スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2019年12月9日に
HyperXから発売されたAlloy Origins Core。
ゲーミングデバイスを揃える上で
メカニカルキーボードって
結構選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
僕もしばらくHyperX Alloy Origins Coreを
使用してたので
そのレビューをしていきたいと思います。
- HyperX Alloy Origins Coreについて
- スペック
- HyperX Alloy Origins Coreの開封と外観
- 設置をしてみた
- HyperX NGENUITYを使ってみた
- そして感想
- まとめ-スズミチ切り!-
HyperX Alloy Origins Coreについて
Alloy Origins CoreとはHyperXから
2019年12月9日に発売された
メカニカルキーボードになります。
※ちなみにHyperXとはキングストン社の
ゲーミング部門の会社
Alloy Origins Coreのキースイッチには
「リニアタイプの赤軸」と
「タクタイルタイプのアクア軸」の
2種類がラインナップされております。
Amazon販売などでは
赤軸しかラインナップされていないので
普通に購入するなら赤軸になると思います。
ゲーミングキーボードでよくあるのが
今回のようにテンキーレス(なし)のタイプ。
ゲームをする際にテンキーがない分
マウスのスペースができて
動かしやすいのが特徴です。
普段使いで使用する時に慣れは必要ですが、
それでも無理なら別売りでテンキーだけ買うのも
対処法になると思います。
キースイッチって?
キーボードには、一般的に4種類あります。
①メカニカル ②メンブレン
③ 静電容量無接点 ④ パンタグラフ
その中で今回のAlloy Origins Coreは
①の分類になりますが
一般的に使用されているのは
②メンブレンタイプで接点と基板を
1枚にまとめることにより
安価にキーボードが作れますが、
部分的な修理ができないため、
②メンブレンは安く売られております。
①メカニカルスイッチに違いは
内部に接点があり、
接点が触れることで入力される。
キーボード一つ一つが
独立したスイッチのため、
スイッチの交換が可能で、
修理やメンテナンスをすれば
長期間使うことができる。
CHERRY MXスイッチ
CHERRY MX メカニカルスイッチは、
1953年にドイツで創業した、
CHERRY社によって作られている
メカニカルスイッチです。
1983年に開発され、
キーボードのキースイッチとして
長年愛されている歴史と
信頼のあるスイッチです。
様々なキータッチ(触感)の
スイッチが開発され、
それぞれの用途や好みに合わせて
スイッチを選ぶことが可能です。
このキースイッチをもとに各社は
独自のキースイッチを開発しています。
キースイッチの種類(基本的なところ)
各社独自に開発をしているので
色で判断するのは危険ですが
CHERRY MXとしてのキースイッチを
下記に記載します。
スペック
HyperX Alloy Origins Coreの開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体(購入したのは赤軸)
・ケーブル1.8m(USB Type C - Type A)
・説明書と紙
設置をしてみた
↑設置をしたところこんな感じです。
他社の光るゲーミングキーボードと比較すると
このキーボードはかなり明るく光ると思います!
↓ケーブルは取り外し可能な
USB Type Cの差込口で
キーボードの右側に差込口があります。
↓キーボードの角度調整も3段階で可能。
①3°(立てない場合)
②7°(真ん中)
③11°(一番長いもの)
…僕の扱い悪く
すでにキズがついています(笑)
HyperX NGENUITYを使ってみた
Hyper Xの専用ソフトをインストールすると
キーボードの光り方や、
キーの割り当てなど可能です。
↓こんな光り方もできる。
↓スズミチ仕様。FPSをやる時に設定しています。
↑右上赤丸箇所で3パターン光り方や
割り当てなどを設定できる。
使う時はFNキーを押しながら
F1、F2、F3を押すと変更できる。
↓右上赤丸箇所。明るさの調整をしたり、
ゲームモードでキーを
ロックすることもできる。
↑ちなみに設定したゲームモードは
FNキーを押しながらF12を押せば
ON、OFFができます。
明るさもFNキーを押しながら
カーソルキーの上下で明るさ調整も可能。
↓FNキー以外のキーで、割り当てなどが可能。
ちなみに僕はタイピングが荒いので
INSボタンを無効にしてます(笑)
そして感想
Alloy Origins Coreは押した感触が凄くいい。
割と深夜の作業でも静かに打てるかと。
そして非常にタイピングがしやすいですよ。
僕はゲームもブログなどPC作業もあるのですが
どちらでもバランスよく使うことができて
ミスタイプすることは少ないです。
あとは外観ですかね。
フルアルミボディなんで高級感や品質は
この価格帯では一番いいです。
僕はキーボード高さ調整を
7°で使っているんだけど
別売りで購入したパームレストで
ちょうどいい高さに自分で調整してます。
まぁキーボードの高さは好みによるので
自分に合った高さを使用してみてください。
まとめ-スズミチ切り!-
使い心地や品質等最高です。
コスパもいいし、よく光りますし(笑)
それにコンパクトで高性能なものとして
FNキーで割り当てをしたりして
省スペース化ができているので大満足です。
欲を言うんであれば上でも書いたんだけど
パームレストは別売りなので
安いやつでも付属してくれると嬉しい。
フルアルミボディもコストが
ここにきているのかと思う。
(品質を下げることになってほしくないので
この価格帯といえば文句はないのだが)
付属品コスパだけで言うと
CORSAIR K65だとパームレストも
交換用のキーキャップも付属しているのだが
キーボード裏はプラスチックなんで
安さを感じるので
キーボード本体の品質を取るか…
付属品のお得感を取るか…
とかになると思う。
しばらく僕も使用してきた中で
今は不満という不満はないので
もしこの後なにかあれば
追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!