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【Antigravity A1の自動追従テストのひとり撮影#8】ドローンのアクティブトラック(追尾)と障害物回避は本当に使えるか?

どうも!スズミチです。

 

全10回でお届けしている、

ドローン「Antigravity A1」の長期レビュー

第8回目となる今回は、一人での撮影に欠かせない

「自動追従(アクティブトラック)と障害物回避の実力」

テストしてきました

 

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本題に入る前に、

これまでの連載をサクッと振り返っておきましょう。

 

ドローンを飛ばす上で

自分自身をカッコよく撮りたい」と思うことは多いですよね。笑

しかしながら、自分で操縦しながら動くのは至難の業です。

そこで活躍するのが、被写体を自動で追いかけてくれる

「自動追従(アクティブトラック)」機能

今回は、Antigravity A1の追尾性能はどこまで信頼できるのか?

障害物をちゃんと避けてくれるのか?徹底検証していきます!

Antigravity A1の自動追従(アクティブトラック)の仕組み

Antigravity A1の自動追従機能は、

VISIONゴーグルの画面にて◾️ボタンを長押しして

映った被写体(人物や車など)を囲むだけで、

AIが自動的に認識して追いかけてくれるシステムです。

 

一般的なドローンとの最大の違いは、

やはり「360度カメラ」を搭載している点にあります。

普通のドローンはカメラの枠から被写体が外れてしまうと

追尾(ロスト)が終了してしまいますが、

A1は全方位を常に録画しているため、

万が一AIが被写体を見失っても、

後からリフレーム(アングル調整)すれば

被写体を画面の真ん中に戻すこともできます

 

これは「一人でのVlog撮影」や

「アクティビティ中の撮影」において、

圧倒的な使いやすさを感じる瞬間だと感じます。

※ゴーグルをつけて飛行をする際は
 「目視外飛行」となるので監視する人と
 +1人付ける必要がありますので
 国交省へ「マニュアル」に沿って飛行してください。

【例】歩行・自転車での自動追従テスト!

実際に僕が被写体になってテストしてきた映像をご覧ください。

① 歩行・ランニングでの追従テスト

まずは基本となる歩行のシーン。

通常まっすぐ歩いたり、ナナメに歩いても

問題なく認識をしてくれて追従して撮影をしてくれます!

 

 

次に少しスピードを上げたランニングでのテスト。

そこそこタイトに移動をしていますが、

極端な移動ではない限り、ランニングでも

しっかりと追従してくれバッチリ撮影をしてくれます!

 

※Antigravity Studioにてざっくり編集しました。

(23秒~あたりから走っての撮影)

 

2つの映像を見てもらいましたが

人間の歩行やランニング程度のスピードであれば、

問題なく追従してくれる印象です!

一定の距離と高度を保ちながら、

カメラが常に自分を捉え続けてくれるので、

まるでカメラマンが撮影をしてくれるような映像が撮れます

② 自転車での追従テスト

次は、さらにスピードを上げて自転車に乗ってテスト。

ロードバイクに乗って追従してもらいました。

※鶴見川でロードバイクでの飛行

 

感想としては自転車のスピード(時速30km~40kg前後)でも、

AIはしっかりと被写体をロックオンし、障害物も避けてくれて

スムーズに追いかけてきました。

360度カメラの恩恵で映像自体は結構収まりがいいので、

後からリフレームでいくらでも修正が効くのが本当に心強いです!

しかしながら速度域によっては

飛行モードがあるのでちゃんと設定する必要があります。

・Sモード: 時速 約57.6 km (16 m/s)
・Nモード: 時速 約43.2 km (12 m/s)
・Cモード: 時速 約10.8 km (3 m/s)
※速度が上がると障害物回避の機能が
 効かなくなりやすいのでモードを変えて速度を上げる時は
 見通しのいいところで飛行してください。

※ロードバイクの場合、レースなどMAXスピードを出すと
 速度が速すぎて追従されなくなってしまうので、
 あくまで気軽なライドでの撮影がメインかと感じます。

ドローンを飛ばす場所に色々と制約があるので

自分では見通しのいいところでしか撮影ができませんでした笑。

マウンテンバイクのような木々が多くある場所での効果を

試してみたい気持ちもあります笑。

障害物回避の実力と「少し気になった点」

自動追従を使う上で絶対に気になるのが

「木や壁に激突しないか?」という点ですよね。

Antigravity A1には、前方・下方・後方の

3方向にビジョンセンサー(障害物検知)が搭載されています。

太い木や枝や葉や壁はしっかり回避・停止する…

追従中に進路上に太い木の幹や

木から垂れている葉っぱたちや、壁などがある場合、

センサーがしっかりと検知し、機体が自動でブレーキをかける

あるいはフワッと迂回してくれます

 

自分が使った体感としては見通しが良く、

障害物がある場合は旋回をしてくれるイメージですが、

木々や葉が生い茂る場所では旋回はせず、停止する方が多く、

再度自動追従の設定が必要になったりします

撮影優先より、安全や機器の危険察知に

力を発揮してくれる方に比重を強くしている製品

この安心感があるからこそ、撮影に集中しながら

アクションを行える製品だと感じます

 

※森の茂みが多かったりすると目的を失うことがある

【本音】横移動の追従と「細い枝」には要注意!

しかし、使ってみて気になった

その他の注意点もお伝えします。

 

まず1つ目は、

「左右(側面)と上部には障害物センサーがない」こと。

被写体の横を並走するように追尾させる場合、

機体はカニ歩きのように横へ移動するイメージで

この時、真横方向に木や電柱があってもセンサーは反応しないので

障害物がある時は利用者自身が注意する必要があるので

障害物があるようなところで撮影をする際は

100%ドローンに安全を丸投げしないように注意してください!

 

2つ目は、ドローンが視認できるものに関しては

旋回や停止をしてくれますが…

「葉っぱのついていない細い枯れ枝や細い木、

電線は検知しにくい」という点です。

これはA1に限らず他社のハイエンドドローンでも

共通の課題ですが、センサーが細すぎる物体を

背景と同化して見落としてしまうことがあり、

細い枝や木と、茂った森の中での自動追従は、

過信すると墜落のリスクが高いので注意が必要です。

まとめ:Vloggerにとって最強の「見えないカメラマン」

今回は、Antigravity A1の

自動追従機能と障害物回避についてテスト、感想を書きました。

細い枝や細い木や小さな葉っぱなど…

横方向への移動には注意が必要という弱点はあるものの、

開けた障害物がないところでの飛行は

圧倒的な追従をすることができて

まるでカメラマンをつけたような撮影をすることが可能です。

 

「AIのロックオン+360度撮影によるリフレーム修正」の

組み合わせは、まさに一人での撮影(ソロクリエイター)にとって

最強の武器で「自分の姿を空撮で残したい!」という方には、

間違いなくオススメできる機能でした。

 

さて、カメラ性能も追従性能も確認し、

Antigravity A1の凄さがどんどん分かってきましたね。

次回はグリップモーションコントローラーの操作方法や

ドローンを長く飛ばす上で必要な

お手入れについてレビューします!

 

ではでは。。。

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