皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2021年9月28日に
Fitbit(フィットビット)から発売された
Charge5を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・GPS、Suica機能が使える!
・睡眠データ、心拍、ストレスモニタリング、
スポーツモードの各健康状態の管理ができる
・特に睡眠データがよかった
・ディスプレイは触れるか、動きで検知するが
物理スイッチがない
・充電ケーブルは専用のもの
・音楽の再生停止などの機能がない
・有料会員になった方がデータを細かく分析できる
先にざっくり結論を書きました。
詳細は下記目次の感想に記載しています。
Fitbit Charge5について
Charge5とはFitbitから
2021年9月28日に発売された
フィットネストラッカーになります。
主な特長は下記の通りです。
①バッテリー持ち
バッテリーは最大で7日間持つ
ロングバッテリーで
毎回の充電の手間がなく便利です。
②ストレスマネジメント
運動の習慣やマインドフルネスの実践、
睡眠の状態、皮膚電気活動センサーを使って
ストレスに対する体の反応を
毎日スコア表示してくれます。
※細かい内容や分析したい場合は
有料のFitbit Premiumに入る必要がある。
③心臓の健康を重視
1日24時間の心拍数を常に把握できます。
データに関しては血中酸素ウェルネス、
心拍変動、推定皮膚温の変動などを記録し
有酸素運動中など高低心拍数があれば
通知機能により健康を管理します。
④睡眠の記録とスコア
自分の睡眠の質や状況を把握するため
睡眠のモニタリングを行い
データを取ります。
またサイレントアラーム機能にも
対応しているので
起床に最適な睡眠ステージの時に
手首のデバイスが静かに振動をして
よりよい時間に目覚めさせてくれます。
⑤GPS搭載
GPSが搭載されているので
スマホなしで屋外での運動にリアルタイムで
ペースと距離を表示してくれます。
また運動をした後、
Fitbitアプリのワークアウトの
強度マップでルート上でのペースや
心拍数ゾーンの確認をすることができます。
⑥20種類の運動モード
ランニングやサイクリングなど
20種類のモードから選択をして
目標設定を行えばリアルタイムで
データを見ることができます。
⑦Suica機能対応
交通系ICのSuica機能に対応をしているので
コンビニなどの対応している店舗で
財布いらずで支払いができます。
⑧スマート通知機能
着信やテキストメッセージ、カレンダー、
Gmailなどのスマホアプリの通知を
見ることができます。
⑨Premiumのメンバーシップ
Fitbit Premiumのメンバーシップに入れば
※月額640円(年6,400円のプランもあり)
1:詳細なストレスマネジメント機能、
(マインドフルネスツール、
ストレスマネジメントスコアの詳細な内訳)
2:健康状態の詳細
(各指数について過去1か月間の傾向の確認)
3:GPSを使った
ガイド付きオーディオワークアウト
4:オススメワークアウト
…など自分の身体と心に関する分析により
健康状態をより深く理解できます。
⑩カラーバリエーション
ルナホワイト、ブラック、スチールブルーの
三種類から展開されていて
ベルト部分は別売りで
スポーツベルトやレザーベルトなど
自分の好みに合わせて
交換することができます。
⑪その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
Fitbit Charge5の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・フィットネストラッカー本体
・専用充電ケーブル約0.5m
・交換用ベルト
・説明書
外観
外観を見てみましょう!
↓フィットネストラッカー各アングル
↑余ったベルトは中にしまうタイプ
↓専用の充電ケーブルを
下記のようにくっつけて充電します.。
(もう片方はUSB Type Aの差込口)
↓交換用のベルトも付属しています。
↓またワンプッシュで
簡単にベルトを外すことができ
↓重量を測ったら29gでした。
起動をしてみた
↓起動をしたところこんな感じです。
↑結構、手垢が付きやすい(笑)
↓専用アプリにてSuicaを登録して
使うことができます。
↓ワークアウトモードで
脂肪燃焼や消費カロリーなど
計測することができます。
Fitbitアプリを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
スポーツの測定、ストレスチェック
睡眠データ、Suicaなどを
設定することができます!
↓アプリをインストールして設定します。
↓Fitbitトップページ
↑各データの一覧を確認できます。
↓スマホ画面下の各項目の内容
↑有料のPremiumのメンバーシップに
入会すると細かいデータの測定ができます。
↓アカウント画面で通知や
心拍アラームの設定などができます。
↓Suicaの設定ができます。
↓Suicaにお金をチャージすれば
本体をかざすだけで使用できます。
↓睡眠データの測定ができます。
↓ウォーキング、ジムでのトレーニングなど
データを見ることができます。
↓ストレスマネジメント画面
↑個人的には有料のプランになった方が
データ分析ができて便利と感じます。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・GPS機能、Suica機能が使えて便利
・各健康状態(睡眠、心拍、スポーツ、ストレス)の
管理ができて安心
・目覚まし機能が便利
少し思うところ
・物理スイッチがなく、見方が悪いと表示されない
・充電が専用ケーブルになる
・音楽再生機能がない
・有料会員になった方が
データ分析など細かくできる
Fitbit Charge5の感想は上記の通り。
使いごごち
画面はちょうどいい大きさで
各項目も見やすく付けごごちがよく
睡眠時やスポーツで使用をしても
違和感がなく付けていられました!
