.400 GHz-2.4835 GHz 送信出力(EIRP):<10 dBm |
| 最大伝送距離 (開放的、干渉なし) |
10 km (6.2 マイル) (FCC) 8 km (5.0 マイル) (SRRC) 6 km (3.7 マイル) (CE) 4 km (2.5 マイル) (MIC) |
| 最大伝送距離 (開放的、干渉あり) |
強干渉 (都市/工業地域): 約 1–4 km (0.6–2.5 マイル) 中干渉 (郊外): 約 3–6 km (1.9–3.7 マイル) 弱干渉 (海辺/郊外): 約 5–10 km (3.1–6.2 マイル) |
| 最大伝送距離 (遮蔽あり、干渉あり) |
弱干渉/建物環境: 約 0.1–0.5 km (0.06–0.31 マイル) 弱干渉/樹木環境: 約 0.5–2 km (0.31–1.24 マイル) |
| 最大伝送速度 | 30Mbps |
| センサー | 前方・下方・後方ビジョンセンサー搭載 |
Antigravity A1 の特長
Antigravity A1の特長を下記にまとめました。
① 8K 360度撮影による「後からリフレーム」
上下に配置された2つのレンズがあり
周囲360度すべてを8K解像度で常に記録し続けます。
レンズが2つあることにより、
飛行中は安全に飛ばすことだけに集中でき、
着陸後に専用アプリで好きなアングル(前方・真下・横など)を
自由に切り出して映像作品を完成させることができるので
何度も撮り逃しをする…ということがなく便利です。
② まるで透明!「見えないドローン」技術
Insta360譲りの独自の画像処理アルゴリズムにより、
映像のステッチ(つなぎ目)部分にある
機体本体が完全に消去されるので
不思議で没入感のある映像が簡単に撮影可能です。
③ 没入型FPV!ビジョンゴーグル対応
付属のビジョンゴーグルを装着すれば、
ドローンの視界がそのまま自分の視界になります。
リアルタイムの高画質伝送により、
自分に羽が生えたような
圧倒的な没入感(FPV体験)を味わうことができます。
④ 直感操作のグリップモーションコントローラー
各社ドローンのコントローラーに
2本スティックを動かして…のようなものとは異なり、
片手で握るモーションコントローラーを採用しています。
手の傾きや動きに合わせて機体が連動して動くため、
ゲーム感覚で直感的に操縦でき、
初心者でもすぐに思い通りの飛行が可能です。
⑤ 軽量&コンパクト(249g設計)
標準バッテリー装着時の重量はわずか249g。
※ハイキャパバッテリー装着時291g
折りたたみ式のアームを採用しており、
専用バッグにスッキリ収まるため、
旅行などへの持ち運びも全く苦になりません。
⑥ AIによる強力な被写体追従(アクティブトラック)
進化したAIトラッキング機能を搭載していて
画面上の被写体(人物や車など)をタップするだけで、
ドローンが自動で追いかけながら撮影してくれます。
360度カメラの強みを活かして、
被写体がフレームアウトしても見失いにくいのが特長です。
⑦ FlowState手ブレ補正&水平維持
風の強い日や急な動きをしても、
強力な「FlowState手ブレ補正」と「360度水平維持機能」により、
常に映画のように滑らかで水平の保たれやすく、
初心者でもプロに近づく映像を記録することができます。
⑧ 障害物検知システムによる安全飛行
機体には前方・下方・後方をカバーする
ビジョンセンサーを搭載しています。
障害物を自動で検知して停止または回避してくれるため、
複雑な環境下でも安心してフライトを楽しむことができます。
⑨ 最大39分の長時間ロングフライト
付属のハイキャパシティバッテリー(大容量バッテリー)を
使用すれば、1回の充電で最大39分という
長時間のフライトが可能です。
バッテリー切れの焦りを感じることなく、
じっくりと長時間、ドローン撮影に没頭できます。
インフィニティキットと他バンドルの価格と種類
Antigravity A1には、
用途に応じた複数のバンドルが用意されています。
今回レビューしている「インフィニティキット」は高額ですが、
予備のハイキャパシティバッテリー3個や専用バッグなどがあるので
充電待ちする時間がなく、後から個別に買い足すよりも
先に購入する方がオススメです!
個人の利用状況にもよるので、
最低限のもので問題がなければスタンダード
がっつり揃えたければインフィニティやアルティメットキット
と選んでみてください。
※2022年6月の日本の航空法改正により、
100g以上は申請の手続きが必要なので
軽量の249g、大容量バッテリーの291gとなるので
どちらも申請が必要になります。
各セットの価格目安は以下の通りです。
スタンダードバンドル
約16万円〜21万円前後
機体・標準バッテリー1個などの基本セット

