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【Antigravity A1の初フライトとアプリ設定ガイド #4】ドローンを飛ばしてみた率直な感想(第一印象)初期設定のやり方・アプリ連携

どうも!スズミチです。

全10回でお届けしている次世代ドローンAntigravity A1」の徹底レビュー。

第4回目となる今回は、いよいよ機体を目覚めさせる

初期設定(アクティベーション)とアプリ連携、

して基本的な使い方についての解説です。

 

第2回では日本のドローン法規制、

第3回では対人被害に対しての保険や機器のサポートと

少しお堅い話をしました。

まだ読んでいない方は、絶対に先にお読みください

 

法律の準備が終わったら、次は機体側の準備です。

Antigravity A1は、スマートフォンと連携させることで

初めてその真価を発揮します。

僕もこれから接続をするのでペアリングの手順や、

絶対にやっておくべき安全設定まで、

画像付きでわかりやすく手順を追って解説していきます!

 

 

1. 準備編:まずは機材をフル充電しよう

設定を始める前に、まずはバッテリーの充電が必要です。

初期設定やアップデートの途中で電源が切れると、

最悪の場合機体が故障してしまう恐れがあるので

充電をしてから色々と準備していきましょう!

↓コントローラーとVISIONゴーグルの充電

VISIONゴーグル本体にはバッテリーがなく

バッテリーと専用ケーブルを繋ぎVISIONゴーグルを起動します。

インフィニティキットの「充電ハブ」が大活躍

今回僕がレビューしている「インフィニティキット」には、

バッテリーを3つ同時にセットできる

専用の「充電ハブ」が付属しています。

3つのハイキャパシティバッテリーを

カチャカチャとはめ込み、USB Type-Cケーブルを繋ぐだけで

簡単に充電することが可能です。

充電方法としては残量の多いバッテリーから

順番に自動で満充電にしてくれます。

(1つずつ充電される仕組みのようです)

2. 初期設定(アクティベーション)とアプリ連携の手順

充電が完了したら、

いよいよ機体とスマートフォンを連携させていきます。

手順①:専用アプリのインストールとアカウント作成

まずは、スマートフォン(iOS / Android対応)に

Antigravityの公式アプリをダウンロードします。

View, edit, and share Antigravity footage…

App Store

Shenzhen Yingling Technology Co., Ltd.の「Antigravity」をApp Sto…

 

 

アプリを起動すると、初回はユーザー登録画面が表示されます。

メールアドレスとパスワードを入力して、

自分のアカウントを作成しログインを済ませておきます

このアカウントに、今後のフライトログ(飛行記録)などが

保存されていくことになります

↓アプリをダウンロードして登録情報を進めていきます。

手順②:機体・コントローラーの電源ON

ドローンのアームを展開し、平らな場所に置きます

※レンズを傷つけないよう、必ず脚を立ててから置いてください。

機体と、グリップモーションコントローラーの電源ボタンを入れます。

ドローンの電源の入れ方

・ボタンを1回短く押し

・その後、長押しする(トン、ツーの要領)

という操作になります。

誤作動を防ぐための仕様になっています。

慣れれば問題ないですが、

初めはうまくできないかもしれないので慣れてください笑

 

↓各種機器の電源をそれぞれ入れます。

※ゴーグル用のバッテリー、コントローラー、ドローン本体

手順③:スマホとのペアリング(接続)

機体とコントローラーが起動したら、

スマホアプリの画面から「デバイスを接続」をタップします。

 

デバイスを発見するという項目に名前が表示されるので、

それを選択して接続します。

(僕の場合はVision-5WGBと表示されました)

※機器に関してはゴーグルを含めて

3機種同時接続が必要なようです

 

↓機器とアプリが連動すると接続をしてくれます。

 

手順④:ファームウェアのアップデート(超重要!)

接続後、新しいファームウェアがありますという通知が出た時は

これは後回しにせず、必ずその場でアップデートを実行してください。

ドローンのファームウェア(システムプログラム)の更新には、

飛行の安定性向上や、致命的なバグの修正が含まれています

数分〜十数分かかることがありますが、

機体の電源を切らずにじっと待ちましょう

3. やっておいた方がいいアプリの基本的な使い方と「安全設定」

初期設定が終わったら、

アプリの基本的な画面の見方と、飛ばす前に

必ずやっておくべき安全設定について解説します。

※いきなり離陸すると、すごく危険なので

必ず安全設定を行ってから離陸してください。

 

飛行前の必須確認:安全設定

ドローンが自分の位置や傾きを

正確に把握するためにVISIONゴーグル内の

「安全設定」のメニューから

着陸脚のキャリブレーション飛行距離

障害物の回避動作(停止や旋回)、GPSの設定などが行えるので

画面の内容に従って、1つ1つ確認してから飛ばすのが鉄則です。

絶対に設定しよう!RTH(リターントゥホーム)の高度

使い方の中で最も重要な設定が「RTH高度」です

RTH(Return To Home)とは、

電波が途切れたりバッテリーが少なくなったりした際に、

ドローンが自動で離陸地点に戻ってくる機能です。

この時、ドローンは「設定された高度」まで

上昇してから、最適なルートを目指して帰ってきます。

これも安全設定で好みの設定が可能ですが

設定が適当だと障害物にぶつかったり、

離着陸する場所も木や枝などを認識して

アラームや緊急停止をする場合があるので

必ず開けた場所で離着陸を行い、安全設定を必ず行ってください

カメラ設定の基本

Antigravity A1の醍醐味である8K 360度撮影の設定です。

基本的に「オート」でも綺麗に撮れますが、

動画の解像度やフレームレート(fps)はここで選択します。

あとからリフレーム(切り出し)をすることを前提にするなら、

最高画質の8K設定にしておくのがおすすめです。

4. 初フライト簡単に飛ばしてみた感想

Antigravity A1を使って初フライトを行いましたで

飛ばしてみた第一印象を下記に記載していきます。

※ランディングパッドがあると自動で認識をしてくれるので

 離着陸が非常に便利になります。

■ランディングパッド(公式サイト)

