スズミチです。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は2021年10月14日に
Logicoolから発売されたERGO K860。
ERGO K860をしばらく使用したので
そのレビューをしていきたいと思います。
Logicool ERGO K860について
ERGO K860とはLogicoolから
2021年10月14日に発売された
ワイヤレスキーボードになります。
ERGO K860主には作業向け、通常使いに
使うキーボードで姿勢の改善にも効果があり
長時間の使用でも手首や指が
疲れないように、リラックスして
タイピングできるよう設計された
エルゴノミック スプリットキーボードという
独特な変形型のキーボードになります。
ロジクール公式の数値としましては
・手首のサポートを向上→54%強化
・僧帽筋上部の筋肉活動→21%軽減
上記のように身体への負担が軽減します。
パームレスト(リストレスト)にも工夫がされ
前腕、手首を3層のレイヤーによって柔らかく
滑らかな素材でサポートしています。
また角度調整が0°,-4°,-7°と3種類あり、
使用する人の好みや状況によって
使い分けることが可能です!
入力面に関しては
パンタグラフ式のキースイッチを
採用していて一定の圧で接点に
反応するような構造となりキーの中心から
ズレてキー入力をした場合でも
キーが認識しやすく、強い力も必要ないため
入力が軽く押せるスイッチとなっています。
動作に関しては単四形乾電池2つで動き
(最長で24ヵ月)
付属のUSBをPCなどに差して2.4GHz接続や
Bluetooth接続が最大3台まで
ペアリングが登録できワンタッチで
切替が可能なのでPCとipadなど
複数台接続設定を行うことが使用が可能!
ちなみにERGO K860には
FOR BUSINESSという企業向けに
展開されているモデルも販売されていて
その他の違いとしてはUSBレシーバーの他に
Bluetooth+Logi Bolt USBレシーバーが
付属しているかの違いです。
※今回紹介の通常版ERGO K860には付属していない
スペック
Logicool ERGO K860の開封と外観
↓外観です。
↓ウラ面です。
↓中身はこんな感じです。
内容物
・キーボード本体
・USBレシーバー(2.4GHz)
・説明書
・単4乾電池×2
設置をしてみた
↓設置をしたところこんな感じです。
↑中央部に空間があります。
↓キースイッチを拡大したもの。
↑ペアリングは3台まで登録でき、
ワンタッチで切替が可能です。
↓正面から見た感じ。
かなり湾曲しています。
↓iphoneを置いてみた(比較)
↓キーボード背面に電源スイッチがあります。
↓キーボード裏面
↓裏面にはワイヤレスレシーバーと
電池(単4×2)を入れるところがあります。
↓USBレシーバー(Unifyingデバイス)
※Unifyingデバイス
K860は最大3台までペアリング可能
↓角度調整は3段階
↑①0° ②-4° ③-7°
↓上記の角度調整をしたイメージ。
↓左:①0°
↓右:②-4°
↑左:③-7°
↑右:裏面
↓開けた箱に2.4GHzとBluetoothの
接続方法の説明の記載があります。
Logicool Optionsを使ってみた
専用ソフトをインストールすると
ボタンカスタマイズなど可能です。
↓ソフトウェアをダウンロードする。
↑左:オレンジ部分でインストール
(ERGO K860は3台までペアリング可能)
↑右:既にペアリングしていたら一度切る
↓Logicool Optionsの画面
↓各キーごとに割り当てできる内容が違う。
※自分の好きなキーストロークの割当はF5とF6のみ
※割り当て設定可能キー
F1~F12、プリントスクリーン、
電卓ボタン、アプリ、ロックボタン
↓ペアリング画面。
最大3台まで登録可能。
↓無効にしたいキーも選ぶことができます。
感想-スズミチ切り!-
よかった!
・手になじみやすく手が疲れにくい
(PC入力の作業にかなり向いている)
・キースイッチが軽いのでサクサク入力ができる。
少し思うところ
・慣れが必要
・慣れると普通のキーボードが押しにくくなる
・割り当て設定の幅を広げてほしかった
・自己流のキー入力に慣れていると左右で
スイッチが離れているので逆に押しにくくなる
感想は上記の通りです。
ERGO K860をしばらく使用しましたが
初めは使いにくく慣れは必要ですが
使えば使うだけ手になじんでいきます。
慣れてくると疲れにくく、
さらにキースイッチも軽いので
サクサク、軽快に
作業を進めることができるので
通常の作業、動画編集など
キーボードで入力する系に関して
長時間作業するのが楽になりました。
しかしながら少し思うところとしては
Logicool Optionsの
キー割り当ての中途半端感が否めない。
仕事でexcel使うにしても、
動画編集やフォトショップを使うにしても
自分自身で割り当て設定をしたいので
F1~割り当てができるのはありがたいが
もう少し設定の幅が多いと嬉しかったです。
(割り当て設定不要な方にはデメリットではないですが)
このキーボードの感想として一番は
独特の形状なので慣れてしまえば
サクサク、楽に入力ができるのですが
その反面、慣れてしまったら
普通のキーボードが使いにくくなります…。
そのためゲームとかでキーボードを
併用して使いたい人には不向きです。
また個人な話にはなってしまうのですが
僕のクセで普通のキーボードを使う時に
キー入力時の効率化のため、
右手でT,G,B、左手でY,H,Nを押す場面が
たまにあるんですけどERGO K860は
キースイッチが離れているので
そのような入力がやりにくいので
僕みたいに自己流の押し方がある人には
逆に押しにくくなるキーボードになるので
そういった方は注意が必要です。
まとめ
ERGO K860は慣れが必要で、
かつ自己流のキー入力をしていなければ
かなり手などの負担を軽減でき、
業務の効率化ができるキーボードになるので
長時間PCなどで作業する方に
かなりオススメです!
また、なにかあれば追記したいなと思います。
ひとまずレビュー終わり!