皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は100種類以上のゲーミングデバイスや
ガジェット関係を使用して
レビューしているスズミチと申します。
今回は2022年6月に
HUAWEI(ファーウェイ)から発売された
Band 7スマートウォッチを使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
先に結論!
・バッテリー持ちが2週間と長い
・画面が1.47インチと大きい
・充電が早い
・スポーツモニタリングや常時点灯したいと
好みがなければ旧モデルの方がオススメ
先にざっくり結論を書きました。
紹介は下記目次の感想に記載しています。
- HUAWEI Band 7について
- スペック
- HUAWEI Band 6との違い
- HUAWEI Band 7の開封と外観
- 接続をしてみた
- HUAWEI Healthを使ってみた
- 感想-スズミチ切り-
- まとめ
HUAWEI Band 7について
Band 7とはHUAWEIから
2022年6月に発売された
スマートウォッチになります。
主な特長は下記の通りです。
①薄型デザイン
Band 7は厚さ約9.99mm、
重量約16gの薄型デザインで
画面サイズ約1.47インチ、
368×194ピクセルの超狭額縁大画面の
AMOLED高精細ディスプレイ搭載していて
快適な装着感を実現しています。
②ロングバッテリー
通常使用で約14日間、
機能を多く使っても
約10日間もつバッテリーのため
出張や旅行先でも
頻繁に充電する必要がなく便利です。
また急速充電にも対応していて、
約5分間の急速充電で
最大2日間使用することができます。
③健康と運動をモニタリング
HUAWEI Band 7には様々な機能があり
健康や運動のデータを取りサポートします。
HUAWEI TruSeen 4.0
心拍数、血中酸素のモニタリング機能で
心拍数は光学レンズと
AIベースのデータ処理により、
心拍数を24時間モニタリングしてくれます。
モニタリングの中で
心拍数が一定のレベルを超えた時は
アラートが表示される機能もあります。
血中酸素は血中酸素レベルが
設定値よりも低くなった場合、
本体が振動しアラートを出し
健康管理をしてくれます。
HUAWEI TruSleep 2.9
睡眠データの測定をする機能で
深い眠り、浅い眠り、レム睡眠、昼寝の
4つの異なる睡眠状態を検出し
呼吸の質など含め計6項目で
睡眠を計測し睡眠の詳細をスコア化し
200種類以上の睡眠に良い情報を
提供してくれます。
HUAWEI TruSport
スポーツデータの測定機能で
ランニング、ウォーキング、
水泳、ヨガなど96種類の
ワークアウトモードを搭載しています。
ランニングの指数、最大酸素摂取量、
回復時間、トレーニング効果など
科学的モニタリングを行い、
運動能力の向上をサポートします。
ちなみにTruSportは
ハイエンドモデルである
搭載されている機能で
安価なBand 7にも搭載されているので
TruSportを使いたい人にはオススメです。
HUAWEI TruRelax
ストレスモニタリング機能で
1日のストレスレベルをモニタリングします。
ストレスが高まったときには
本体に内蔵された呼吸エクササイズを使って
リラックスして集中できる状態に促します。
④万能な機能
健康や運動モード以外にも
着信表示やメッセージの確認、
天気情報、音楽再生コントロール、
離れて写真撮影ができる
リモートシャッター機能や
クイック返信機能、スマホを探す機能など
すべてを自分の手首から行うことができます。
⑤防水機能
5ATMの防水対応がされていて
水深50mまで耐えることができます。
⑥カラーバリエーション
カラーはグラファイトブラック、
ウィルダネスグリーン、ネビュラピンク、
フレイムレッドの4種類あるので
自分の好みで選択することができます。
⑦ディスプレイ画面の編集
専用アプリのHUAWEI Healthから
有料、無料の約4000種類の中から
好みのディスプレイデザインを選べます。
それ以外にもアプリ内のマイ文字盤にある
Gallery文字盤をアプリから編集すれば、
スマホの写真を文字盤にすることもできます。
⑧その他
気になることがあれば
メーカーサイトを見てみてください。
スペック
HUAWEI Band 6との違い
ざっくりと旧モデルの
HUAWEI Band 6と比較してみました。
少し旧モデルより軽くして、
スポーツモニタリングや常時点灯など
細かいアップグレードはしましたが
大きくは進化していないので
新機能が不要であればBand 6の方が
価格的に安いのでオススメです!