ドローン産業を再定義するブランド「Antigravity」…

機体の設定も終わり、いよいよAntigravity A1の初フライトです。

実際に飛ばしてみて感じた率直な感想と、

初心者が陥りがちな失敗談をまとめました

大失敗!何の設定もせずに部屋で飛ばした結果…

最初に白状します。機体が届いてテンションが上がり、

なんの設定も確認せずに自分の部屋でいきなり離陸させてしまいました

結果どうなったかというと……離陸直後に部屋の壁や家具などの

「障害物」をセンサーが検知してしまい、

空中で身動きが取れず着陸もできない状態に!

…パニックになりながら、障害物に軽く接触しつつ

無理やり着地させるという大失敗をやらかしました。。。

 

幸い機体は無事でしたが、何も準備せずにぶっつけ本番で離陸すると

様々なリスクに見舞われます。

ドローンの室内フライトは絶対にやめましょう(笑)

救世主!アプリの「フライトシミュレーター」が最強

そんな恐怖体験をした僕を救ってくれたのが、

専用アプリ内にある「フライトシミュレーター」です。

(※アプリ更新後に使えるようになります)

離陸前に、実際のコントローラーを使って

画面上でテスト飛行ができるのですが、

これが本当にありがたい!

ぶっつけ本番のリスクをゼロにしてくれるので、

初心者にとってこの機能がある安心感は強すぎました。

いざ外へ!シミュレーターのおかげでイメージ通りに

シミュレーターでしっかりテストをしてから

屋外での初フライトに臨んだところ

室内でのパニックが嘘のように問題なくフライトできました。

事前の練習のおかげで、自分のイメージ通りに

機体を動かすことができ、本当に感動しました。

コントローラーの「FPVモード」が秀逸

操作面で特に驚いたのが、

グリップモーションコントローラーの

「FPV(First Person View)モード」です。

身体や腕を大きく動かす必要がなく、

最小限の手首の動きだけでドローンを

細かく移動させることができます

非常に直感的で使いやすかったです。

高度50m・距離数百mでも通信エラーなし

操作に慣れてきたので、高度を50mまで上げ、

距離も数百mほど離してフライトさせてみました

これだけ離れても通信の途切れや遅延は全くなく、

感度も非常に良好でした。

A1の通信システムの強固さがよくわかります

5. 【要注意】ビジョンゴーグルを使う際の「法律の壁」

最後に、インフィニティキットの目玉でもある

「ビジョンゴーグル」の使い方について、

非常に重要な注意点をお伝えします。

 

ゴーグルと機体のペアリング自体は、

アプリの指示に従えばすぐに終わります。

しかし、前回の法律編のおさらいになりますが、

ゴーグルを装着してのドローン操縦は、

日本の航空法では「目視外飛行」という特殊な飛行形態に該当します

 

つまり、国土交通省(DIPS)へ

「目視外飛行の承認申請」を出さなければ、

ゴーグルを使って外を飛ばすことは違法になってしまいます。

さらに厄介なことに、

この目視外飛行の承認を得るには

「通常の目視内飛行(ゴーグルなしでの飛行)を

 10時間以上経験していること」という明確な条件があり

自分の他に誰かに肉眼での補助監視員が1名必要です。

 

これからドローンを始める初心者の方は、

いきなりゴーグルを被って飛ばすことは法律上できないのです。

「せっかく買ったのにすぐ使えないの!?」と

がっかりするかもしれませんが、これは安全のため。

ゴーグルの起動は必要ですが、まずはゴーグルを付けないで

機体を直接目で追って、操作していきましょう

僕は過去、別のドローンにて運転経験があるので
 10時間は達成していましたが上記にも記載した通り
 機器が変わると飛行方法も変わるので飛行経験があっても
 フライトシュミレーターなどでテスト飛行をして飛ばしてください。

まとめ

今回は、Antigravity A1の初期設定、

アプリとの連携方法、忘れてはいけない安全設定を

メインに解説しました。

前回の法律関係から、機材のアップデートやキャリブレーション、

RTH(自動帰還)の設定など、覚えることがたくさんあって大変ですが、

これらはすべて「ドローンを墜落させないため」の重要な儀式です。

一度設定してしまえば、指示に従うだけなので

簡単に操作できる!……はずです笑!

 

さて、これで法律の手続きも、機体の設定もすべて完了して

まずは試験的に初フライトを行いました

 

次回(第5回)は、もう少しドローンを飛ばしてみて気づいたことや

写真や動画などを撮影してみての

ドローン4K動画・撮影の実力を見ていきたいと思います

 

ではでは。。。

 

 

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