スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2020年4月24日にASUSから
発売されたゲーミングモニター
TUF Gaming VG279QMを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
- ASUS TUF Gaming VG279QMについて
- ざっくり用語説明
- 各パネル
- スペック
- ASUS TUF Gaming VG279QMの開封と外観
- 設置をしてみた
- ゲームをしてみた
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
ASUS TUF Gaming VG279QMについて
TUF Gaming VG279QMとはASUSから
2020年4月24日に発売された
27インチのゲーミングモニターになります。
最大リフレッシュレート280Hzや
GtoG 1msの高速応答、
DisplayHDR400準拠の
コントラストとカラーパフォーマンスと
ゲームをするためのモニターとして
抜群の性能を持っております。
ざっくりTUF Gamingモニターまとめ
TUF Gamingはサイズや性能が違うモデルも
多数展開されているので
自身の環境に合わせて選ぶことができます。
■VG279QM ※今回紹介のモニター
27インチ/フルHD/IPS/280Hz/1ms/G-SYNC Compatible/HDR/
HDMI×2,DP/ELMB/スピーカー
27インチ/フルHD/IPS/165Hz/1ms/G-Sync compatible/
HDMIx2,DP
27インチ/フルHD/IPS/165Hz/1ms/G-Sync compatible/
HDMI×2,DP
27インチ/フルHD/IPS/144Hz/1ms/Adaptive-sync ELMB
HDMI×2 DP/2W+2Wステレオスピーカー搭載
27インチ/WQHD/IPS/165Hz/1ms/G-SYNC Compatible/HDR/
HDMI×2,DP/ELMB/スピーカー
27インチ/WQHD/IPS/170Hz/1ms/NVIDIA ULMB/HDR/
HDMIx2,DP
28インチ/4K/IPS/144Hz/1ms/DisplayHDR 400/
HDMI 2.1,DP
28インチ/4K/IPS/60Hz/5ms/FreeSync/HDR10
HDMI,DP/DCI-P3 90%/フリッカーフリー
23.8インチ/フルHD/IPS/165Hz/1ms/FreeSync Premium/
HDMIx2,DP
24.5インチ/フルHD/IPS/165Hz/1ms/G-Sync compatible/
HDMIx2,DP
ざっくり用語説明
※ざっくりのため気になったら
詳しく調べてみてください(笑)
各パネル
モニターのパネルには種類があって
メインどころのパネルの
TNパネル、VAパネル、IPSパネルを
ざっくりまとめました。
上記の他にも
IPSパネルと性能がほとんど変わらず
IPSと比べると価格が安いADSパネルや
画質が最高に高い有機ELパネルなど
色々と種類があります。
※主には上記3つがわかればOKです。
リフレッシュレート
1秒間に何コマ画面が切り替わるか。
→数値が大きければ、
より映像が繋がって見える。
※表現的にはヌルヌル動く。
GtoG
別の色へ切り替えるのにかかる時間。
→数値が小さくなるほど
切り替わりが早くなるので
より色が綺麗に見える。
DisplayHDR
人間の目で見たような色合いになるような
表現を目指した技術で
今回400の他に600や1000もあり
より自然な色合いになるようになっている。
スペック
ASUS TUF Gaming VG279QMの開封と外観
↓外観です。
↓モニター以外の中身はこんな感じです。
内容物
・モニター
・モニタースタンド
・ACアダプタ+電源ケーブル
・DisplayPortケーブル
・HDMIケーブル
・保証書
・説明書
付属品や外観
↓電源関係はこんな感じです。
↓使っているものがあるので開封せず。
DPケーブルとHDMIケーブル。
↓モニター裏面。少しRが効いてます。
↓裏面。DP×2、HDMI×2、
ヘッドフォンジャック、AC
