どうもスズミチです。
今回はゲームデザイナーUrs Hostettlerの
「私の世界の見方」という
ボードゲーム紹介します。
■作品名:私の世界の見方
■発売年:2015年(原版ドイツでは2004年発売)
■発売メーカー:テンデイズゲームズ
■メディア: おもちゃ&ホビー
■対象年齢:10歳ぐらい~
■人数:2人~9人ぐらい
■所要時間:30分くらいかな
2004年にドイツで発売され、
ドイツ年間ゲーム大賞の審査員推薦作にも
選ばれた傑作ワード系パーティーゲームです。
僕も本格的にボードゲームをやり始める
きっかけとなったゲームになるので
非常に思い入れがあるゲームです。
※今まで細かくルール記載していたんですけど
ルール説明のブログではない…と気づいたので
単純に面白さを紹介できたらと思います。
ではでは紹介していきましょう!
手短にストーリーを
たぶん…ない。
どんなゲーム?
単純に縛りのある大喜利ですね。
出されたお題カードから
自分の手札のカードの中で
一番面白いであろうカードを出して
周りのプレイヤーより面白ければ勝つゲーム。
…笑いのセンスが問われるゲームだと思います。
ざっくりルール
私の世界カードと呼ばれる
「お題カード」90枚から
親がランダムで選んだカード1枚のお題から、
他プレイヤーが手持ちの「回答カード」の中から
そのお題にあった面白いカードを
親にわからないようにで出す。
(+山札からランダムに1枚加える)
※回答カードは392枚ある。
全員のカードが集まったら
親がそのカードを見て一番面白いカードを言う。
その人が勝利者となり次の親をやる。
負けたプレイヤーたちは山札からカードを
今回出した枚数分引く。
…これを繰り返すだけ。
※ルールブックには「一番相応しい」ものを
親が決めると書かれているので
単純に面白くなくてもいいが、
ルールの性質上、面白い方が勝つ傾向なので
上記には面白いカードとして記載しました。
勝敗
・勝利条件…
勝利者はカードを引かないので
規定枚数まで減ったら勝利
・敗北条件…
誰かが 規定枚数まで達した時
↓お題カードの一部
↑ものによっては2枚お題を出す場合もあります。
↓回答カードの一例。
ちょっとした感想
ドンピシャなお題ならいいが、
たまに自分の手札の中で戦力にならない時もある。
そんな中で頭を絞って、相手のツボを考えて
カード選ぶことが楽しい!
逆に相手もいるので
自信のあるカードで負けると悔しい!
お酒なんか飲んで遊ぶとなんでもないカードが
強力なカードに化ける可能性もあるので
なかなか奥が深いゲームです。
というか人間って深いです(笑)
1つだけネックがあるならば
ゲームの性質上、人数はある程度いた方が
面白くなりやすいと思います。
また私の世界の見方は拡張版もあるので
だいぶプレイしたら
新しいカードを追加してみてもいいかと。
ルール読み込み難易度★☆☆☆☆
簡単です。読んで5分もしないうちに
余裕でスタートできると思います。
最後に
ボードゲームを始めるとっかかりとしても
みんなで簡単なルールで盛り上がりたい
どんな理由でもいいゲームだと思います。
カードもコンパクトなので
出先でももっていけますし
とりあえずで持っておいても
損のないゲームです。
ではでは!