皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
iPhone 16シリーズの発売もあって話題となっておりますが、
僕は最近メインスマホを
Google Pixel Pro(Android端末)に変更しました。
使ってみて数日経ちましたので変更して
よかった点、悪かった点を自分なりに書きます!
前に使っていたスペックの比較
基本的に自分は2年に1回程度購入していて
今までは、1つ前のiPhone 14Proを使用しておりました。
(気になりすぎた機種によっては1年に1回など変えている時期もあり)
※本来はiPhone 15 Pro、16 Proあたりと比較を
するのがいいと思いますが、ないので すいません。
↓ざっくり基本的なところだけ記載
Google Pixel Proに変更した
iPhoneは今でも好きですが、
Apple Vision ProとかMacBookは革新的なものや
スペックアップなど購買心を
くすぐるようなものになっていますが、
個人的にiPhoneは近年そこまでの
大幅なスペックアップを感じることができず、
iPhoneを使ってないと生活や仕事で
支障の出るものがないよな…と思い、
Android端末に触れるべく
メインスマホを変更しました。
あとはGoogleのAI機能が
色々と面白そうだったので使ってみたくて!
(アップルは2025年、他社AndroidでもAIは使えますが…)
購入したものはGoogle Pixel 9 Pro。
同モデルでXLもあったのですが片手操作がしにくく、
持った感じ今のiPhone 14 Proと
同様の大きさになるのでPixel 9 Proを選択
Androidに変更して、良かったこと、悪かったこと
基本的に最近のアプリはAndroidアプリにあり、
ログインなどでデータの切替は簡単に行えるので、
変更してみて大きな問題なかった。
以下移行時にあったことをまとめた。
電話帳やLINE
・Googleでデータ共有できたので問題なかった
・LINEは機種変更だと14日間しか復元できないが
それ以上の復元したい場合は別途、
他アプリなどを使えば復元は可能です。
写真データ
自分はアップル純正のを使っていたので
機種変更前にGoogleフォトに変更して データの移行をしました。
メモ帳
僕はアップルでしか使用できない
アプリを使っていたので移行不可でした(笑)
移行の際はPixel 9 Proの力を使って
メモ帳の文章をPixel 9で写真を撮り
文字おこしをして新しいメモ帳アプリに
貼り付けして内容を移動しました。
若干僕は手間でしたので
AppleもAndroidもあるアプリを日常的に使うのか、
機種の際に両方あるアプリに
データを写しているのがオススメです。
ウォレット(電子決済)
基本的にクレジット、
交通系IC (Suica等)の利用は問題ないです。
しかしながら自分はiPhone時代QuicPayを
メインに使っていて登録をしてみたら
自分のクレジットカードはAndroid端末での
Quic Payが対応していなかったので 変更して使いにくくなりました。
…事前にAndroidに変更した時に使用している
クレジットカードが問題ないか確認が必要です。
物理ボタン
スマホ画面横に付いているボタン。
各社メーカーごとに長押し、2回押しなど
ショートカットコマンドが違うので
Button Mapperというアプリで
自分の好みのコマンドに変更したので
前とほぼ同じに使えています。
※iPhoneの時は物理ボタンを押して
ウォレットを開いていたので
同じような設定で使えるようにしました。
ホーム画面
これは抜群にAndroidの方が使いやすいです。
iPhoneのイメージ 1ページ 4×6+4 のアプリになりますが
AndroidはLauncherアプリで自分好みの画面を作れます。
自分は 1ページ 5×7+5+Googleの検索画面※↓①
別のLauncherアプリで iPhone風の画面にもできるので
iPhone時代と同じような操作感で使用可 ※↓②
AirDrop
自分はあまり使いませんが友人間などで
AirDropをしている場合は不便になるかと思われます。
個人でPC→スマホなどの転送であれば
NearDropというアプリを使えば
Android端末→Macに転送を行えるので
