皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2024年10月3日にPB Tailsから発売された
PB Tails Crush (China White) PC配列を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
・手のフィット感がよくて持ちごごちがいい
・クセがなく安定、確実に操作できる
・一方で反応速度を求める場合は若干不向き
・ライティング設定で自分好みのカラーに(1色)
・表面カバーの取り外しが可能で
メンテナンスなどが簡単
・2.4GHzワイヤレス接続が非対応だが
重量はワイヤレス接続並みの重量(約250~260g)
先に結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
PB Tails Crush China White (PC配列) ゲーミングパッドについて
PB Tailsから2024年10月3日に発売された
ゲーミングパッドになります。
主な特長は下記の通りです。
①手になじみやすい大きさと素材
日本などアジア人の手になじみやすい大きさで
しっかりとした握り心地があるゲーミングパッドで
バイブレーション機能、Bluetooth接続にも対応しています。
表面は鮮やかなカラーリングで肌触りがよく、
カバー部分は取り外しができメンテナンスもしやすいです。
②ホールエフェクト式のジョイスティックおよびトリガーを搭載
K-SILVERホールエフェクトジョイスティックは、
6軸ジャイロを搭載していて
手になじむフィット感で長時間のプレイでも
快適にプレイすることができます。
ホールエフェクト式のジョイスティックとトリガーは
精度も耐久性もよく500Hzのポーリングレートで
入力遅延も少なく安定した操作が可能です。
また高精細センサーにより
ドリフト現象が起きにくい設計になっています。
③有線接続とBluetooth接続に対応
Crushは有線接続と
※USB Type A(端末側)ー Type C(パッド側)
Bluetooth 5.0接続が可能なゲーミングパッドになるため
Nintendo Switchやスマホなどでも接続が可能です。
ポーリングレートは500Hzで、
低遅延かつ違和感のなくプレイすることができます。
またバッテリーについては最大10時間動作でき
(リチウムイオンバッテリー容量:860mAh)
付属のケーブルなどで簡単に充電が可能です。
※Bluetooth接続は対応していますが
2.4GHzワイヤレス接続には非対応です。
④互換性
CRUSHは下記の機器で動作します。
PC、Nintendo Switch、Android、iOS、Raspberry Pi
規格に関しても
XinputおよびDirectInput接続に対応していて
上部スイッチで簡単に切替可能です。
残念ながらPlaystationやXbox関係では使用ができません。
⑤カラーバリエーション
カラーバリエーションは
今回レビューするChina Whiteの他、
アズライト(青)、メタル(黒)、ルビー(赤)も
あります。
⑥その他
気になることがあれば
メーカーサイトを確認ください。
※日本代理店はアーキサイトになります。
またファームウェアアップデートは
最新のファームウェアについては、
スペック
PB Tails Crush China White (PC配列) ゲーミングパッドの開封と外観
↓外観です。
↓横面、ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・ゲーミングパッド本体
・USBケーブル(Type A – Type C)
・説明書など
外観
↓ 各種ボタン
↓各アングル
↓LB,LT,RB,RTボタン
↓ケーブルを繋いでみました
↓重量を測ったところ260gありました。
↓また爪をひっかけて開ければ
簡単にメンテナンスや
スティックの交換が行えます。
接続をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↓Tボタンを押しながら左スティックを回すと
自分好みのカラーにすることができます。
↓Apex LegendsをPCでプレイしました。
↓Bluetooth接続にて
Nintendo Switchをプレイしました。
感想-スズミチ切り!-
・手のフィット感がいい
・ライティング設定で
自分好みのカラーにできる(1色だが)
・表面カバーが簡単に取り外しが可能で
メンテナンスなどが容易に行いやすい
・操作面は安定している
・2.4Ghzワイヤレスが非対応
・無難に使える反面、FPSなどの
反応速度を求めるゲームには若干不向き
PB Tails Crush China White (PC配列)の
感想は上記の通りです。
使いごごち
手へのフィット感がよく、
日本の人の手になじみやすく
操作がしやすいゲーミングパッドでした。
また表面もツルツルと鮮やかなカラーで肌触りがよく、
一部ではありますがパッド下部の部分の
RGBのカラーリングを1色ではありますが
自分好みの色に細かく設定ができるので
見た目もこだわることできます。
その他、表面カバーが簡単に
取り外しすることができるので
メンテナンスや対応するスティックの交換などができて
汎用性が高いゲーミングパッドだと感じました。
ボタン、スティックの押しごごち
ボタン面に関しては
ゲーム機デフォルトのものと同じような
ポチポチを軽く音が鳴るボタンで
反応速度も可もなく、不可もなく
安定して操作を行うことができました。
左右スティックに関しても
ホールエフェクト式ジョイスティックとなるため
ゲームでの使用上変なクセもなく
安定して操作ができて使いやすかったです。
一方で反応速度は無難で安定している
という印象を受けるので
FPS系の反応速度を求めるような
ゲームをプレイする場合には
FPS系のパッドを使っている人と比べて
ワンテンポ入力が遅れるかな…という印象なので
速度を求めず、安定的に操作ができるような
ゲームとの相性がいいパッドだと感じました。
接続面
接続としては有線接続とBluetooth接続になり、
2.4Ghzワイヤレス接続が非対応になります。
自身の使用する環境内とコスト面での選択であれば
問題ありませんが 同じ重量程度(約250g)で
2.4GHzワイヤレス接続が対応した他社のものもあるので
個人的には2.4GHzワイヤレス接続も対応してほしかったです。
まとめ
反応速度を求めるゲームにはやや不向きではありますが
持ちごごちがよくて安定的に確実に
キー入力、スティック入力ができる
ゲーミングパッドでした。
個人的には有線接続+Bluetooth接続をするのであれば
2.4GHzのワイヤレス接続に対応してほしかったです。
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!
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