エクスプローラーバンドル
約20万円〜25万円前後
予備バッテリー等が追加された中級セット

インフィニティキット
約21万円~27万円 前後
大容量のフライトバッテリーになり
クイックリーダーが付属します。

インフィニティキット+プロペラガード
約21万円~27万円 前後(上記より若干高い)
上記に加えてプロペラガードが付属します。

アルティメットキット(軽量版)
約23万円~29万円 前後
標準バッテリーとなり、交換レンズ、SDカード(256GB)、
ランディングパッド、65W 急速充電器が付属します。

アルティメットキット
約23万円~29万円 前後
上記のバッテリーが大容量のバッテリーになっているモデル。

内容物の紹介(インフィニティキット)
それでは、インフィニティキットの中身をみましょう。
↓外観です。

↓専用バッグに説明書などが入っています。

↓スリングバッグには機材一式を
無駄なく収納できます。

↓中身になります。

これさえあれば、すぐにでも本格的な撮影に出かけられる完璧なセットです。

- Antigravity A1 本体
- Visonゴーグル(FPV視点用)
- グリップモーションコントローラー(片手操作用)
- ハイキャパシティバッテリー ×3(最大39分飛行可能)
- クイックリーダー(スマホへの高速データ転送用)
- 電ハブ(3個同時に充電可能)
- ドローン収納ケース
- スリングバッグ(機材一式を無駄なく収納)
- 予備プロペラ 2セット×4
- 各種接続ケーブル・アダプター類
- 取扱説明書・保証書
↓各種ケーブルやアダプタなど付属しているもの

↓予備プロペラ 2セット×4とキットが付いています。

外観・デザインをチェック
ここからは、機体、ゴーグル、コントローラーの外
観を詳しく見ていきます。
ハイエンド機材にふさわしくクオリティが高く、
所有感をバッチリ満たしてくれます。
ドローン本体
まずはドローン本体から。
非常にコンパクトで手のひらサイズで
触り心地もサラッとしていて
指紋が目立ちにくいのが素晴らしいです。

↓ドローンの各アングル。
各、羽を伸ばすと下記のように飛行する状態になります。

↓バッテリー交換は後ろ側にあります。

↓同じく後ろ側にUSB Type Cの差込口と
SDカードを入れる場所があります。

↓ドローン収納ケースもセミハードケースのような
材質で安全に持ち運びが可能です。

VISION(ビジョン)ゴーグル
続いてはゴーグル。
クッション性が非常に高く、光の漏れを防いでくれます。
ポイントとして内部のスペースにゆとりがあるため、
眼鏡をかけたままでもスッポリと装着しやすい設計になっているので
人を選ばず気軽に使うことができると感じます。

↓ゴーグル各アングル

↓底面

グリップモーションコントローラー(片手操作用)
最後にグリップモーションコントローラー。
コントローラーは人間工学に基づいたデザインで、
手のひらにスッと馴染みます。
ボタン配置もよく親指一本で各種切り替えが
スムーズに行えそうです。

↓モーションコントローラー左右アングル。

まとめ
今回は第1回として、
Antigravity A1 インフィニティキットの
スペック・価格・外観、特長をご紹介しました。
26万円という価格は決して安くはありませんが、
360度カメラ+VISIONゴーグル+グリップモーションコントローラーと
3つの最先端技術が1台に詰まっていると考えれば、
その価値は十分にあると考えます。
個人的にスペックや特徴を見る限りでは
ただのドローンではなく、
唯一無二の映像体験ができる次世代ガジェットだと感じています。
次回(第2回)は「Antigravity A1の初期設定とDIPS登録」について解説します。
ドローンを外で飛ばすために絶対に避けては通れない、
日本国内でのルールや申請手順(アカウント作成など)を
できるだけ分かりやすく説明しますので、ぜひチェックしてください!
ではでは。
Antigravity スプリングセール
3月26日~4月26日の期間で「春のセール(20%OFF)」を実施しています!