画面の点灯に関しては
指でディスプレイを触れるか、
腕を上げて捻ると動きを検知して
ディスプレイが点灯しますが
まれに動きを検知ができなかったり
ディスプレイを触れても
点灯しないこともあり
(指に汗をかいていると点灯しにくい?)
若干の面倒さがありました。
デザイン的にはスタイリッシュでいいですが
個人的には物理スイッチを付けてくれる方が
便利だと感じました。
また充電ケーブルに関しては
専用ケーブルとなっていて
紛失しても問題はないですが
USB Type Cなど
互換性のあるもので充電ができると
より使いやすいと感じました。
…ちなみに別売りで充電スタンドも
販売されているのでスタンドがあれば
充電の煩わしさも減ると思われます。
機能面
GPS機能が搭載されているので
Charge5のみを付けて持っていけば
スマホと連動せずに位置情報が取れ
ランニングやサイクリングなどの
データを取ることができて便利です!
またSuica機能も使えるので連動すれば
運動中にコンビニで飲み物を購入したり
日常使いでは電車を乗る際にも使用ができ
使いやすかったです!
一番の機能としては
フィットネストラッカーとなるため
睡眠データや心拍数、スポーツモード、
ストレスモニタリング…などの
管理も幅広くできます。
睡眠
睡眠のモニタリングをして
①目覚めた時間、②レム睡眠、
③浅い眠り、④深い眠り と
睡眠の質を視覚的に
確認することができます。
また睡眠を取ったデータは
酸素変化量、睡眠心拍数など
分析や簡単な改善方法など
記載してくれて便利です。
…ちなみにデータを
深く分析改善をしたい場合は
有料会員になる必要があります。
また目覚まし機能も搭載されていて
目覚ましをかけた時間から~30分くらいで
目覚めやすい浅い睡眠の時に
アラームが鳴らすこともできるので
起床がすごくしやすかったです!
ストレスモニタリング
簡単なスコアはでますが、
詳しく調べたい場合は有料登録が必要です。
スポーツモード
ランニング、サイクリング、
ウエイトリフティングなど
スポーツモード中の
心拍数やカロリーなどの
データをまとめて、
データの蓄積をしてくれます。
少し思うこと
上記感想に何度か記載しましたが
有料のPremiumの会員になった方が
データ分析など細かくできますが
有料となるため(約650円/月)
高く感じるか安く感じるかは…
自分で判断してみてください。
またGPSがあるため
スマホと連動をしない前提と
思われるのですが
Charge5内でスマホの
音楽再生停止する機能などがありませんので
音楽を聴きながらスポーツをしたい人には
若干不向きだと感じました。
少し他社と比べたい
何種類かスマートウォッチ、
フィットネス関係のスマートバントを
使用したのでざっくり比較した
感想を記載します。
↓左からWena3、Huawei Band、
↓Xiaomi Mi スマートバンド、今回のもの
Apple Watch
※上記の写真にはありませんが一応
Apple Watchは機能面豊富で
色々なことができるので
アレもコレもほしい人には
かなりオススメです!…が、
個人的にはバッテリーが1日も持たないので
毎日充電する手間があった正直面倒です。
(数日充電が持つモデルが今後販売される噂もあるが…)
SONY wena3
wena3はSuica機能も使えますが
スポーツ機能や睡眠機能も簡素なので
フィットネスとして不向き。
しかしバンドによっては普通の時計を
表面に付けることができるので
ビジネス向けとしてはかなりオススメです。
Huawei Band
Huawei Bandは画面も大きく、
GPSとSuicaの機能以外は
ほぼほぼ使えるので見やすくて、
できるだけ安く欲しい人にオススメです。
Xiaomi Mi スマートバンド
GPSとSuicaの機能以外は
ほぼほぼ使えますが、
今回比較の中だと一番画面が小さい。
しかしコンパクトで価格が一番安いので
睡眠やスポーツモードなど、
必要最低限のものしかいらない場合
一番安く購入できるのでオススメです!
まとめ
GPSもSuicaの機能も付いていて
フィットネストラッカーとしても
機能が豊富なので使いやすかったです。
個人的には無料版でも睡眠データは
細かく見れたので他社製品と比べても
一番使いやすかったです。
一方でSuica機能が使えますが
価格が高いので単純に
フィットネストラッカーだけの機能を
購入するならHuaweiやXiaomiの方が
オススメだと感じました。
また、なにかあれば追記します!
ひとまずレビュー終わり!