※前回のHUAWEI Band 6の
レビューもしています。
HUAWEI Band 7の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・スマートウォッチ本体
・専用充電ケーブル
・説明書
外観
外観を見てみましょう!
↓スマートウォッチ正面。
↓スマートウォッチ左右
↓スマートウォッチ裏面
↑専用の充電ケーブルで充電を行います。
↓ゴムバンド
↓重量を測ったら28gでした。
接続をしてみた
↓スマホとペアリングしてみました。
(フィルム貼りっぱなしです(笑))
↓ディスプレイ画面一部
HUAWEI Healthを使ってみた
専用アプリをインストールすると
ディスプレイのデザインを変更できたり
各スポーツモード、
睡眠データなどの健康状態を
↓アプリトップ画面
↑右
文字盤を好みのものや
自分のスマホから好きな画像を選んで
文字盤にすることもできます。
↓デバイス画面とプラン画面
↓スポーツモード画面
↓左:ヘルスケアの画面
↑右:睡眠データを取ることができます。
↓ウォーキングをしてデータを取りました。
感想-スズミチ切り-
よかった!
・14日間のロングバッテー
・1.47インチで画面が見やすい
・旧モデルと比べて軽い(誤差の範囲だが)
・充電が早い
少し思うところ
・前バージョンのBand 6と
あまり機能がアップグレードされていない
・晴れの日、太陽に反射して画面が見にくい
HUAWEI Band 7の感想は上記の通り。
感想は、ほぼBand 6と
同じような感じになりました(笑)
使いごごち
個人的にスマートウォッチで
一番大事にしているのはバッテリー持ち。
Apple WatchやWena 3などはSuicaが使えたり
機能面が豊富ですが、
バッテリー持ちが悪くなってしまうので
Band 7は約2週間バッテリーが持つので
充電する手間も少なく
使い勝手がすごくいいです!
また画面も1.47インチでそこそこ大きく
画面も見やすいですし、
旧モデルと比べ軽いので使いやすいです。
(誤差の範囲の軽さですが…)
バンドも付属のものが
ゴムバンドとなりますが
気に入らなければ別売りで
好みのものが選べて選択肢は広いです!
少し気になるのは
晴れの日に外を歩いていると
太陽に反射して
ディスプレイが見にくいです。
上位モデルのHUAWEI WATCH FITは
明るさを自動で変えてくれる機能が
付いていますがBand 7は
自動調光機能はついていません。
…エントリーモデルなので仕方ないですが
その機能が付いていたら嬉しかったです。
機能面
スポーツモードのデータ測定ができ、
睡眠のデータ、スマホを探したり、
タイマーやアラーム、
スマホでLINEの通知が見れたり
機能面も豊富でした。
防水機能も5ATM対応なので
水泳やお風呂で使えるので便利です!
また専用ケーブルとなりますが
充電も早く、急なバッテリー不足にも
素早く対応できます!
しかしながら旧モデルと比べると
あまり進化はしていないので
①スポーツのモニタリングや
②常時点灯している方がいい
③androidでSMSの
クイック返信機能を使いたいなど
上記3点を使いたいと思わない限り
旧モデルの方がコスパは
優れていると感じました。
まとめ
使いごごちとしては
旧モデルのBand 6同様に
スポーツ、睡眠データなど機能豊富で
使いごごちもよく
コスパが高いと感じられました!
しかしながら旧モデルと比べて
大幅なアップグレードがないので
こだわったところがなければ
旧モデルのBand 6の方が
価格が安くオススメです!
また、なにかあれば追記します。
ひとまずレビュー終わり!