皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2020年2月22日に
CORSAIR(コルセア)から発売された
SCIMITAR RGB ELITEを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・早く押すことより確実に押すことを
重きを置いたマウス
・マウスの高さがあるので
人によっては使いにくいかも
・サイドボタンの位置調整ができて便利
・サイドボタンのキーキャップが列ごとに
質感が違うので触れた感じで識別しやすい
・DPI設定を1単位で細かく設定できる
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
- CORSAIR SCIMITAR RGB ELITEについて
- スペック
- CORSAIR SCIMITAR RGB ELITEの開封と外観
- 設置をしてみた
- iCUEを使ってみた
- SteelSeries Aerox 9 Wireless
- 感想-スズミチ切り!-
- まとめ
CORSAIR SCIMITAR RGB ELITEについて
CORSAIR(コルセア)から
2020年2月22日に発売された有線接続方式の
多ボタンゲーミングマウスになります。
このマウスは
サイドボタンに12こスイッチがあり
自分の好きなコマンドを
割り当てることができるので
MOBAやMMO系のゲームと
相性のいいマウスで
操作性もなかなかいいです!
※MOBA=マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ
※MMO=マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン
主な特長は下記の通りです。
①サイドボタンの調整
裏面のサイドボタンを調整するネジを回すと
自分の指に合わせて
サイドボタンの位置を変更できます。
②サイドに12ボタン
サイドには12ボタン付いていて
専用ソフトにて自分好みのコマンドを
割り当てることができ
MMOとMOBA系の
ゲームと相性がいいのはもちろん
仕事などの日常の使いでも使えます!
③18K DPI高精度光学センサー
内蔵されているPMW3391の光学センサーは
最大18,000DPI※まで調整することができ
1DPI 刻みで解像度を細かく調整できるため
自分に合わせたカスタマイズが可能です。
※DPI=マウスを動かした時にどれだけ動くか
④高いの耐久性
5000万回のクリック耐久がある
Omron製スイッチを使用しているマウスで
頑丈なスクロールホイール、
編み込みケーブルは、高い耐久性をもって
長時間のゲームプレイにも向いています。
⑤専用ソフトCORSAIR iCUE
専用ソフトを使用すれば
好みのコマンドを割り当てたり、
自分の好きなカラーに
設定することができます。
⑥その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
CORSAIR SCIMITAR RGB ELITEの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・マウス本体
・サイドボタン調整用ピン
・説明書など
外観
外観を見てみましょう!
↓マウス各アングル
↓サイドボタンは列ごとに
キーキャップが違うので触れた感じで
識別しやすいです。
↓マウス底面。
↑マウスソールが4か所付いています。
↓調整ピンをネジ回しすると
サイドボタンの調整ができます。
↓↑サイドボタンの位置を変更できる
↓PC側の差込口はUSB Type A
↓重量を測ったら119gでした。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↑ロゴ、サイドボタン、スクロールホイール…を
光らせることができます。
iCUEを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
マウスの光り方やDPIなどの感度設定、
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓光り方をカスタマイズできる。
↑カスタマイズカラー
↓4ゾーンからカラー設定が可能です。
↑↓カラー設定した時の光り方
↓ボタンカスタマイズ画面
↑左クリック以外は割り当て設定が可能です。
↓Shift、Ctrl、Altを混ぜた割り当て設定も可
↓自分好みのマクロ設定も可能です。
↓DPI設定も5パターン+1パターン設定可
※DPIは1単位で設定可能です。
※DPI:マウスを動かした時、どれくらい動くか
↑ステージごとに色が変わり、視覚的にも
どのDPIになっているかわかりやすいです。
↓ポーリングレートの設定なども可能です。
SteelSeries Aerox 9 Wireless
現在僕がメインで使っている
ざっくり比べてみた。
比較まとめ
・サイドボタンはSCIMITARの方が押しやすい
・マウスの高さとしてはAerox 9の方が低い
・軽さはAerox 9の方が軽い(89g)…30g軽い
主には上記のような感じになります。
多ボタンマウスはFPSのような
瞬間的に動かすよりは
確実に色々なコマンドを押したいので
個人的には軽量というより
押しやすさを重視する
SCIMITARがオススメです。
…MOBAやMMO系のゲームをやらず
日常使いで割り当てを多くしたい人に
Aerox 9の方がオススメだと考えます。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・マウスががっちりしていて誤操作しにくい形状
(早く押すより確実に押すこと重視したマウス)
・サイドボタンの位置を調整できて便利
・サイドボタンが列ごとにキーキャップが違い
触れた感じでわかりやすい
・DPI設定が1単位で設定できるので
マウス感度を細かく設定したい人に向いている
少し思うところ
・FPS系のすばやくマウス入力をするのには不向き
・大きめなマウスのため人によっては使いにくい
感想は上記の通りです。
使いごごち
マウスはがっちりしていて、
ふいな操作でも
マウスが吹っ飛ばされにくい形状なので
確実にマウス操作が行えます。
またサイドボタンは
列ごとにキーキャップが違っていて
触れた感じでどのボタンを触れているか
わかりやすい工夫がされているので
すごく使いやすかったです!
押しごごち
クリックボタンやサイドボタンなど
全てのボタンはミスタッチがないように
ある程度、入力までに
遊びがあるようなイメージです。
そのため早く押すというより
確実に押すことを重きに作られている
マウスだと感じました。
ボタン数
全部で17ボタンあって左クリック以外
16ボタン割り当て設定が可能なので
ショートカットコマンドを
多く割り当てをしたい
MOBAやMMO系のゲームや
仕事で使用するにもオススメです。
ライティングと専用ソフト
専用ソフトで4ゾーンから
自分好みのカラーに設定をできたり
ポーリングレートの設定や
DPI設定を1単位で感度を
細かく設定できるので
自分の手足のように細かく感度を
設定したい人と相性がいいマウスです。
またDPIのステージによって
サイドボタンのカラーが変わってくれるので
視覚的にもわかりやすかったです。
まとめ
ミスタッチしにくく
確実にスイッチを押すことを
重きに置いたマウスで
ゲームでも日常使いでも
色々なコマンドを割り当てしたい人に
オススメです。
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!