スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2017年12月23日に
GAMDIAS(ガンディアス)から発売された
(ほぼ日本語配列)
HERMES E2赤軸を使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
GAMDIAS HERMES E2 RED 7COLOR 赤軸について
GAMDIAS(ガンディアス) から
2017年に発売された
有線方式のテンキーレス
ゲーミングキーボードになります。
企業名の正式名称はGAMDIAS Technology。
台湾で設立された企業で
アメリカ、中国、インドなどにも
支社を置いております。
価格もメカニカルキーボードとしては
かなり安い部類になっているので
使いものになるのか…?
そのあたり気になったので
購入して使用してみました!
※購入時期によっては結構価格変動があります。
スペック
HERMES E2の赤軸の
キースイッチの詳細を確認したのですが
公式などで記載がなかったため
下記に参考内容を記載致します。
HERMES E2の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
※説明書など付属品なし。
→公式サイトから
ユーザーマニュアルを見るタイプです。
↓キーボード裏面
滑り止めは5か所付いております。
↓高さ調整は二段階あります。
↓キーボード側はケーブルの取り外し不可。
PC側はUSB Type Aで接続します。
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↑結構鮮やかに光りました。
カラー設定はできず、光り方のパターンを
FNキー+ins,del,hone,endボタンで設定して
輝度をFNキー+F9,F10で調整します。
↓Caps lockのライティングは独立してして
使用すると光ります。
↓各Fキーの機能(FNキー+Fキー)
↑スクリーンロック(黄色部分)も
ライティングが独立しているので
使用すると光る。
F4:押すとキーボード右下の←↓↑→ボタンが
ゲームなどの移動コマンドASWDに
変更することができます。↓↓↓
↓EnterキーとWindowsキーの配列が違う。
Enterキーは日本語配列で慣れている人には
使いにくくてツライと思う…。
↓重量は628gでした。
↓キーキャップを外した赤軸。
Razer BlackWidow V3 TKLと並べてみた
大きさ的にほぼ同じですが
HERMES E2 の方がスッキリしてます。
…配列に問題がなければ(笑)
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・軽めでサクサク入力できる
・ライティングが綺麗
激安メカニカルゲーミングキーボードですが
入力自体は全く問題なく
キースイッチは軽めで
サクサク入力ができて
使いやすかったです!
またライティングも
カラー設定はできませんが
輝度もよく光り方も
パターンから設定できるので
使用していて気分がいいです。
Nキーロールオーバーを試してみたとこ
(複数のキーが同時に入力し認識されること)
10キー同時押しで
しっかり10キー認識されましたので
スペック通り問題はないと思いますので
キー入力的には問題はありません。
少し思うところ
・ほぼ日本語配列(個人的にEnterキーが不満)
・品質、作りが値段相応
不満点は配列ですね。
タイトルにも記載した通り
ほぼ日本語配列。
Windowsキーの場所が変わっていたり
使用頻度が高いEnterキーが
英語配列のようにボタンが小さいので
このキーボードに合わせた慣れが
必要になってきます…。
品質的にて値段相応なので素材も
ところどころ安く作られているような
箇所もありましたので、
機能上問題はなく、
安くメカニカルキーボードを
購入したい人には向いていますが、
素材や品質、使いごごちに
こだわる人には不向きです。
また強めにキーを押すと
金属音が反響するような音がするので
人によっては気になると感じます。
(他社のe元素の激安キーボードに比べると
金属音が強い感じではなかったです)
↓金属音が気にならなければオススメ(笑)
↓同価格帯ならこちらの方がよかったです。
↑光らないですが使いやすいです。
まとめ
入力自体はサクサクできる、
使いごごちはいいのですが
Enterさえ気にならなければ
オススメできるゲーミングキーボードです。
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!