自分的には問題なかったです。
Google Pixel 9 Proに変えた感想
使って約10日ほどですが、感じた感想を。
挙動、操作性
基本的にiPhone 14Proからの移行なので
当然ではありますが操作性は上がり
使いやすいので日常使いには問題ないです。
(ヌルヌル動く感じで使いやすい)
また画面の輝度が高く外で使用をしていても
太陽の光に負けにくく画面が見やすいです。
Google Pixel 9のシステム上、熱が上がると
パフォーマンスを抑えるような挙動があり
自分のような、せっかちな人間だと
時たま画面がフリーズ場面があります。
(許容範囲ではあるが)
AI機能
Gemini搭載、写真の撮影、編集、 写真を囲って
服や物の検索ができたり
画像で料理の献立を考えてくれたり
色々と便利です。
一緒に撮る機能
2人で交代で写真を撮って
2枚の写真を 合成する機能ですが、
距離や角度をミスると
合成が変な感じになるので公式で見れるような
綺麗な画像には仕上がらないので
ある程度撮影者(特に2人目)の技術が必要です。
↓AとBの写真を合成してみた
画像の編集
物を消したり、変えたりできる機能。
ある程度できますが撮影場所によっては
通行人を消すことができなかったり、
AIに指示通りの内容が
反映されなかったりするので
ある程度の指示する人間の力が必要かと。
↓蕎麦をうどんにAIで変更してもらいました。
カメラ性能
超広角、望遠、インカメラの画質が
上がっているので 個人的には、
旅行で望遠の撮影をしたり
みんなで自撮りをするのにインカメラを使って
写真撮影をすることがあるので
画質面が向上している感覚があり満足でした。
色味としてはGoogle Pixelは
結構自然な色が出て
画像に変な味付けをしないで写してくれるので
のちに画像編集で色味などを調整する時にも
いじりやすい画像でした。
↓Google Pixel 9ProとiPhone14Proの比較①
↓Google Pixel 9ProとiPhone14Proの比較②
動画性能
こちらも上記のように映像は変な色味がなく
自然な色で撮影することができました。
通常の撮影であれば全く不満はありませんが
動画性能はiPhoneの方が高いかなと感じます。
…うまく感想が言えませんが、
挙動というか音声というか
そのあたりの細かさは iPhone方が優秀かな…と感じます。
どこまで動画のクオリティを 必要とするかによりますが
撮影とかでスマホを使うんであれば
iPhoneの方がオススメかな…と思います。
スクリーンショットボタン
僕は結構多様するんですが、
物理ボタンが全部右にあるので
片手操作だとすごく押しにくいです(笑)
※電源+音量下でスクショ
※iPhoneだと親指と中指で挟む感じで押せる
写真の送信
メールで誰かに送る際に
iPhoneだと設定をしないと
jpgファイルでの保存になりませんが
(デフォルトはHEICファイル)
Androidはデフォルトでjpegなので楽です。
※画質自体はHEICファイルの方がいいのですが
自分の日常の使い方としてJpegで取りまわす方が
楽なので人によると思いますので
あくまで個人的な意見です。
スマホのOSサポート期間
主にはサポートが終了すると
最新機能が使えなかったり
対応しないアプリがあったり
セキュリティリスクが高まると言われています。
一般的にサポート期間は下記の通り。
iOS:約5~6年
Android:約2年~7年(メーカーによる)
Google Pixel 9は7年なるので 問題はないですが、
末を長期間使用される人は
Android端末を購入する時には 注意が必要だと考えます。
まとめ
ざっくりで申し訳ございませんが、
簡単にiPhoneからGoogle Pixel 9 Pro(Android)に
変更した感想をまとめました。
一番面倒だったのは
ホーム画面のアプリの並びを
再度自分でやる手間くらいだったので
それ以外は使ってみて 思ったほど苦労がなかったです。
個人的には写真を綺麗に撮りたければ
Google Pixel 9 Proがオススメで
撮影とかでスマホで動画を撮りたい場合は
iPhoneの方が オススメかな…と感じます。
あくまで個人的な感想なので
もし同じように使っている方があれば
感想など教えてくれたら嬉しいです。
ではでは。