※USBはメンテナンスなど修理に出した時に
メーカー側で使うようでユーザーは
特に使用することはないです。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↓右側のシールを剥がした。
↓モニター右側にスイッチがあり
もろもろ設定が行えます。
↓↓左上:OverDriveを上げれば
リフレッシュレートが上がります。
※かけすぎると(例えば100とかにすると)
オーバーシュート気味になる場合もある
(オーバーシュート:瞬間的に画面上に偽色が出る)
↓↓右上:言語は日本語も選べます。
↑↑左下
明るさやコントラストなどの
調整が可能です。
↑↑右下
リフレッシュレートが
どれだけ出てるか
タイマーをかけたりできます。
↓僕はモニターアームで設置しました。
↑メーカーによってはモニターアームが
干渉して下のケーブルの
邪魔になったりするので注意。
(モニターもアームも寸法を
計算してみて検討してください)
※VESAマウント対応寸法:100x100mm
↓PCのディスプレイ画面で
リフレッシュレート選択可能。
…240Hzまでしかないので
それ以上リフレッシュレートを
上げたい場合はモニター側で
オーバードライブしてください。
ゲームをしてみた
(ウォッチドッグス レギオン)をプレイ。
WATCH DOGS LEGION
すごくヌルヌル動きます。
Apex Legends
(エーペックスレジェンズ )をプレイ。
前より反応速度が上がった気がします!
…うまくないですが(笑)
STREET FIGHTER V
(ストリートファイターV)をプレイ。
スト5をやりましたが反応速度が上がっ…
…いつも同じ感じでした(笑)
調べてみると144Hz以降は
あまり変わらないみたいです。
自分のやるゲームがどのくらいの
リフレッシュレート対応なのか
調べてみて検討してみてください。
…必要以上に性能の高いモニターは
無駄使いになってしまうので(笑)
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・軽快にサクサク、ヌルヌル動く
・明るさや彩度も綺麗に出ている印象
少し思うところ
・内臓スピーカーの音は必要最低限
・モニター設定のスイッチがわかりにくい
すごく軽快にサクサク動きます。
リフレッシュレートも
PCのスペックによりますが最大280Hzまで
出るので画面がなめらかに動きます。
(もともと144Hzのモニターを使用していたので
劇的な変化でビックリしました)
また明るさや彩度も
綺麗に出ている印象でゲームをすると
色合いが鮮明に見える感じでした。
人間の目の視野角として
一般的に24インチの方が
ちょうどいいサイズでいいとも
言われおりますが、
個人的には27インチの方が小さいところが
大きく見えるようになったので
ゲームが凄くプレイしやすくなりました。
(あくまで個人の感覚ではありますが…)
ちなみに今回紹介のモニターよりさらに高い
高リフレッシュレートのモニターも
販売されておりますが
・MSI Oculux NXG253R …など
PCのスペックやグラボの性能が高くないと
性能を引き出すことができないので
自分のやるゲームに合わせて
いいモニターを選ぶのがオススメです。
…ちなみに僕は前に使っていた144Hzでも
全く問題なく使用できておりました(笑)
少し思うこととしては
付属しているモニターの内臓スピーカーは
あくまで必要最低限なので
音質を求める人には不向きです。
また画面の色味などを設定したい時に
モニター右後ろのスイッチを押して
設定をするのですが、
触れた感じではわかりにくく
よく間違って押してしまうので
もう少し突起など触れてわかりやすい仕様に
してもらえたら嬉しかったです。
(とはいえ頻繁に押すわけではないので
許容範囲といえば許容範囲です)
まとめ
がっつりゲームをプレイしたい人に
オススメのゲーミングモニターでした。
僕もVG279QMに交換してから
ゲームがプレイしやすくなったので
もし予算に余裕があって
いいモニターがほしい方はオススメです。
逆に性能そこそこで問題ない人には
高い買い物になってしまうので
144Hzあたりのゲーミングモニターを
選ぶのがいい塩梅だと考えます。
また、なにかあれば追記します。
ひとまずレビュー終わり!